お行儀よく何を見ているのか?
(午前6時45分頃)
今日はいつもより早く河原へ行ってきました。深い意味があるという訳ではないのですが、不愉快なことに出会わないようにしたためです。
(緑地帯はきれいに除草されました。)
何だと思いますか?なんて聞かれても分かるわけないですよね。 天気はいい日には分流脇に変なおじ(い)さんが来るのですよ。好天気に誘われて、強い日差しを浴びたいというのは、熱中症の心配はありますが、それなりに理解できます。
問題はその日光浴のやり方です。上半身裸くらいはいいでしょう、男だし。こう書いたからと言って、下半身も裸という訳ではございません。短パンを脱いで、ブリーフ一枚の姿になり肌を焼いているのですが、それだったら川の方を向いて焼けばいい。まあ確かに川の方を向いては背中は焼けないことになりますが、そこは時々回転するとか、横向きになるとか、それなりに対処できると思うのですが。
ブリーフ一枚の姿になって、散歩の人たちが通る方を向いて得意そうな表情をしているのです。そう感じられます。つまり見せびらかして楽しんでいる、喜んでいるということです。わざと散歩の人たちに見せようとしています。
前はそれだけでしたが、きのうはどういうことかブリーフの間にタオルを挟んでふんどしのように前に垂らしていました。それもブリーフを極限近くまで下に下げてです。やけに詳しいな、じっくりと見たのかと聞かれれば、そんなことはないですとお答えします。
そうそう時間も5から10分程度ならまだしも、ゆうに20~30分近くはそうしています。 でもこの頃は分流に渡って人に見せるのではない感じで肌を露出していたのですが、今分流は増水していて靴では渡れないからそうしているのか、なんともいえません。
見て愉快、楽しくなるような姿ならいいのですが、不愉快で、変態男かと感じてしまうような姿は醜悪そのものです。困ったものです。とても面と向かって気持ち悪いからやめてくださいなんて言えませんし。せめて背中向きならまだしも・・・・・・。
そういう不愉快なことは老いて老いて(置いておいて)、まだ広瀬川は増水していますが、濁りはかなり落ち着いてきました。強い笹濁りという感じでしょうか。もう少し減水して、川底の石に苔が付くようになったら、チャンス到来です!!!
と期待したいところですが、果たして現実はどうなるのでしょうか? このまま好天が続いても鮎が釣れない、友釣りはもとより、ガラガケでも掛からないとなると、もう今年の広瀬川はTHE END でしょう。
それこそ鮎が居ない広瀬川ということになります。ハミ跡は結構あったのも事実なので、鮎が釣れない広瀬川と言ってもいいかと思います。ただそれならなぜガラガケでも掛からないのかという疑問が湧いてきます。友釣りで追わなくても、ガラガケで掛かればまだしも希望は持てますが。
果たして結果はどう出るか?今週の広瀬川に半分期待です。最後に半分期待です。竿釣りで掛かるようになったと思ったら、いつの間にか投網で一網打尽だったりして・・・・。
今日は6時45分頃に出かけたのですが、もう澱橋の上流にはひとりのガラガケ師が竿を振っていました。少し見ていたのですが、掛かってはいないようです。大増水から減水に転じたからと言って、簡単に掛かるようになるとは考えられません。
鮎が戻ったのか、鮎が上流から下ってきたのか、はたまた8月になって遡上してきたのか、どんな理由であっても構いませんので、この付近の広瀬川で鮎が釣れるようになってほしい、願いはそれだけです。
最後はきのうの朝日川柳から是非とも引用させてもらいます。
『トランプの代読をする安倍首相』 (神奈川県・みわさん)
『出来もせずやる気もないのに橋渡し』 (東京都・鈴木さん)
『もう3年空疎な演説聞く夏か』 (大阪府・橋野さん)
これは10日の分です。
『ナガサキも首相原稿読みに行く』 (茨城県・大塚さん)