まだ日にちはあるのだが、お互いの都合なのか?
今年も息子は彼女の為にハンバーグを作る。
それも普通のハンバーグではなく
学生時代とある食品関係でバイトをしていた為か、なかなか凝っている。
ハンバーグの中に、マッシュしたポテトにマヨネーズ+からしマヨネーズ。
その上にとろける…ピザ用のチーズを挟み込むのだ。
しかも、ハンバーグソースとして
玉ねぎしょう油ドレッシングを冷やし、油の部分を捨てる。
そこに、残っていたひき肉を入れて煮詰める…。
ハンバーグの生地を薄く伸ばす。
そこへポテトととろけるチーズ。
そうしたら、半分に折る(中身がはみ出さないように端をしっかりつける。)
こうして出来上がり!
何個も何個も作ったようだ。
去年も食べさせてもらったが、GOOD!なお味。
午後から一人で買い物へ行き、食材をそろえて、一休みもせずに一心不乱で作り続けて
夕方出来上がると、いそいそと箱に特製ハンバーグとソースと一緒にお出かけして行った。
もちろん 彼女の家族の分と我が家の分と作ったのは言うまでもない。
こうして、今夜は彼女と彼女の家族と一緒に焼いて食べるのだろう。
そう思うとちょっと微笑ましくもある。
しかし 誰に似たのだろうか?
そんな事とは無縁であった夫の子供とは思えない。
ある意味、反面教師なのかもしれない。