(午前8時40分頃)
きょうも30度を超えました。何か気温としては30度台くらいで、大したことはないと思うのですが、湿気が強いためか余計に暑苦しく感じます。とくに奥方は汗っかきというか、私と比べてよく汗をかきます。それは若いということでもあるのでしょう。歳をとると新陳代謝も衰えてくるし、汗もかきにくくなるのかな。歳の差とだけいっていいものか、何とも言えません。
午後2時頃ですか、ポツポツと大粒の雨が降ってきました。久しぶりのにわか雨かな、にわか雨ならすぐに止むだろうと高をくくっていたのですが、結構降り続きましたね。実は今日こそ午後には広瀬川に入ってやろうと思っていたのです。
朝の広瀬川を見て、そろそろいいかもしれないし、このブログでああでもない、こうでもないと推測ばかりしていても仕方がないので、ここは一つ自分が実際に竿を出してみて、結果を知らせるべきではないか、そういう責任?があるのかな、と殊勝にも考えた次第です。
でもいざオトリ鮎を買いに出かけようとしたときの雨、にわか雨でした。まさに”水を差す”ような天の行為です。恨めしくもなります。しかもすぐには止まなかったし、これは今日は無理かなとさえ思いました。
まあそれでも1時間?くらいして雨もやみ、陽射しが出てきました。ひと雨降ったので涼しくなるかと思いきや、お天道様は前にもましてカッと大きく目を見開いて熱線を浴びせてきました。 陽が差してきたのでオトリ鮎を買いに行きました。ダメもとでやってみようと思いました。
結果は悲惨、無惨なものでしたが、直前の強い雨が濁りをもたらし、ゴミも流れてくるような感じのなかでの友釣りとなりました。広瀬川の鮎は今までの経験から少々の濁りには負けません。関係ないです。
(以上の写真は朝方のもの。澱橋下流にガラガケ師がひとりいました。))
でも川に行ったときからこれはちょっと濁りがきついなと直感、釣れないだろうなと直感しました。水量的には丁度いいというか、浅い平瀬が丁度いい感じの水深のある早瀬となり、いつもの広瀬川なら掛からなければならない、掛かるはずだと思ったのですが、如何せん濁りがきつすぎました。竿を出したのは午後3時50分っから4時15分頃までです。それで諦めました。諦めも肝心です。
(以下の5枚の写真は午後4時過ぎ頃のもの)
開始早々というか、竿を延ばしつつ、きょう使う天上糸つきのナイロン糸を仕掛け巻からスルスルと出して行ったのですが、途中で絡まったようで、出てきません。かなり前のシマノの中にハナカンや逆バリを収納して、くるくると巻き取る仕掛け巻きです。去年のものです。
(いい水量なのですが・・・・)
ナイロン糸の0.3号。天上糸からハナカン、逆バリまでついています。それが仕掛け巻に天上糸が絡まり、どうにも動かなくなって、結局はこの仕掛けは使わずに、複合メタルの仕掛けに切り替えました。水量が多いからこの方がよかったというかこの仕掛けにすべきだったのかもしれません。
オトリ鮎を買いに行く直前ににわか雨、仕掛けを竿にセットして伸ばし始めたものの絡まって動かずやり直し。最初から躓きの連続でした。釣り人は誰もいません。投網師もいません。居るのは元気なセミだけ。心ゆくまで精一杯大きな声で鳴いています。
濁りがきつくて結局は釣りにはなりませんでしたが、よくよく浅場の石を見てみると鮎のハミ跡らしきものがところどころに見えます。大きくはないですが、鮎が居る証拠ではあります。あとは今後この鮎が縄張りを持つかどうかです。
1.5センチくらいのバッタです。
そうそうきのう山形県の小国川でいつもお世話になっている組合員の方に電話してみました。何とか竿を出せそうなら小国川へ行こうと思った次第です。 しかしこの前の集中豪雨で小国川は川相が変わったそうです。
(きのうの徹子の部屋です。70歳の美女トリオ)
テレビやラジオでは一部で小国川が氾濫したかのようなことを言っていましたが、山の方で土砂崩れがあり、流木が小川をせき止めて水が田んぼに溢れ出し、道路も冠水したとか。
とにかくものすごい増水だったそうです。国土交通省の水量計を見ると、平水よりも1.5メートル位も増水したようです。まだ増水しているし、釣りにはならない、釣れるようになるにはもっと時間がかかるということでしたので山形釣行は止めることにしました。それで広瀬川ということになったわけです。
こんな状態でダムを作って大丈夫なのか?改めて不安になります。土砂崩れによる流木で穴あきダムの穴なんてすぐに詰まってしまうことでしょう。馬鹿なことをするものです。
元気なものです。3人に共通なのは子どもの頃モダンバレーをやっていたことです。だから体幹がきちんと鍛えられたのでしょうか。 嬉しいですね。
元気です!!