鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よく降ります、寒いくらいです。

2018-08-29 14:06:56 | 思いつくまま

  いやあ寒いです。目下の仙台の最高気温は21.3度となっています。きのうよりも寒くかつ低くなっています、

               

  きょうも昨夜から雨の続き。朝方の交差点での見守りは傘を差してのものとなりました。いつも以上に子どもたちの行動に注意しないといけません。

                 

 道路に極力はみ出さないようにしないと、朝の乗用車等が多く通るので危険です。本当に豪華な車が走ります。ベンツ・BMW・アウディの車を若そうなご婦人が運転しているのですからすごいものです。

 

 傘が必要なくらいの雨降りの朝でしたが、子どもたちの雨用の服装をみると、5,6人くらいかなランドセルまで隠れるようなレインコートを着て、可愛い今風の長靴を履いて、そして傘を差して登校していました。

                   

 なかには傘を学校に忘れてきたということで傘を差していない子どももいましたが。このときは小降り状態でしたが。  前にも書きましたが、小学校を卒業したと思ったらいつの間にかとっても大きくなっていて、あれっあの子がこんなに大きくなってと驚くことしきりです。

 

 驚くことというと、このことにもびっくりしました。でも嬉しかったですね。みちのくの意地を見せることが出来たような気が少しはします。

                 

 ミスワールド2018世界大会に、慶応大学4年の伊達佳内子(だてかなこ)さん[21歳)が日本代表になったそうです。 何でも伊達政宗の直系で21代目の子孫とか。169センチもあります。 私はこの前の健診では163センチだけ(関係ありませんが)。おめでとうございます。

 

    

               (午前9時頃)

 広瀬川の水量はきのうよりは減っていますが、果たしてこの水量が落ち着き、濁りもとれた暁には何が待っているか???かすかな希望か、大いなる絶望か。 今日を入れてあと3日で9月なのです。葉月が終わって長月を迎えます。

       

 

 本当に広瀬川の鮎釣りはもうお仕舞近くなのです。愕然としますね。一体この2か月間は何だったんだ!?と声を大にして言いたい、叫びたくなります。 あしたからまた気温は上がりそうですが、上がったところで肝心の鮎がまだこの付近にいてくれるのかどうか。心もとないですね。

      

 山形方面はどうか?ホームページでは、少なくとも寒河江川は水量が多くて釣りにならない状態がずーと続いているようですし、小国川も大増水が何とか落ちついてきたかと思ったらまたしても増水でどうなることやら・・・・。

 まあ両河川とも広瀬川よりは長く釣りができる川ではありますが、何にしてもひどい状況が続きます。無慈悲薄情な鮎釣りの世界ですね。この分では来年も厳しい状況が続くことだろうと覚悟をしてかないといけないのではと思います。けっしてよくなることはないだろうと、どうしての悲観的になってしまいます。

     

 (分流と本流合流)

        

 (来週あたりこの辺で有終の美を飾れたらいいのですが、果たして・・・・。)

 

 悲観したついでに、どの道自民党総裁選はデンデン宰相が勝つのでしょうが、彼の内面の世界を上手く表現している文章を再掲します。如何に岸の亡霊に憑りつかれているのかおわかりになるでしょう。そしてその危険性も。

 引用文献は岩波ブックレットNo,971です。「経済的徴兵制をぶっ潰せ! 戦争と学生」(2017年8月4日第一刷)というもので、7人の識者が寄稿しています。座談会も載っているのですが、その中での今新進気鋭の政治学者白井聡の発言です。

 『 周回遅れのことをやるのは、安倍さんの趣味ですね。おじいちゃんの岸信介がやり残したことを絶対にやる。そこに政治家人生を賭ける、と凝り固まってしまっている。安倍さんは、頭の切れる一家に生まれたのにひとりだけ愚鈍とされて、親にも冷たくされ、でも、「昭和の妖怪」もさすがに孫には甘くなったのでしょう。結果、安倍さんはおじいちゃんっ子になって、岸信介の正当後継者は自分だ、日本を堂々と軍事力を行使できる国にすることは自分の天命だという妄想を持つに至った。そうやって家庭内で疎外されたことは不幸ではありますが、彼個人のコンプレックスを解消するために、国そのものや国民を利用するのはとんでもないことです。   とんでもないことですが、これは専制国家なんらアリなんです。明治維新以来の課題ですが、この国は立憲民主国家なのか、それとも専制国家なのか、あらためてその問いが突き付けられているという側面があると思います。 』(同書 P80)

 


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