あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ネズミ惨殺事件 犯人は誰?

2006-03-19 23:34:41 | ペット
朝起きてビックリ!!
ばぁちゃんのベッドの下に、何やら黒い物体が!
いったい何なのだろうと近づいてみると…。


お見苦しい写真かとは思いますが、ネズミの上半身!! 

うぉ~~!! そんなもの家の中に持ってきちゃダメ!っと。
それでも証拠写真を撮るのは忘れない。
しっかりとネズミにじゃれるコビスケを押えつけてだ。

しかもデカイ!! どのくらいかと言うと、ゴールデンハムスターくらい…。


猫とは、何千年前かアフリカ ヤマネコ(Felis silvestris libyca)が
現在家庭で飼われているイエネコ(Felis catus)の祖先なったと言われている。

日本にやってきたのは、奈良時代に仏教の教典を乗せた中国の船に
ネズミが教典をかじるのを防ぐために
教典と共に猫が乗せられて来たと伝えられている。

その後、穀物をネズミの害から守る番猫として人々に飼われてきた。

だからネズミを捕るのは悪い事ではないのだが、我が家に猫に限ってと思ってしまう。
じゃ~ ネズミは捕らないほうが良いのか言われれば、捕ってくれた方が良いに決まってる。

確かにポチコは以前からネズミを捕るのは上手な猫で
私と一緒に畑にいて、よく野ネズミを追い掛け回していた。
ネズミだけではなく雀や、小さな蛇を捕まえて家の中でじゃれていた事もあった。

どうして捕った獲物を家に中に持ち込むのだろう。
お母さん! オレ、ネズミ捕ったよー♪』とか思ってるのだろうか?

だけどポチコは、昨夜は一晩、一緒に寝ていたようだったが…。
さすれば、生後約半年のコビスケか?



かなり一癖も二癖もあるようなこやつ等、果たしてどっちが犯人なのだろう?

まぁ どっちにしても一蓮托生!
当分の間 舐められたくはないし、抱き上げたくもないなぁ…(~_~;)
つい二匹の口元を見てしまう。

とりあえず、惨殺死体は塵取りですくい上げ川に流した。


コメント (10)
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