鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

一日曇り、きのうの広瀬川

2018-08-26 16:49:18 | 広瀬川

 

            (午前10時前)

 きのうは34.8度まで気温はあがったのに、きょうの最高気温は27.8度とか。おとといと同じような気温です。

       

 

 また今日もきのうの広瀬川の鮎釣りから始めます。 きのうも午前中広瀬川に入りました。澱橋の上流の瀬です。 このトロではなぜか掛かりません。ガラガケでは掛かるようですが。

 

       

 きのう(25日)は天気も良かったし、良かったと言っていいのか暑すぎるのですが、川に入っていると気持ちがいいものです。腰近くまで入るとひんやりしていい気持ちです。陸上の人にはすまない気がしますが。

 

      

 

            (以上の写真は「きょう26日のもの」です)

 入ったのはおととい(24日)と同じところからです。誰もいないから、どこからでもいいのですが、ときおりハイティーンの青年たちが来て川で石投げをしたりもしていますので、気をつけないと。

 こういうところです(再掲)

 

 竿を出したのは午前10時5分です。(11時50分納竿。) すぐに掛かるはずはないだろうが粘ってやろうという気持ちで、オトリ鮎を送り出したのですが、そしたら急瀬の頭でガッツーンと一気に竿が絞られました。

 こういう時は少々慌てるものです。でもとっても嬉しく”よしっ来た!” ”やった” ”一投目からだ!”と喜び竿を立てたところ、大きな弧を描いていた竿(久しぶりに古いがまかつのヴィンテージ引抜急瀬90を使用)が一気にしぼんでしまいました。

 ショックです。掛かったと喜んだのも束の間、一気に”親子丼”です。極楽から地獄へまっさかさまです。糸を引き寄せてチェックしたら、複合メタルから下の付け糸がすっぽ抜けとなっていたのです。メタルの方には大きなこぶを作って、外れることのないようにしてたのですが、そのつもりだったのですが・・・・・。

 下の付け糸とハナカン周りをセットし直して、また気を取り直して新しいオトリ鮎を送り出します。 でも悔しい! 最初から3匹となるか、1匹となるか、これは大きいですよね。掛かった鮎を取り込めば2匹のオトリ込みで3匹になり、これは幸先がいいと有頂天になるところです。 

 そして最初の出来事はその後にも影響します。引きずります。その後音沙汰がありません。でも何とか掛けたい!という気持ちで大きなオトリを泳がせます。 そしたらしばらくして何か掛った感じが伝わってきました。

 結局オトリ鮎が大きいから掛った野鮎が小さかったために、当たりや引きがほとんど感じられなかったということです。引き抜いてみてびっくりしました。思わずこんな鮎がまだ居たのか?!お前本気か?と呟いてしまいました。見てください。

 

 しかもこれでもしっかりと背掛かりでした。天晴な根性と褒めてやらないと。 やっぱりなあ~、大きなオトリ鮎では掛かり鮎は小さく、小さなオトリ鮎の場合掛り鮎は大きいという傾向は当たりました。

 前日とは全く逆、真逆の減少でした。こういうこともあるのですね。それよりもこんな小さい野鮎が居たなんて驚きです。天然遡上の鮎でしょう。ご苦労様です。

 (参考)(おとといの釣り)

 参考の写真はチビ鮎に大鮎が掛かったものです。(24日撮影)

 

 でもその後が続かず、上流へ向かいました。岩盤の溝のあるところで、ダメもとでやってみることにしました。

 

 こういうところから釣り下りましたが、全くお呼びじゃなかったです。

 

 さらに下って深い岩盤の溝があるところへ。下の写真は急瀬で深さもあるように見えますが、実際は浅い岩盤が広がっているところで、岩盤が凸凹なために流れが強いように見えます。

 

 下の写真のほうが分かりやすいですね。この写真の手前が溝になっています。

 

 ここもダメだろうと思いつつオトリ鮎を沈めたら、掛かりました。やはり後悔しないためにも一回はやってみないといけませんね。

 

 いい鮎です。納得です。

 そしたらほぼ同じようなところでまた掛かりました。もちろんここで掛かったのは今年初めてです。 いつもはオトリ鮎と掛かり鮎のツーショットなのですが、嬉しかったからか?写真を撮るのを忘れてしまいました。納竿後の撮影です。

 

            

 久し振りの集合写真です。3匹の釣果でした。

 

 ようやく澱橋の上流と、その上流の岩盤の溝でかかりました。今年の鮎釣りはまったくもって変なことばかりです。

 

 

 


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