鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上小国川、またも氾濫

2018-08-31 15:13:20 | 思いつくまま

 今回の秋雨前線の影響は山形県で大きいようです。またしても最上町で小国川が氾濫したようです。 最上町の小国川にかかるつり橋が流されたとか。 

  

 こんなときに何ですが、これで今年の小国川の鮎釣りはお仕舞となるのでしょうか?いやはやなんとも、です。

 

  

 仙台も相変わらず広瀬川は増水して濁っていますが、朝分流沿いを歩いているときにダムの放水を知らせるサイレンから音声が聞こえてきました。 何だ!?ここからはサイレンだけではなく音声も流れるじゃないか。それなら緊急時にはここを使って音声とサイレンで周囲に知らせてくれればいいのに・・・・。

 スローな生活もいいものです。  

          

 

               (午前8時45分頃)

 改めて外でサイレンの音を聞くと、大きいですね。家の中から聞くのとはだいぶ違います。サイレンの音は聞いていい気分にはなりませんが、注意を喚起したり警戒するようにとの威圧感?は大きいものがあります。

       

 よく聞くと、時間は朝の8時50分頃ですが、なんでも8時30分からダムから放水するとのこと。もうとっくに30分は過ぎているのですが、放水(放流)した分の水がやってくるまでにはかなり時間がかかるでしょうから仕方がないですか。

      

 

 毎秒1トンの水を放流(放水)するが、午後何時かには50トンになるとか言っているようでした。少しずつ放流量を増やしていくというのかと思ったのですが、脈略は分かりません。 ただ、今まではかってにサイレンを鳴らすだけでしたので、今回のようなことは歓迎です。

      

 

 朝方は川面に靄(もや)がかかりました。幻想的ですよね。 

 

 分流の奥にも朝もやです。

 

 

 今朝の分流の昆虫たち

  蝶ですが。

  コオロギはよく鳴いています。姿は見えないけど。

          

 おんぶバッタですが、  おんぶしているのは???

 以上の昆虫は今朝方ですが、以下はきのうの写真です。

 

      

            

     スイッチョン

 8月もきょうで終わりです。あしたからは9月です。こんな夏の終わり方は納得いきませんが、自然相手では致し方ありません。とうとう鮎釣りも消化不良のままお仕舞となってしまうのでしょうか。淋しいですね。

 でもあと1回は何とか竿を出してみたいなと思っていて、完全には諦めはついてはいません。でもオトリ鮎はもうないかもしれませんので、その際はむかし昔に帰ってガラガケでオトリ鮎の確保に挑戦しようかなと思っています。不本意ではありますが、砂鉄川方式でいってみようかなと・・・・。

 

 


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