昨日のベルギーGPは見所が多く面白いレースではあった。ただ一つの点を除けば・・・
序盤、オールージュでのフィジケラ選手のクラッシュには驚いたネ。彼が無事だったことは良かったが、フィジコにとっては困難なシーズンになってしまった。速いが体制に恵まれずに、いつのまにかベテランになってしまっていた彼だが、初戦で優勝し、今シーズンはいよいよ一花咲かせるのではないかと期待していた。ところが・・・シーズンが進むにつれ、ここまでアロンソに差をつけられるとは予想外だった。
その他、ラルフのタイヤ交換選択失敗や、マクラーレン1-2崩壊等色々な出来事が起きたレースだったけど、なんといっても悲しいのは「琢磨、マイケルに追突・両者リタイア」だった。今年の琢磨には、昨年までのきらめくような速さがなく、ただただ不安定なだけの走りの印象しかない。ひょっとしたら、「タイヤ無交換ルール」が、アグレッシヴな彼のドライビングスタイルをスポイルしているのかも知れないネ。私は、昨年までは琢磨の走りを見て「こいつは和製マンセルだ!」と嬉々としてテレビにかじりついていたものだが、今の状態では「和製チェザリス」としかいいようがない・・・

それに比べて、チームメイトのバトンはいい走りだった。「タクシードライバー」だなんて到底思えない激走ぶりだったネ。BARとしては、コンストラクターズチャンピオンシップのことを考えると、このバトンと、安定感抜群で速さもあるバリケロとのコンビがベストなんだろうネ。私としては、バリケロ・琢磨のラインナップの2006年シーズンを見たかったんだが・・・厳しい状況かもしれないネ。誰か琢磨にチャンス(シート)を与えてやってくれ!私はまだ彼には化ける可能性があると信じています。
序盤、オールージュでのフィジケラ選手のクラッシュには驚いたネ。彼が無事だったことは良かったが、フィジコにとっては困難なシーズンになってしまった。速いが体制に恵まれずに、いつのまにかベテランになってしまっていた彼だが、初戦で優勝し、今シーズンはいよいよ一花咲かせるのではないかと期待していた。ところが・・・シーズンが進むにつれ、ここまでアロンソに差をつけられるとは予想外だった。
その他、ラルフのタイヤ交換選択失敗や、マクラーレン1-2崩壊等色々な出来事が起きたレースだったけど、なんといっても悲しいのは「琢磨、マイケルに追突・両者リタイア」だった。今年の琢磨には、昨年までのきらめくような速さがなく、ただただ不安定なだけの走りの印象しかない。ひょっとしたら、「タイヤ無交換ルール」が、アグレッシヴな彼のドライビングスタイルをスポイルしているのかも知れないネ。私は、昨年までは琢磨の走りを見て「こいつは和製マンセルだ!」と嬉々としてテレビにかじりついていたものだが、今の状態では「和製チェザリス」としかいいようがない・・・

それに比べて、チームメイトのバトンはいい走りだった。「タクシードライバー」だなんて到底思えない激走ぶりだったネ。BARとしては、コンストラクターズチャンピオンシップのことを考えると、このバトンと、安定感抜群で速さもあるバリケロとのコンビがベストなんだろうネ。私としては、バリケロ・琢磨のラインナップの2006年シーズンを見たかったんだが・・・厳しい状況かもしれないネ。誰か琢磨にチャンス(シート)を与えてやってくれ!私はまだ彼には化ける可能性があると信じています。