鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

上空は秋、広瀬川の鮎

2018-08-19 20:55:08 | 広瀬川

    

 今日の気温は、ちょっとだけ高いけどきのうとほぼ同じような感じです。みなさん、今日の空を見ましたか? いやはや空の移り変わる雲の芸術、これを見ないなんて本当にもったいないことです。 古希を過ぎた方は、朝夕空を見上げましょう。蜘蛛ならぬ雲を見て感動しなくなったら、そのときは・・・・・・・。

 ということで最初は午前8時50分頃の空と雲の状態です。

  西南西

  西 

  北北東

  南南西

 今度は午後4時頃です。 西北西と北北西方面かな。

 

 みごとなうろこ雲です。いや実はこの時は川の水面しか見ていなくて、空の状況は全く知りませんでした。ふと空を見上げたら、こんなふうな雲が空を覆っていたではないですか!!!

 

 いつのまにこうなっていたのでしょうか? このように移り変わっていく様子をじっくりと見ることが出来たら素晴らしいでしょうね。

 

 

 今日の雲は異常ではなく以上です。次は午後2時から4時までの広瀬川での鮎釣りです。

 

 最初は澱橋と牛越橋の中間くらいの岩盤底の急瀬です。

            

 

 ここに来たら先客が休んでいました。投網の人でした。あいさつをし、捕れたかと聞くとほんの少しだけとのこと、鮎が居ないとも。 水量的には丁度いいかもしれません。濁りもとれているし。

 しかも第一投で掛かってしまったのです。でもガッツンとかガガ―ンとかいう当たりではないです。コッというかゴっという軽い感じの当たり。すぐには当たりとは気付きません。ん?なんだ?なんか変だな?という感じ。そしてなぜか目印が手前に寄ってきます。

 これはもしかして掛っているのではないか?と気づいてからは慎重に左岸に寄せて抜きました。こういう鮎です。20か21センチの大きさですか。

  20~21センチ

     完全な背掛かりです。  

 こうなればもしかして広瀬川に鮎が戻ってきたのか!?なんて思ってしまうでしょう。事実その後もグッという当たりがありました。でもこれは逆バリが外れただけでハリ掛かりはしませんでした。 ここでがっちりと掛っていればその後の展開は”いい方に”変わっていたでしょうが・・・。

 でも現実は、このオトリでの”根掛かり”消滅です。今年の鮎釣りは本当に根掛かり消失が多いです。   それでここは諦めて上流へ向かいました。 今年の広瀬川では一番釣れた牛越橋下流の絞り込まれた水深のある急瀬です。

 でもここには2人の釣り師がいました。パッと見た目には2人とも友釣り師でした。でもその後二人と話しをしたりしていたら、二人とも鮎のルアーを使っていました。下流側の人は1匹掛けていましたが、上流の人はまだでした。

 二人の中間に入らせてもらいました。

 

 この木の枝が張り出しているところにオトリ鮎を入れたらすぐに重くなり下流にもっていかれます。そうです、掛かったのです、ようやく。 最初の鮎よりはちょっと大きかったかな。

 

 22か23センチくらいありそうな鮎でした。実測ではもっと小さいでしょうが。

                

 さっそくオトリ鮎を交換してほぼ同じところを泳がせます。例によって右岸へチ際を泳がせているのですが、今日初めてガガーンという感じの当たりがあり、よしっ掛ったなと喜んで竿を立てたら、掛かり鮎は一気に右岸から左岸側へ斜めに走り、それっきり、それっきりでした。

 気をとり直し、泳がせます。そしたら今度は当たりは強烈ではなく、重くなる感じで掛ったなと思わせてくれました。左岸へチ、浅いところに導いて抜こうとするのですが、浮いて来ません。オトリ鮎も見えません。この前の大鮎のようです。

 前回よりも水量が少なくなっていたのが幸いしたようで、かなり手前まで寄ってきましたが何とか抜くことができました。23か24センチくらいの太った大きな鮎でした。

 

 エラの近いところにハリ掛かりです。

          

 次に何をしたか、この大きなオトリ鮎をオトリにしました。そして急瀬の流芯から右岸寄りに入れて泳がせます、少し釣り下りながら。 これからが、これからこそがきょうの鮎釣りの本番という気持ちで、大鮎をオトリにして泳がせたのですが、・・・・・

 こう書けば鋭い読者はお気づきでしょう。そうです、次に待っていたのは非常な”根掛かり”です。 何でこうも根掛かりが頻発するのでしょうか。ついていません、どころではないです。 それできょうはもう納竿です。

 はっきりと3匹はタモに収めました。でも結果として曳舟に残ったのは1匹だけでした。その1匹は顔見知りとなったご老人に差し上げました。よろこばれました。きょうは釣果はゼロだったからです。 でも楽しかったです、それなのに。 

 竿はシモツケの「ブラックバージョン パワー+ 90 硬調」です。水中糸は複合メタルの0.08号です。ハリは7.5号の4本イカリです。

 

 東北楽天!ペゲーロを出すな!!全く打てない、三振の山だけ!!!好機に打てず、気合も感じられず、毎回同じアウトコースを攻められて空振りばかり、全く学習していない!!!!はっきり言おう、”馬鹿”は要らない。2軍に送ってしまえ。

 ペゲーロを引っ込め!!!!!!!!、枡田慎太郎も引っ込めろ!!!! 頭にくるったらありゃしない。 6-0だったのに、8回と9回で逆転されてしまった・・・・・・・・・・・・・・・・・


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