鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やった!出た!25センチオーバー

2018-08-16 14:42:17 | 広瀬川

 

            (午前8時10分頃)

          

 

 今日は朝から降ったり止んだりの不安定な天気。山形県や秋田県ではまたしても大変な豪雨が降ったりしているようです。ついていませんね。 ようやくこれからがみちのくの鮎釣りの本番だという気持ちでいたのに、またしても振出しに戻ったかのような淋しい気分です。

 

       

 まずは、今日朝方の広瀬川です。きのうよりも3~5センチ増水していたかな。

 

       

 

 きのうのから;

 何と言ってもお盆にはこれですね、おはぎ。 それも秋保の佐市のおはぎです。

 あんこ: 

                   :ごま

 きなこ:  この順番に好きです。

 市内のデパートの地下で買います。何でも一人で30個も買う人がいたそうです。いやはや。 きのうのお昼に3種類のおはぎを各1個ずつ食べました。夜はあんことごまを各1個、そしてきょうの昼はあんこ1個を食べました。そうすると合計6個食べたことになります。

 私が子どもの頃はおはぎは自家製でした。ずんだも作ったですね。むかし話です。

 

 そしてきのうも夕方から広瀬川に入りました。午後から入るつもりでしたが、昼食の後は雷様が鳴りだしました。しばらく様子を見て、雷様は止んだかなと思ったら今度は雨降りです。全くついていません。まあ極めて不安定な天気が続いているので仕方がないのですが。

 午後3時45分頃家を出て川へ。向かうところは、釣れない中でも何とか掛かっている牛越下流の水深のある絞り込まれた急瀬としました。第1堤防を歩いて向かっていると、反対側からもう止めた感じのガラガケの人とすれ違いました。

 あいさつをしたら、わざわざクーラーを開けて掛かった鮎を見せてくれました。たった1匹だけど大きいのでこれで十分満足といいながら見せてくれた鮎はとても立派な21センチクラスの鮎でした。そしてそのとき第2堤防(本当の堤防)を歩いて澱橋方面へ向かう投網師の姿が見えました。そしたら彼はもうこの辺は投網で浚われていると、言いました。

    

              (牛越橋)

 いよいよ目的の場所が近くなってきましたが、何となんとナントそこには二人の友釣り師がいました。ひとりは休憩中で若い人が竿を出していました。休んでいる人にあいさつして釣果はどうかと聞きました。 何でも午前10時から竿を出していたようですが、全く掛からず、午後になって最後のオトリでようやくポツポツ掛るようになったとのこと。具体的な数は言いませんでしたが、4,5匹は取り込んだのではないかと思いました。

 それでここには入れないので、もっと上流の急瀬の右岸ヘチから竿を出すことにしました。竿はシマノの珪石90-95H2.75です。水中糸は複合メタルの0.08号で、ハリは7号クラスの4本イカリです。 

 

  (二人の姿が左端に見えます。狙いは右岸側です。)

 でも掛かりません。それもそのはずさっきの人が言うには上流のトロや早瀬付近では全く掛からなかったと言っていましたが、やはりその感じでした。でもふと下流を見ると2人の姿が見えません。どうやら帰ったようです。ということで目的の流れで竿を出せるようになりました。問題は二人でどれだけ釣られてしまったか?です。でも全くいなくなったわけではなかろうと自分に言いきかせての竿出し。

 

 こういうところです。

  ① 

       ② 

 ③ 

 ②の流芯から右岸寄りに少し弱くなったオトリを泳がせていました。背バリを深めに打って何とか沈めていました。この真上にはヤナギの木がありますので、竿や天上糸を気をつけないといけません。

 そしたら4時25分過ぎでしょうか、竿が重くなりました。そして下流に持って行かれます。これはゴミか?きのうのきょうだからまだゴミは流れてくるだろうと思いました。それで釣り下りつつ竿を立てようとしましたが、どうも単純なゴミではなさそうで、もしかして鮎が掛かっているのではないか!と思い始め、気分は一気に明るく前向きになります。

 何とか流芯を横切り左岸へ導きましたが、夕暮れ時?ということもあるのでしょうかどうにも水中糸が見えません。目印もどこにあるのかさっぱり分かりません。竿を見て芯竿の曲がり具合で掛り鮎の居場所を確認しようとします。

 何にしても魚が掛かっているのは確かで、それもかなり大きいようです。どんなに竿を立ててもオトリ鮎さえ浮かんできません。浮かぶ前にまた流芯へ逃げようとします。そういうやり取りを数回しましたが、そうなるとこれはもしかしてもしかしたか?バスならぬ”二ゴイ”かあ~と思わずにはいられませんでした。

 それならそれで左岸に寄せて、せめて写真だけでも撮ってやろうと思って格闘します。そのやり取りをする中、いやこれはやはり鮎である、大きな鮎が掛かっている、これは慎重に行こうと思い直し、左岸の浅瀬で格闘します。

 そしたらとうとうオトリ鮎の姿が出てきました。よしっもう少しだと言いきかせ、タモを竿のそばに添えて抜きの態勢に入ります。そして思い切って抜きました。辛うじて水面ギリギリを飛んできてタモに無事おさまりました!!!!見てください。

 

 でかいでしょう。 もう一枚いきます。 いかにオトリ鮎が小さく見えるか!!!ゆうに25センチはオーバーと直感しました。

 

 いやあやりました!!居たのです、こんな巨鮎が。さすが広瀬川です。(きわめて少ないが)大鮎の川、広瀬川です。 エラの上の方にハリ掛かりです。この2匹には引き船で休憩してもらいます。

 もう1匹の元気な養殖鮎を取りだしてセットします。 ②から③の右岸寄りを泳がせます。そしたら約15分後くらいですか、またしてもゴミが絡まったかのように竿が重くなって下流に持って行かれます。まったく強烈な当たりというものはなかったのです。先のことがあるもので慎重に左岸に寄せます。

 これも鮎が掛かっていました。今回もなかなか浮いて来ませんし、どこにいるのか全く見にくいのです。時間帯、逆光ではないな、のせいでしょうか。 まあこれも悪戦苦闘の末、でもこれぞ鮎釣りという鮎とのやり取りを楽しみました。これです、2匹目。

 

     これも大きいです。 

 大きい鮎ですが、最初の鮎ほどではないです。23センチくらいかな。  まだ養殖オトリは元気そうだったので、継続して頑張ってもらうことにしました。でも 掛 か り ま せ ん。それで2匹目の大鮎で流芯を攻めてみようと思いました。

 もちろん背バリを使わずに攻めてみます。①から③の流芯を泳がせます。居たらすぐに掛かってもよさそうなのですが、掛かりません。もうきょうの分は終わりかな・・・・なんて思ったりしていると、いつしか養殖オトリではなかった”根掛かり”が発生していました。こんなものですよね、御同輩。

 竿を収納して天上糸を持って下流へまわり、慎重に抜こうとしたのですが、結局は下の付け糸から切れてしまいました。不思議なことにあまりガッカリはしませんでした。まあ写真は撮っておいたし、証拠はある、これでも止むを得ないかと自分を納得させて納竿です。結局は1時間弱の竿出しでした。午後4時5分からスタート。

 でもようやく巨鮎と言っていい鮎が掛かりました。

 

 25.7センチくらいありました。早速焼いて食べました。美味かったです。広瀬川の鮎は思っている以上に美味ものです。

 例によって引っ張りに引っ張りまして長くなりました。読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

 


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戦没者追悼式

2018-08-15 21:31:00 | 思いつくまま

 今日はことのほか暑い一日でした。73年前のきょうも暑かったのでは。

  

           ≪天皇陛下のおことば≫

   

  本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 

 終戦以来既に73年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 

 戦後長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

 

 簡潔にして明瞭、その思慮深さに今更ながら素晴らしいことと共鳴してしまいます。さすが”祈る人”としての象徴天皇がここにあるという感動すら覚えます。

 そこいくとデンデン宰相の式辞は、いかにも官僚が書いたような文言が並ぶだけで、心に響くようなことはありません。特に笑ってしまうのは、「歴史と謙虚に向き合いながら」という文言です。歴史修正主義者の言う言葉か。

 ”歴史と謙虚に向き合った”外交を展開してきたのなら、対韓国・対北朝鮮・対中国との関係はもっともっといい方向に進んでいただろうに。 アメリカのポチになることが”歴史と謙虚に向き合った”結果なのか。

 そしてよく追悼式等で語られることば、「今日の平和と繁栄が、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、私たちは片時たりとも忘れません。」という言葉ですが、本当にそうなのでしょうか。

 厳しく考えてみると、生き残ったものが自分を正当化するための考えではないでしょうか。一見すると亡くなった人々を追悼するかのようですが、単にそのように語ることによって生き残った自分を正当化し、生き残ったという責任から逃れようとする、そういういやらしい魂胆が含まれていないでしょうか。

 じゃあもしも日本が戦争に勝っていたら、どうなっていたのか。平和と繁栄を謳歌するような国になっていたのか。多くの犠牲者がなかったら平和と繁栄の世の中はこなかったのか。310万人という多大な犠牲者を”犬死ではない”ということによって救済するかのようであって、実は生き残った者たちの平安を得ることになっていないか。

 「平和と繁栄」を「310万人の犠牲」と同列に扱っていいのか。同列に扱えるものなのか。平和と繁栄をもたらしたから戦争を指導した者たちを免罪にしていいのか(東京裁判で東條以下絞首刑にはなったものの)。

 もっと突き詰めれば日本人自らの手で戦争責任を究明し追及するということをすべきではないか。不十分だったから歴史修正主義者が闊歩するような時代になってしまったのではないか。310万人の犠牲者が出たのに、戦後日本は平和でもなく繁栄もしていなかったらどのように総括するのか。いろんなことを考えてしまいます。堂々巡りに近いのかもしれません。

 そのように考えてくると、「片時たりとも忘れません」ということは、自分の祖父の戦争責任を、岸信介本人の戦争責任を、常に深く自覚しつつ政治をやって欲しいものです。

 まとまりがつかなくなってしまいました。言いたいことがどれくらい伝わったか心もとないですが、このままでいいとは思いません。

 

 msnニュースで読んだことです。「96歳 元海軍兵の「遺言」」を書いた大阪市の瀧本邦慶さんの言葉です。空母飛龍の乗組員で、大敗北のミッドウエー海戦でも生き残り、そのため事実を漏らされないようにとトラック諸島に配置というか監禁された時の話です。

 

 ・・・・・。(引用開始) 送りこまれたトラック諸島では、戦友や部下が次々と餓死していった。「やせてやせて、本当に骨と皮になって、ほんで死んでいくんですよ。人間の姿ではありません」

 仲間が餓死すると、近くの山に埋めにいく。穴を掘る体力などない。地面をかきむしって遺体を入れ、穴からはみでているところは土を乗せて薄くならした。それで終わり。

 「なんと申し訳ないことを死者にしたのかと思う。思うけれど、その時はそれどころじゃないんですわ。遺体の処理をしながら、あ、俺はいつやろかと、そんなことを考えながらやっとるわけです。あすは自分の番や。だから堪忍してくれと心の中で手をあわせて、ほいでかえってきた」

 それまで上官から繰りかえし聞かされたのは「貴様ら、よく聞け。いったん戦地に行ったら階級の上下は関係なしに一緒に死ぬんやぞ」ということだった。

 嘘だった。

 戦後73年となる今も瀧本さんが声に怒気と殺気を込めて語るのは、やはりトラック諸島でのできごとだ。

 木の葉を海水で煮て食らうしかない日々。餓死していく下っぱ兵たちを尻目に、非常用の備蓄食糧に手を出して食べている上官たち。どうにも我慢ならなくて瀧本さんは分隊長に食糧の開放を願いでる。

「一発でことわられました」

われわれ下っぱが草を食って命をつないでいるときに、士官どもは銀飯を食べとるんですよ。銀飯ですよ、銀飯。こっちは草くうとるんや

 みずからにも餓死が迫りくる中、瀧本さんはこう考えるしかなかった。

 「こんなね、南のね、ちっぽけな島で骨と皮になってね、のたれ死んでね、ヤシの木の肥やしになるだけなんて、こんな死にかたは納得できない」

 「ここで死ぬことがなんで国のためか。こんなばかな話があるか。こんな死にかたがあるか。何が国のためじゃ。なんぼ戦争じゃいうても、こんな死にかたに得心できるか。敵と戦こうて死ぬならわかる。のたれ死にのどこが国のためか」  (引用終わり)

 

 インパール作戦でもひどい隊長がいましたね。自分専用のお風呂一式を持っていったとか、ある本に書かれていました。輸送船で海の藻くずとなった兵士は35万人もいるし、軍事用に徴用された船の乗組員(民間人)の死者は60,643人で船は7,240隻(NHKTV)というし、仲には20歳未満の漁船員にアメリカの軍艦の偵察をやらせたりもしていたそうです。そして軍人の死亡は戦闘行為でよりも逃避行による餓死・病死の方が多いという現実。外地に眠る遺骨を本当に発掘して日本に持ち帰るつもりなのですか。『全力を尽くしてまいります』なんて言っても口ばかりなのは国会での答弁を見ればお分かりのはずです。

 暗い話しになってしまいました。平成天皇が退位されてからの日本が心配です。皇太子妃が美智子さまのようであれば安心なのですが、実質的に皇太子ひとりではなんか心細い感じがします。


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竿を出してはみたけれど、

2018-08-14 20:48:23 | 広瀬川

 

              (午前8時40分頃)

 きょうも30度を超えました。何か気温としては30度台くらいで、大したことはないと思うのですが、湿気が強いためか余計に暑苦しく感じます。とくに奥方は汗っかきというか、私と比べてよく汗をかきます。それは若いということでもあるのでしょう。歳をとると新陳代謝も衰えてくるし、汗もかきにくくなるのかな。歳の差とだけいっていいものか、何とも言えません。

 

 午後2時頃ですか、ポツポツと大粒の雨が降ってきました。久しぶりのにわか雨かな、にわか雨ならすぐに止むだろうと高をくくっていたのですが、結構降り続きましたね。実は今日こそ午後には広瀬川に入ってやろうと思っていたのです。

 

 朝の広瀬川を見て、そろそろいいかもしれないし、このブログでああでもない、こうでもないと推測ばかりしていても仕方がないので、ここは一つ自分が実際に竿を出してみて、結果を知らせるべきではないか、そういう責任?があるのかな、と殊勝にも考えた次第です。

 

 でもいざオトリ鮎を買いに出かけようとしたときの雨、にわか雨でした。まさに”水を差す”ような天の行為です。恨めしくもなります。しかもすぐには止まなかったし、これは今日は無理かなとさえ思いました。

 

 まあそれでも1時間?くらいして雨もやみ、陽射しが出てきました。ひと雨降ったので涼しくなるかと思いきや、お天道様は前にもましてカッと大きく目を見開いて熱線を浴びせてきました。 陽が差してきたのでオトリ鮎を買いに行きました。ダメもとでやってみようと思いました。

 

 結果は悲惨、無惨なものでしたが、直前の強い雨が濁りをもたらし、ゴミも流れてくるような感じのなかでの友釣りとなりました。広瀬川の鮎は今までの経験から少々の濁りには負けません。関係ないです。 

 

  (以上の写真は朝方のもの。澱橋下流にガラガケ師がひとりいました。))

 でも川に行ったときからこれはちょっと濁りがきついなと直感、釣れないだろうなと直感しました。水量的には丁度いいというか、浅い平瀬が丁度いい感じの水深のある早瀬となり、いつもの広瀬川なら掛からなければならない、掛かるはずだと思ったのですが、如何せん濁りがきつすぎました。竿を出したのは午後3時50分っから4時15分頃までです。それで諦めました。諦めも肝心です。

 

 (以下の5枚の写真は午後4時過ぎ頃のもの)

 開始早々というか、竿を延ばしつつ、きょう使う天上糸つきのナイロン糸を仕掛け巻からスルスルと出して行ったのですが、途中で絡まったようで、出てきません。かなり前のシマノの中にハナカンや逆バリを収納して、くるくると巻き取る仕掛け巻きです。去年のものです。

 

        (いい水量なのですが・・・・)

 ナイロン糸の0.3号。天上糸からハナカン、逆バリまでついています。それが仕掛け巻に天上糸が絡まり、どうにも動かなくなって、結局はこの仕掛けは使わずに、複合メタルの仕掛けに切り替えました。水量が多いからこの方がよかったというかこの仕掛けにすべきだったのかもしれません。

 

 オトリ鮎を買いに行く直前ににわか雨、仕掛けを竿にセットして伸ばし始めたものの絡まって動かずやり直し。最初から躓きの連続でした。釣り人は誰もいません。投網師もいません。居るのは元気なセミだけ。心ゆくまで精一杯大きな声で鳴いています。

 

 濁りがきつくて結局は釣りにはなりませんでしたが、よくよく浅場の石を見てみると鮎のハミ跡らしきものがところどころに見えます。大きくはないですが、鮎が居る証拠ではあります。あとは今後この鮎が縄張りを持つかどうかです。

 

 

 

                     

   

  1.5センチくらいのバッタです。

 

 そうそうきのう山形県の小国川でいつもお世話になっている組合員の方に電話してみました。何とか竿を出せそうなら小国川へ行こうと思った次第です。 しかしこの前の集中豪雨で小国川は川相が変わったそうです。

 

       (きのうの徹子の部屋です。70歳の美女トリオ)

 テレビやラジオでは一部で小国川が氾濫したかのようなことを言っていましたが、山の方で土砂崩れがあり、流木が小川をせき止めて水が田んぼに溢れ出し、道路も冠水したとか。

 

 とにかくものすごい増水だったそうです。国土交通省の水量計を見ると、平水よりも1.5メートル位も増水したようです。まだ増水しているし、釣りにはならない、釣れるようになるにはもっと時間がかかるということでしたので山形釣行は止めることにしました。それで広瀬川ということになったわけです。

                   

 こんな状態でダムを作って大丈夫なのか?改めて不安になります。土砂崩れによる流木で穴あきダムの穴なんてすぐに詰まってしまうことでしょう。馬鹿なことをするものです。

 

 

 元気なものです。3人に共通なのは子どもの頃モダンバレーをやっていたことです。だから体幹がきちんと鍛えられたのでしょうか。 嬉しいですね。

 元気です!!


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竿を出したいけれど、

2018-08-13 14:24:11 | 思いつくまま

 先週後半から河原へ行くと目につくもの。それはトンボです。アキアカネというんでしょうか、トンボが一杯飛んでいます。いつどこからこんなに集まったのかとびっくりするくらい目につきました。秋がやってきているのですねえ。

 きのうは最高気温は30度にならなかったけれど、きょうは午後かな30.8度を記録しているようです。 その割には暑苦しく感じるのは、湿気があるからかな。

 

     (手前の流れは分流です。)

 もう8月も13日です。お盆です。先週の大水も収まりつつあり、濁りもかなりとれてはいます。天気もいいし、早く水温も上がり、川底の石に苔が付き出せばどうなるか?!どこからともなく鮎が差してきて竿でも掛かりはじめるか、それとも音無しの構えのままか。

 

   (本流と分流の合流点)

 広瀬川を見ているとこちらも竿を出したくなりますが、今日現在ではまだ釣れ始めることはないでしょうと思います。あす以降ならもしかして、という可能性が少しは強くなるのではと思うのですが、果たしてどうなのでしょうか。

 

                  (広瀬川本流の流れ)

 今朝も澱橋の上下にはガラガケの人が入っていました。上流の人はきのうの人のようです。ずーと下流にも左岸から竿を出している姿が見えました。ただこれが肝心なのですが、ガラガケで掛かった様子は見ていません。もっともじっくりと付き合ってみていたわけではないので、もしかしてそうれなりに掛かっていたりしていたのかも・・・・。

   橋脚の右側にも竿が見えます。 

 

 

 分流の水量はこのくらいが丁度いいですね。この流れが保てれば最高なのですが、現実は多分減り続けるのでしょうが。

              

 

          

 きょうも分流でカモとの遭遇を楽しみにしてきたのですが、いませんでした。その代りに学生らしき二人連れが下流から右岸や左岸の草むらで”ガサガサ”をしていました。

 

 狙いはいいのですが、手に持っている網があまりに小さい。もっと大きめの網でガサガサすれば、エビやドジョウくらいは採れるのではないかと思うのですが。増水で一時的に流されたかも。

  こういう二人連れ 

 

 

 きのうようやく東北楽天は西武に一矢を報いました。12回の裏、この回に天が入らなければ引き分けという回に、茂木がやってくれました!!!サヨナラの2ランホームランです。まさかまさかの展開です。

    

                  (可愛い顔の蝶です。)

 私は1-1になった時点からテレビ中継を見るのを止めました。すっかりペシミストになってしまいました。もう勝てない、西武に3連敗か、折角オリックス戦に勝ってきたというのに・・・・。第1戦が2点先取しながら3-7で負け、このところ苦手意識が無くなったかのように西武の菊池を打ってきたのに。

  蛾ですが、模様が素晴らしい。

 第2試合が最悪です。岸投手で勝ちにいったのに、まさかの1回3失点、しかもひざの故障での降板です。東北楽天では一番の勝利投手で安定感があった投手だったのに。上手くいきません。その後はもうメチャクチャでござりますがな。0-10という屈辱的な惨敗です。

         これは地味な蛾です。

 きのうの午前中は夏の甲子園野球大会で、地元の仙台育英が浦和学院と対戦しましたが、0-9というまさかまさかの大差の負けを喫しました。 そして夜は東北楽天ということでしたので、何とかして3連敗は食い止めて欲しかったのです。

     

 辛島投手がよく投げました。彼の投球を見ていると、投手は必ずしも速さだけではない、あくまでもコントロールが一番ということが分かります。でも打線が湿りがちで追加点を上げられないまま同点にされてしまったというわけです。そして途中で負けを覚悟して見るのを止めたら最後の最後で劇的な勝ち方をしてくれたという次第です。

                 

 11日はベガルタ仙台も柏に2-0で勝ってくれました。久しぶりの失点なしの勝利です。順位も12位から一けた台に上がりました。でもまだまだ安心はできません、まだ8勝しかしていませんから。18位の名古屋で5勝で、得点差も10点だけです。厳しいです。

    

 そこいくとプロ野球もサッカーも広島がすごいですね。圧倒的に強いです。とくに野球はすごいの一言です。これは広島ファンとしてはとっても嬉しい限りです。 プロ野球は東北楽天VS広島が日本一を争い、サッカーはサンフレッチェ広島とベガルタ仙台が優勝を争うということになったらもうこの上ない喜びです。

 自宅近くの車止めです。 

   

 カラスアゲハかクロアゲハ。久し振りに見ました、こんなに大きい蝶は。


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今週は どうか?

2018-08-12 15:12:57 | 思いつくまま

     お行儀よく何を見ているのか?

    

                (午前6時45分頃)

 今日はいつもより早く河原へ行ってきました。深い意味があるという訳ではないのですが、不愉快なことに出会わないようにしたためです。

  

              (緑地帯はきれいに除草されました。)

 何だと思いますか?なんて聞かれても分かるわけないですよね。 天気はいい日には分流脇に変なおじ(い)さんが来るのですよ。好天気に誘われて、強い日差しを浴びたいというのは、熱中症の心配はありますが、それなりに理解できます。

 

 問題はその日光浴のやり方です。上半身裸くらいはいいでしょう、男だし。こう書いたからと言って、下半身も裸という訳ではございません。短パンを脱いで、ブリーフ一枚の姿になり肌を焼いているのですが、それだったら川の方を向いて焼けばいい。まあ確かに川の方を向いては背中は焼けないことになりますが、そこは時々回転するとか、横向きになるとか、それなりに対処できると思うのですが。

 

 ブリーフ一枚の姿になって、散歩の人たちが通る方を向いて得意そうな表情をしているのです。そう感じられます。つまり見せびらかして楽しんでいる、喜んでいるということです。わざと散歩の人たちに見せようとしています。

 

 前はそれだけでしたが、きのうはどういうことかブリーフの間にタオルを挟んでふんどしのように前に垂らしていました。それもブリーフを極限近くまで下に下げてです。やけに詳しいな、じっくりと見たのかと聞かれれば、そんなことはないですとお答えします。

 

 そうそう時間も5から10分程度ならまだしも、ゆうに20~30分近くはそうしています。 でもこの頃は分流に渡って人に見せるのではない感じで肌を露出していたのですが、今分流は増水していて靴では渡れないからそうしているのか、なんともいえません。

 見て愉快、楽しくなるような姿ならいいのですが、不愉快で、変態男かと感じてしまうような姿は醜悪そのものです。困ったものです。とても面と向かって気持ち悪いからやめてくださいなんて言えませんし。せめて背中向きならまだしも・・・・・・。

 

 そういう不愉快なことは老いて老いて(置いておいて)、まだ広瀬川は増水していますが、濁りはかなり落ち着いてきました。強い笹濁りという感じでしょうか。もう少し減水して、川底の石に苔が付くようになったら、チャンス到来です!!!

 

 と期待したいところですが、果たして現実はどうなるのでしょうか? このまま好天が続いても鮎が釣れない、友釣りはもとより、ガラガケでも掛からないとなると、もう今年の広瀬川はTHE END でしょう。

 

 それこそ鮎が居ない広瀬川ということになります。ハミ跡は結構あったのも事実なので、鮎が釣れない広瀬川と言ってもいいかと思います。ただそれならなぜガラガケでも掛からないのかという疑問が湧いてきます。友釣りで追わなくても、ガラガケで掛かればまだしも希望は持てますが。

 果たして結果はどう出るか?今週の広瀬川に半分期待です。最後に半分期待です。竿釣りで掛かるようになったと思ったら、いつの間にか投網で一網打尽だったりして・・・・。

 

 今日は6時45分頃に出かけたのですが、もう澱橋の上流にはひとりのガラガケ師が竿を振っていました。少し見ていたのですが、掛かってはいないようです。大増水から減水に転じたからと言って、簡単に掛かるようになるとは考えられません。

 鮎が戻ったのか、鮎が上流から下ってきたのか、はたまた8月になって遡上してきたのか、どんな理由であっても構いませんので、この付近の広瀬川で鮎が釣れるようになってほしい、願いはそれだけです。

              

 

                  

 

     

 最後はきのうの朝日川柳から是非とも引用させてもらいます。

 『トランプの代読をする安倍首相』    (神奈川県・みわさん)

 『出来もせずやる気もないのに橋渡し』    (東京都・鈴木さん)

 『もう3年空疎な演説聞く夏か』    (大阪府・橋野さん)

 これは10日の分です。

 『ナガサキも首相原稿読みに行く』    (茨城県・大塚さん)


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あの日から7年5ヶ月、お盆近し

2018-08-11 14:59:52 | 思いつくまま

 きょうも30度を超えています。暑いです。6日から9日までの、30度未満の日々がとっても懐かしいです。

   

            (午前8時35分頃)

 まだお盆ではないですが、早くお墓参りしておこうと思い家族で出かけました。9時からお昼までの3時間で終了です。全て市内にあり、しかも同じところに集まっているので助かります。因みにお寺や墓地としては4か所になります。それで線香を上げてきたお墓の数は11基ですか。

 

 

 我々親の責任なのでしょうが、我々がいなくなった後のお彼岸やお盆のお墓参りはどうなるのでしょうか?どこのお寺(墓地)の誰ということは教えているはずですが、親類付き合いと同じく子どもたちの時代になったら、そういうことはかなり薄れてくるのでしょうね。

 

 我々のときはいとこ同士の付き合いというか、行き来はそれなりにあったのですが、我が子の段階ではほとんどないといってもいい状態になっています。

 

 我が家のお寺の境内には巨大な銀杏の木があったり、古い楠木も、百日紅の木もあったり、きょう行ってみたら栗のイガも2,3個落ちていました。何と言っても蓮の花がきれいです。歴史を感じさせる巨大な木造の本堂と小さな蓮池、これがそれなりにマッチしています。

 

 

 そして何よりも苔むした、少し鬱蒼と感じさせる境内が季節を感じさせてくれるので大好きです。この夏の日差しを塞いでくれますし。 何と言っても浄土真宗のお寺であるということが私としては好きですね。気に入っています。

 

 

 (セミが一杯鳴いていました。)

 

 

 きょうは8月11日で、あの日から7年と5ヶ月が経ちました。月命日だからといってマスコミはほとんど記事にしていませんが、まだまだ個人的には健康な内は拘っていきたいと思っています。でも正直なことを言えばその気持ちは次第に薄れていっています。それも事実で現実です。

  おんぶバッタ?

 今夏の日本列島の異常気象、異常高温、異常豪雨、大きな被害を出しつつも何とか乗り切っています。 他人事ながら心配した電力不足は全く関係ないようですし、この分なら暑い時期は乗り切れそうです。電力は足りているのです。原発に頼らなくても。

                        

 しかし、今日の新聞にもありましたが、中国電力は島根原発3号機の稼働に必要な審査を国の原子力規制委員会に申請したそうです。この3号機は東日本大震災前にほぼ完成し、新規稼働をしていません。

     

        (これは大きなショーリョーバッタです。)                     

 だから手続き次第では、東日本大震災後初の「新設原発」の稼働となる可能性が高いということです。 しかもこの原発は、福島第一原発と同じ沸騰水型改良型炉です。これまでも再稼働した原発はありますが、いずれも加圧水型炉ということです。

       生まれたばかり?   

 何かで読んだことがありますが、外国の原発にはコアキャッチャーという設備が義務付けられているそうですが、日本の審査基準は世界最先端の厳しい審査であるとかなんとかいっているものの、肝心の溶けだした燃料棒を受け止める設備がないとか。それがコアキャッチャーです。そのために福島原発でも廃炉作業がなかなか進まないのではないですか。

  仲良く交尾中

 そうそう今思い出しましたが、廃炉作業や原発から出た水の排水というか貯蔵というか、それは今どうなっているのでしょうか。以前は海へは流さず、すべて一時貯蔵して置くことにしていたはずですが。そのために貯蔵タンクが数えきれないくらい作られていましたが。

                        同上   

 島根原発では、申請に必要な地元同意では島根県と松江市だけを対象としているが、30キロ圏内には島根県の出雲市や鳥取県の市町村も含まれます。でもそれらの6県市は対象となっていません。爆発があったら松江市だけで済む問題ではないのは重々分かっているはずです。まったく原発の恩恵を受けていない市町村もある日突然全戸全員避難・立入禁止ということにならないとも限らないのです。

      クマン蜂です。

 異常気象の時代に入った日本、被害は暑さや大雨だけではないのです。地震なんかしょっちゅう起きていますし、ある意味慣れっこになっていると言えないこともないですが、M7以上の、震度7以上の大きな地震は確実に日本のどこかで起きています。

  足しか見えませんが。 

 そして火山の噴火です。 地震、津波、火山という3大災害の不安とともに生活していかなければならない日本人。 なんかこう考えてくると、日本列島は人類が住むには不適当な列島地域である、というところまで来てしまいますね。巨大な虚無感が地底深く横たわっている上で、日々刹那的な生活をしているのが日本人なのか、なんて思ったりして・・・・・。それだったら滅んでも仕方がないかとも。

 

 

  

 

        広瀬川本流です。

 

 

 


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ひと雨降ると、

2018-08-10 17:21:02 | 思いつくまま

  

              (午前8時50分頃)

 きょうは朝から暑く、午前中早くから30度を超える天気。これは予報どおりとても暑くなるかなと思っていましたが、午後3時前頃かなり強い雨が一時的に降ってくれたおかげか、一気に気温は、体感気温は下り過ごしやすくなりました。

 

 いわばにわか雨ということでしょうか、ありがたいですね。そういえばこの頃はいわゆる”にわか雨”は降らなくなったのではないですか。にわか雨は打ち水のような効果を与えてくれます。そうですね、やはり昔のようにはにわか雨が降らないような気がします。これも異常気象、温暖化のせいでしょうか。

         

 広瀬川はだいぶ水は引いてきましたが、まだまだ釣りができるような水量ではないです。大体濁っていますし、川底の石のコケは飛んでいるだろうし、このままいい天気で推移してくれれば来週の中頃には ””もしかして”” 何てことが起きないかなあとは思っている、願ってはいるのですが、果たしてどうなることやら。

 

 何かすっかり広瀬川も小国川も鮎釣りからは見放された感じで、今年の鮎釣りはもう終わってしまったかのような錯覚に陥ります。そして正直に言えば、気持ちも落ち着いています。半ば諦めの心境となっています。もう無理だろう、と。

 

 落ち着いているというのはうそだな、もうやけっぱちになっているというのが正直なところです。もうどうにでもなれ、どうなってもかまわない、驚かないという心境です。この時期からそんな気持ちになるなんて、ここ何十年とないことではないでしょうか。

 

 まあまったくひどい話です、今年の広瀬川の鮎釣りは。悲惨そのものです。残酷です。

 

 

 

 

 水温も大雨の前と比べるとかなり冷たく感じます。これで完全にリセットできて、これから広瀬川の解禁日を迎えるということになれば、もしもなってくれたら嬉しいことこの上もないことです。

    

  昆虫は生まれています。

          蛾だって生きています。   

  仲良し蝶々

 

 広島と長崎で6日と9日に平和祈念式典が行われたわけですが、そこで歌われている歌です。お恥ずかしい次第ですがはじめて目にしましたので、みなさまにも一目通していただきたく掲載します。

 

「ひろしま平和の歌」  

      作詞:重園贇雄(しげぞの よしお)

       作曲:山本 秀(やまもと みのる)

1 雲白く たなびくところ

  空のはて 東に西に

  おお高く こだまひびけと

  鐘は鳴る 平和の鐘に

  いまわれら 雄々しく起ちて

  その栄え ここに興さん

 

             2 波青く たゆとおところ

               海のはて 南に北に

               おお遠く 祈りとどけと

               鐘は鳴る 平和の鐘に

               いまわれら 試練を越えて

               その行手 ここに仰がん

 

3 風清く かがやくところ

  国のはて 世界の友に

  おお熱く 想いかよえと

  鐘は鳴る 平和の鐘に

  いまわれら 手をさし伸べて

  その睦み ここに歌わん

 

  長崎では二つの歌が歌われたようです。被爆者合唱と児童合唱が次第にありました。

    被爆者合唱  「もう二度と

                  作詞・作曲 寺井 一通

1 聞こえていますか 被爆者の声が

  あなたの耳に 聞こえていますか

  もう二度と作らないで わたしたち被爆者を

  あの青い空さえ 悲しみの色

 

            2 覚えていますか ヒロシマ・ナガサキ

              いのちも愛も 燃え尽きたことを

              もう二度と作らないで わたしたち被爆者を

              あの忌まわしい日を 繰り返さないで

 

3 聞こえていますか 世界の国から

  平和を願う 声がするでしょう

  もう二度と作らないで わたしたち被爆者を

  この広い世界の 人々の中に

 

       児童合唱  「あの子

                     作詞 永井  隆

                     作曲 木野普見雄

1 壁に残った      らくがきの

  おさない文字の    あの子の名

  呼んでひそかに    耳すます

  ああ あの子が生きていたならば

 

                 2 運動会の       スピーカー

                   聞こえる部屋に    出してみる

                   テープ切ったる    ユニフォーム

                   ああ あの子が生きていたならば

 

3 ついに帰らぬ     おもかげと

  知ってはいても    夕焼けの

  門に出てみる     葉鶏頭(はげいとう)

  ああ あの子が生きていたならば

 

 広島とほぼ同じことをあいさつとして喋った後、被爆者団体との面談に臨んだデンデン宰相は、あいさつ同様あくまでも日本の役割は「橋渡し役」だとのたまわって失望させています。

 『毎年答えは一緒で心がこもっていない。唯一の戦争被爆国である日本しかできないことは、核兵器廃絶の先頭に立つことではないのか』

 『核保有国と非核保有国の間を取り持つと言うが、対米追従だけで言っていることとやっていることが全然違う。』 

 

 


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長崎原爆の日、

2018-08-09 15:28:52 | 思いつくまま

 

 いつもは除草の後にはカラスが何かを啄んでいるのですが、今朝は珍しくトンビたちでした。こんなの初めてかな。 今朝の河原はセミとトンビが元気に鳴いていました。

                   

 

              (午前8時50分頃)

 今8月9日午後3時30分。目下のところ台風13号の北上による風や雨は問題にならないくらいの弱さです。このまま東方面へ大きく曲がってくれればいいんですが。

 きのう午後6時43分、沖縄県の翁長知事がすい臓がんで亡くなりました。意識がはっきりしなくなったので、副知事が職務代行をするとかいう記事は流れていましたが、まさか急逝するとは。非常に残念です。

  

 67歳にしてはあまりにやせ細っています、痛々しいほどに。日米両政府との日々骨身を削る苦闘はさぞかし辛かったことでしょう。今は大変お疲れ様でした、ゆっくりお休みくださいとしか言えませんが、志半ばで倒れる悔しさは本人が一番痛感していることでしょう。

                             合掌

 それに比べ日本国のトップは6日に広島で、相変わらず両のほっぺたをたるませて舌足らずの日本語を喋っていましたが。広島の平和記念式典での首相のあいさつを読みましたか。破廉恥にもこんなことを言っています。

 『広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けて、粘り強く努力を重ねていくこと。それは我が国の使命です。』

 『永遠の平和が祈られ続けている、ここ広島市において、「核兵器のない世界」と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます。』

 それなら早急に核兵器禁止条約に署名しろと言いたい。不十分な点があったとしても、まずは条約に署名して、世界と共に歩みを共にし、弱い点等があれば順次訂正、補強したりして完璧な条約を目指していけばいいじゃないか。

 プルトニウムをたくさん抱え、しかも原発の再稼働を何が何でも目指すという姿勢は、近い将来日本も核武装をするのだということ、そのためにも原発等の稼働は必要なのだという悪の不文律というか暗黙の了解事項みたいなものが日本の産軍複合体の支配階層にはあるのではないかと勘繰ってしまいます。

 

 今日はナガサキの原爆忌です。 戦争を早く終わらせるため、、アメリカ軍人の犠牲者を少なくするために原爆投下は必要だった、のでしょうか。6日にヒロシマに、3日後の9日にナガサキにほぼ続けて2基の原爆を投下する必要があったのでしょうか。ウラン型とプルトニウム型の原爆を投下している。

 戦時下ではあっても普通の人間として日常生活を送っていた市民、非戦闘員の殺戮を目的に投下するとは一体どういうことでしょうか。明らかに何が何でも戦争が終結する前に人体実験をしたかったということ、その背景には人種差別が厳然と横たわっているとしか考えられません。    やりきれません。

 いつまでアメリカの属国をやっているのですか。いつまでアメリカは日本の宗主国なのですか。

 

                   

 

 仙台七夕はきのう終りましたが、仙台七夕の最後の紹介です。市内の全小中学生たちによる祈りの鶴です。

 

 こういう巨大な飾りです。 

 

 

 

 中から覗けるようになっています。上の写真はボケていますが。

 

 

 

 

 

 

 

 


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仙台七夕終了、台風接近

2018-08-08 16:18:04 | 思いつくまま

 

 午前9時過ぎですか、散歩を終えて堤防を下ってくると、上のネコが動きません。動かないでじっと一点を凝視している感じでした。そしたらこの猫の目の先には、下のような黒猫がいたのです。睨みあっていたのです。もうとっくに顔見知りなのに・・・・。

                      

 

             (午前8時45分頃)

 今日も雨が降ったり止んだりの一日。午後4時過ぎには今日一番強く降っている感じです。これでとうとう仙台七夕三日間のうち三日間雨降りということになりました。いくら雨がジンクスとはいえ、ちょっと極端ですね。日本列島の天気と同じようです。

 台風の影響で今晩から強い雨が降って、あしたも雨模様のようです。

         

 でも午前中は2時間くらいまったく雨が降らない時間帯がありました。やはり仙台に住む者として、仙台七夕を一目でも見ておかないと拙いのではないかと思い、昼前に自転車で東一番町の中央部に行ってきました。

 

 ほんの少しですが、町内会の七夕飾りのヒントを探すということもあるのです。時代に遅れないように?最先端の七夕飾りを見ておく必要があろうという殊勝な心構えもあるのです。

          

 町内会の七夕飾りは午後3時から撤去が始まり、役員会から戻ってきて行ってみたときにはもうほぼ100%終了していました。秋のお祭りもそうですが、準備や装着するよりは撤去や片付けの方が早く終わりますね。

 

     

 例によって分流の左岸側を歩いていると、こういうものが目に入りました、目立ちました。

 

                  

   黒トンボの翅です。何でここに?

 きのうはなかったのに。しかも翅ばかり。トンボの胴体はアリに食われてしまったのか?セミ、とくにアブラゼミの翅が道路に落ちているのはよく見かけます。今年は羽だけではなく、家の周りの道路によくアブラゼミが息絶えて転がってもいます。

 今までこんなに目立ったことはなかったと思うのですが。これも異常気象のせい? そうそう確かに蚊は少なくなった感じがします。あのプーン、キーン?という耳障りな嫌な音はほとんど聞いたことがありません。蚊に刺された気もしません。 ハッカ水を用意していますが。

 あっそうそう、きのうの河原は気持ち悪いくらい静かだったと書きましたが、きょうは朝からセミが元気に鳴いていました。ミンミンゼミとアブラゼミです。ツクツクホーシはいなかった。やはりまだ8月の上旬ですから、自然界はこうでなくてはさみしいです。 

 暦のうえではもう立秋(7日)を迎えています。そうなんです、仙台七夕が終わると仙台地方は一気に秋めいてきます。上手くできているものです。ニンゲンも含めて、自然界は上手くできていて回転しているのに、何ですか2年先の東京オリンピックを見据えて夏時間を導入しようと安倍が自民党に検討を指示したとか。

 1時間か2時間の夏時間の導入ですが、みなさんはどう思いますか。その前に、そもそも何で湿気もあって蒸し暑い日本の夏にオリンピックを開催するのかということです。一応理屈はつけているようですが、みなさん納得できている説明を受けていますか。どうにも不可解です。これもアメリカの陰謀?  (なぜか太字になってしまいました)

 ついでに今いろんな組織の理事長や会長が物議を醸していますが、元総理の森善朗、いったいいつのまに東京オリンピック組織委員会の会長になっていたのでしょうね。そしていつまで居続けるつもりなのか。独裁者が長期にわたって君臨している組織は好き勝手なことをやっている腐った組織ではないかと疑ってみる必要があるのではないでしょうか。

 

 そこいくと今上天皇ご夫妻の行動は大いに見らなうべきです。みずから限界を感じて国民に要らぬ負担をかけないようにとの配慮から、健康な内に退位することを決めました。組織のトップ連中はすべからく天皇陛下の行動考えを見習い学ぶべきです。

 

 そんなことを言っても無駄なこととは重々分かっています。分かってはいますが、自民党総裁選をトップに何とか改革するという前向きな機運が起きないものでしょうか。

 

 天皇皇后両陛下は4日に北海道の利尻島を訪問しています。もう55回も離島を訪問していますが、今回が在位中の最後の離島訪問になるようです。でも利尻島のすぐ近くにある礼文島には行くつもりではいたようですが、行けなかったようです。

 

 私は逆で、礼文島には行っていますが、利尻島には行っていません。礼文島は一番最北端にある離島だったかな。昔むかしも学生時代のことですが稚内から船で行くのですが、稚内の湾内では何ともなかったのですが、湾を出てからはもう大変でした、船酔いで。

 

 時期は10月だったかな。乗船したときになぜかビニール袋を2枚ずつ配られました。まさかこれが船酔い用ですぐにお世話になるなんて考えもできませんでした。少なくとも船内ではなく甲板にいれば何とか我慢できるだろう思っていたんですが、甘かった・・・・。

 

 船酔いですぐにビニール袋のお世話になってからは、船室で横になって耐えていました。礼文島についてからはユースホステルまで行くつもりだったのですが、もうすっかりフラフラになっていたので、なぜか港に駐車していたユースホステルの車に乗せてもらって送ってもらいました。

 

 いろいろ書きたいことはありますが、また昔話かという声も聞こえてきそうなので、この辺で止めておきます。

 

 

 

 どうですか、少しは仙台七夕を楽しんでいただけましたか。いずれも8日午前中です。

 でもこういうのはちょっと残念ですね。気持ちはわかりますが。七夕最後の日なのですから。

             


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きょうは ”寒い”

2018-08-07 14:37:13 | 思いつくまま

  

               (午前10時30分頃

 午後になって霧雨や細かい雨も止んできたようです、と書きましたがまた降ってきました。それにしても一体なんでしょうかきょうの気温は。朝五時で20度をきった(17.7度)というのは7月18日以来です。その後はきのうまで午前5時でも20度を超えていました。

 

             (上はきょう、下はきのう)

 

 7月22日や8月2日は26度度を超えていました。 きょうは午後2時で19.6度となっていますので、20度を超えるのでしょうか。西日本の方では暑いというのに、この違いは一体何?あまりに違いすぎます。

         

 天気予報ではあしたも雨のようです。過ごしやすいとは言えますが、折角の七夕まつりですし、もう少し夏らしくてもいいのになあと思います。七夕が終われば一気に秋めくのが今までの傾向ですので。

 

 きょうも傘を差して河原を歩きましたが、いの一番に感じたことは、何と”静か”なのだろうということです。静寂の世界でした。それは何と言ってもセミの鳴き声が全くしなかったからです。今どきセミの音がしないということは、こんなにも静かなものなのかと驚くくらいです。

       

 そして鳥類です。トンビも飛んでいないし、カラスは数羽いたのですが、全く音無しの構え。元気に飛び回っていたのはツバメでした。すずめの姿もほとんど見なかったです。 そうそう堤防に上がる時聞こえてきたのは”秋の虫の音”でした。

 

 これが気持ちを一気に秋の世界へ向かわせました。 そういえばキチキチバッタも分流に沿って歩くとよく飛び跳ねるのですが、この頃は全くと言っていいほど”キチキチ”という音がしません。ということはメスが多いということか?

     

 あっそうそう、増水した分流の下流の方にカモが5羽くらいいるのが分かりました。どうしたのか、水量が多いからか、はたまたいつものカモたちとは異なるカモたちなのか、近寄る前に分流の右岸から流れに乗って本流筋へ。

 

 本流の大きなな波にチャップチャップと大きく揺られながら楽をして下って行きました。まるで私には会いたくないとでも言わんばかりの様子でちょっと”傷つき”ました。(これもニンゲンの身勝手さ)

          

 広瀬川の水量はきのうより一気に50センチは減りましたか。もう少し減ったらその水量を維持していてくれるといいのですが、それはニンゲンンの身勝手な望みということでしょう。

 

 水は思っていたほど冷たくはなかったです。

 

 以下の写真はきのうのお昼頃と午後3時頃のものです。場所は毎週と言っていいほど通ってる仙台朝市です。市場を歩くのは何も買わなくても楽しいものですね。鮮魚や野菜、果物を見て歩くだけで嬉しくなります。

 

 

 朝市の子どもからおばちゃん連中による仙台雀踊りです。朝市のメイン通路を踊り歩くのですが、両側にあるお店にも入って行って景気づけをしてきます。通路を挟んで左右のお店に入ったり出たり。なかなか大変です。

 

 でも元気があったし明るくて、小雨なんかまったくものともしないで楽しく飛んでいました。

 

 そしてきのうから仙台七夕まつりです。七夕飾りが中心ですが、正式にはなんというのでしょうか、面白い”出し物”も作られています。 きれいによくできていましたので、ぜひご覧ください。

 

  

             

 仙台朝市70周年ということでとくに力を入れて作ったのだろうというっことが分かります。薬玉(くすだま)と吹き流しが上と下に配置され、中央には70年を彩る冬至のいろんな写真が展示されています。よくできているなと感心しきりでした。

 

 


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仙台七夕 なのに、だから

2018-08-06 16:16:59 | 思いつくまま

 

 

              (午前9時前 小雨)

 きょうから仙台七夕まつり。 きのうは前夜祭の花火大会。 花火は思ったよりもきれいに2階から見ることができました。ずーと見たわけではありません。最初だけで、あとは野球をテレビ観戦しながら音だけを聞いていました。

 毎年花火大会が開催されていますが、改めてこの時鳥たちはどうしているのだろうか? セミたちはどうしているのだろうか?と疑問、不安になります。 ニンゲンたちだって花火の音には驚くのに、体の小さい鳥やセミ、そして昆虫たちはどうやって耐えているのだろうかと気の毒になります。絶対に楽しんでいるわけはないですよね。自然界にあるものではないのだから。

 きのうの夜、丁度花火大会が終わった頃から本降りとなってきました。野球も8回頃から大粒の雨が降りはじめました。 そういうことを見越して、きのうの町内の七夕飾りは境内の外ではなく、屋根つきの中に飾ることにしました。それで正解でした。

 

 そんなにおかしいことはないし、仙台七夕につきものの、ジンクスの雨が降っても濡れるのは少しだけとなります。精神的に楽です。緊急避難的な対策です。

 

      

 上は正面から見たもので、下は奥から道路側を見たものです。

 

  全体に派手さのない飾り付けです。

     でも子どもたちの短冊は一杯   

 そうそう敬老会の人たちの短冊も多かったかな。

 

 それにしても驚きました。山形県の豪雨です。荘内地方や最上地方が特にひどかったですね。300ミリ以上も降ったとか、8月1ヶ月分以上の降雨量と聞けば唖然とします。降りすぎです。程々がない。

 

          

 川では水量がきわめて少なく、雨が降って欲しいと願っていたとはいえ降りすぎです。新庄、金山、真室川、舟形、瀬見なんて文字をみると何とも言えなくなってしまいます。

 

 仙台も川底がきれいに洗われるくらいの濁りと増水となりました。これが吉と出るか凶と出るか、間もなくわかることでしょう。本当に日小瀬川には鮎自体はいるというのであれば、この増水が落ち着いたころにはそこそこの釣果が期待できるかもしれません。

         

 でも相変わらず釣れない、掛からない、鮎が居ないという状態であったら、もう最悪、悲惨そのものです。漁協としてどう総括するのか、宮城県の内水面試験場(管理センター?)はどう総括するのか。

 

 これと同じようなことが山形県でも起きないかいささか心配でもあります。これだけ増水してしまったら、回復が可能なのかどうか・・・・。悪い方悪い方に考えを始めると、今回の大雨で宮城県も山形県も鮎釣りは THE END とならなければいいのですが。

       

 逆に、もしかして7月分の不漁を挽回して余りあるくらい回復してくれたりしたら・・・・、なんて考えないこともないです、少しだけ。、

 

     

 分流も完全に生き返った感じですが。

 

 しかし、きょうの気温はとっても低いのです。ほぼ20度台で推移しています。朝の7時で20.3度、10時は20.9度でお昼は21.1度、午後3時は20.6度です。いずれも毎正時の気温です。

 

 こうなると扇風機も必要ないですし、窓を開けなくても過ごせます。外から風が入ってきたら涼しいどころか寒ささえ感じたりもしています。いやはや参ってしまいます、この天気には。

                     

 

 鮎釣りの環境が好転しますように!

 


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あすから仙台七夕、

2018-08-05 13:55:04 | 思いつくまま

 

               (午前8時35分頃)

          

 

 あしたから8日までの三日間は旧暦の台七夕が開催されます。そして今日はその前夜祭として国際センター付近で花火大会が開催されます。 去年は風がなくて、花火の煙が流れず、それはそれは煙りのなかの音だけの花火大会となりました。

 

         

 今日はどうなのか何とも言えませんが、天気予報では夜には雨が降るとかいっていました。ついさっきですか、1時45分頃パラパラと小雨が降ってきました。出来たら雨は降って欲しくないですが、伝統的に仙台七夕に雨はつきもので、しようがないとも思います。

 

              

 

 きょう早朝、”竹取の翁”五人で七夕用の竹取りに行ってきました。2,3年前に切り取ってきた竹が今年の竹だったようで、七夕飾りを取り付けて設置したら翌日かな折れ曲がってしまいました。それ以来竹を切る時には今年の竹か2,3年以上前か、注意して切るようにしています。

 ということであと1時間もすれば町内でも七夕を飾るのですが、雨が本格的に降ってきたらどうするか?悩ましい問題となります。婦人部と子供会が中心となっていろんな七夕飾りを作ってきましたので、何とか飾れればいいのですが。

 

 (今午後2時10分頃ですが、ラジオから聞こえてきました。「山形県新庄市、最上町、・・・・・に土砂災害警戒情報が出されたと。ということは山形県の北の方では今後大雨の予報が出ているということになりますが、とすれば最上小国川は一時的にせよかなりの増水が予想されます。)

 (それだけではないです、今雷がなりました。雷鳴が聞こえてきました。雷雨となるのかどうか・・・・。)

 

 今日の分流沿いの昆虫たち。

  毎度お馴染み 

      

 上の左側はショーリョーバッタの子ども、右はキチキチバッタです。

  スイッチョン

           

 きょうもカモが8羽もいました。私に警戒しなくなったのか?逃げません!!!嬉しいじゃないですか。  でも、きのうのようなパフォーマンスをするカモはいませんでした。(いたのでしょうが、どれか分かりません。)

 

     

 

      

 その後雨も雷鳴もないようですが、今後どうなるのでしょうか。

 

 


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暑いときは、

2018-08-04 15:51:53 | 思いつくまま

 

            (これはお昼前)

 

 毎年7月下旬におこなわれている河川敷の除草がきのうあたりから始まりました。いつもは七夕の前夜祭の花火大会前にきちんと実施していたようですが、今年は遅れています。花火大会はあしたの夜です。

 

 それはそれとして、こんなに暑い中の除草作業本当にご苦労さまです。

 

 今日も暑いです。 そして朝ドラです、鈴夢と涼次の言葉の少ない緊迫の、もう後には引けない攻防戦?、次の名に反してお互いに熱い自分自身との戦いです。

 『涼ちゃん、帰って来て』 

                   『ごめん、花野をよろしく』 

                                        『涼ちゃん、さようなら』

 おいおい自分だけ好きな道に進んで、子どもの面倒は一方的に頼むのかよ!と突っ込みを入れていしまいましたが、先週今週と”顔のアップ”での表現というか、対決というか、顔に語らせるという場面がとても多くなりました。

 そしてとうとう?ついに?幼馴染の3人が揃いました。律と鈴夢が実家の食堂でばったりと出会ってしまいました。さてこれからどのような展開をするのか、楽しみです。 ありふれてつまらないかもしれませんが、鈴夢は律と一緒になるべきです、何て言うと奥さんに笑われています。

 

 

             (これは朝6時過ぎ)

 今日も広瀬川は水量が少ないまま流れています。少ないのは水量ばかりじゃありません。何と言っても鮎が少ないし、だから釣り人が少ないのです。 ほんとうに広瀬川は夏というのに、毎日暑すぎるというのに、釣り人に見放されて淋しい寂しい静かな川となっております。

          

 

 鮎が少ないのは本当に天然遡上がすくないからなのか、放流量が少ないからではないのか、いくら水量がすくなくてもいつも通り放流していれば、こんなにも鮎が居ない川になることはないと思うのですが。ガラガケの人も居ないのですから。

          

 この前川で言われたことば、澱橋と牛越橋の間には稚鮎の放流はなかったようですよ、が何かとっても真実味をもってくるのですが、果たして実際はどうなのでしょうか。投網の解禁時期の半月の繰り上げ何かにみられるように、残念ながら広瀬名取の漁協は何かいまいち信用に欠けるところがあります。

 

 

 きょうの ”涼を求めて” はこれです。 分流でのパフォーマンスです。

 

             

 

         

 

 

 ウエン写真の左端下のカモが私のために、暑い中独演会を開いてくれました。余程清潔好きなのか、お化粧が好きなのか、他のカモたちの前でカモの水浴百態を演じてくれました。

 先の写真は羽をバタバタさせているところばかりですが、実際は羽をくちばしで丁寧に1本1本梳いていたのです。首から上を縦横無尽に曲げたりして羽をきれいにしていました。 その様子は後日お伝えします。

 

 でもやはり今は夏です。とっても暑い暑い夏です。夏と言えばこれでしょうか。

 

                   

 

 

 


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この暑さ、何とか・・・・・

2018-08-03 14:54:49 | 思いつくまま

  

             (午前9時頃)

         

 

 今聞いているラジオによると、午後3時前で32.7度とか言っていました。きょうも毎正時の気温をみると、午前10時で30度を超えています。 きょうも”30度越えおめでとう”とか言いたくなります。(その後33.4度と言っていました。)

 

       

 これで一時的でいいから雨らしい雨が降ってくれたら気分はだいぶ変わるのになあ~と本当に心から思います。

 

 (きょうもいつもとはちょっと異なるところで撮っています。定点地点にカモの一家が日向ぼっこをしていたもので。)

 

 それにしてもどうしたのでしょうか、東北楽天ゴールデンイーグルスの勝利、快挙。きのうは夜夫婦で外出していたのでテレビを見ることはできませんでした。オリックスvs東北楽天というパリーグの最下位を争うチーム同士の試合でもCSでは放送してくれるのですね。ありがたいことです。530CHで三日間放送してくれました。

 

                        

 また今日からのロッテ戦も532CHでテレビ放送があります。CS放送ではどちらかというとセリーグの試合よりもパリーグの試合の方を多く放送してくれるようで嬉しいですね。地上波とBSとCSをみると、今日東北楽天戦はBSとCSと二つで放送があります。

 

                                 

 横道にそれました。きのうの試合です。1-2で負けていて、折角美馬が好投したようですが、打線が振るわず報われないまま終わる試合だったのに、最後の最後、9回に勝利の女神が現れてくれました。田中の3塁打で同点に、そして茂木のセンター前ヒットで逆転です。

 

 何と劇的な勝利でしょうか。抑えのハーマンの投球も満点です。出来過ぎじゃないかと恐くなるくらいです。 今日の党首ならぬ投手は塩見です。後半になってそれなりにいい投球を見せてくれていますので期待したいです。

 

                           

 

 (きょうの朝方澱橋上流に友釣り師がひとり)

 きのうの「折々のことば」、なかなかに考えさせられる面白いものでした。 『わずか「タ」と「チ」の違いで何十年も年をとる』  解剖学者の美木茂夫さんの言葉ですが、オノマトペで人生を表現しています。

 

 「よちよち」から「よたよた」へ。たった一音の変化が数十年の時の経過を表すと。その後は「よろよろ」になり、いつか「よぼよぼ」「よれよれ」にもなりもしよう。そのように、ほんの一音ずらすだけで意味の大きな地滑りを引き起こす、と。

 

           (誰もいない)

 「折々のことば」が人生の変化の態様をオノマトペで見事に表現しているのに対し、「福岡伸一の動的平衡」では、細胞は物質を合成する以上に分解することを一生懸命しているといいます。

 

 (ここの瀬はとってもいい瀬なのですが・・・・・)

 そして、生命現象は絶えまない合成と分解のバランスの上に成り立っていると。そこからが福岡先生の素晴らしいところで鴨長明まで飛びます。「合成よりも分解の意義の優位性を既に言い当てていた」と。

 

             (牛越橋を見る)

 それは方丈記の冒頭の言葉に表れていると。””ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし””という文章から「消えることを結ぶことよりも先に書いているではないか!」

 


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やはり異常気象、

2018-08-02 16:15:56 | 思いつくまま

 

 

               (午前8時50分頃)

 きょう午後は2時間近くバッチリ研修会があって出てきたのですが、帰りの自転車では切る風が体に心地よく感じたのですが、家に中に入ったらやはりムッとしました。自転車で走っていたからの涼感だったのでしょうか。

 小学校に隣接する公園では子どもたちが元気に遊んでいましたが、その子どもたちの元気に負けないくらい、いやそれ以上に元気に鳴いていました、セミたちが。蝉しぐれ以上の蝉の大応援団がこれでもかこれでもかというくらい大きな声で鳴いていました。アブラゼミとミンミンゼミです。

 

       伏流水?

 さっきのラジオの天気予報では今日の仙台の最高気温は 33.5度 とか言っていました。ふ~んそこまで上がったか?!と言うのが正直な気持ちですが、この頃興味を持って見ている毎正時の気温では、午前5時と7時の気温は26.4度と29.4度で、ともにきのうよりも高かったです。

          

 

 でもその後の上昇はきのうほどではなかったということです。午前10時できのうは34.1度、きょうは30.7度でした。 まあいつまで続くのでしょうね、この天気。7月の気温について正式に「異常気象」と判断しました。

              

 でも東北楽天の後半戦の強さはまぐれではないですよね。異常と言えば異常ですが、異常と言ってもいいくらいに強くなっています。きのうも延長戦で勝ってしまいました。今回は負けないまでも引き分けだなと思って布団に入ったのですが、勝っていました。凄い!!!

 

 仙台付近は暑いし雨が降らないという7月でした。これでは広瀬川も干上がる?はずです。まともな雨が降る様子はないようです。

       

 上下の写真2枚はいつもとなんか違います。いつもよりもちょっと下流域から撮っています。それはいつも立つ付近にカモの一家が水と戯れていたからです。近付き過ぎて驚かすのは気が引けます。こちらが遠回りをすればいいだけですから。

 

 合流点下流で二人の鮎釣り師がさおを出していました。ひとりは友釣り、ひとりはガラガケです。少し見ていたら友釣りの人が鮎を掛けてようで、非常に慎重に鮎とのやり取りをしながら引き寄せていました。

          

 

     

 これだけを見るとそんなに渇水ではないと思うかもしれません。でも水量は少ないのです。

 

 

 きのうはゴーヤを見ていただきましたが、きょうはこれです。少しは涼を感じませんか。自分としてはうまく撮れたと思っていますが。

                        

    

 分流の水がきれいであったらもっとよかったのかも。そして水中に魚の姿も見えたら最高ですね。

                      

 

           

 そうそう午前中に言ってきたお墓参りの時に見た光景です。

  単純にジョロウグモと思った・・・・

 

 でもいつも河原で見慣れているジョロウグモとは、背中側から見ると思われませんでした。何か体の構造がちょっと違っているなと。足の形もそうですし、何よりも蜘蛛の巣ですね、代わっているのは。

 なんですか?!電気や雷の稲光のような模様は。太いですし、ジグザグしています。

                  

 今度河原のジョロウグモをよく観察してみたいです。

 

 


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