
今日は久々に春日和のような天気で
庭の片隅に咲き始めようとしていたクロッカス発見!!
以前に買って置いたニンニク、すっかり忘れてしまって
気がついたら、あちこちから緑の葉っぱが出ていた!

捨てるのも勿体無いので植えてみる事にした。
ニンニクはいろんな効能がある事として知られているが
語源としては『忍辱(にんじょく)』と言われ
仏教では禁じられていたが、忍んで食べたところから名づけられたようだ。
またスペイン語では『アホ』と呼ばれ
ポピュラーなニンニクスープ『ソパ・デ・アホ』として知られている。
物を失くした時に『ニンニク・ニンニク』唱えながら探すと見つかると言う話を聞いたこともある。
物がなくなったのは魔女のいたづらのせいだという事らしい(笑)
昔から悪魔祓いやドラキュラ退治にはニンニクが使われていて
ニンニクやらっきょう・のびるは『五辛』と言われ不浄・悪疫を払うとされていた。
日本では、昔から栽培されていた青森では、蒜(ニンニク)神社があり
買ったニンニクを戸口に飾り無病息災の魔除けとしている風習も残っている。
そんな、栄養効果も抜群なニンニクを、発泡スチロールの箱の底に穴を開け畑の土を入れて植えてみた。
ひょっとしたら、ニンニクが増えるかもしれない♪
仮にダメだったとしても茎は炒めて食べられる…葉はニラ代わりとしても使える様だ。

なんだか、とっても楽しみだ。