獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

小樽クラシックカー博覧会(トヨタ・日産以外編)

2007年08月23日 | CARS&F1

 さて、8月19日に見に行った小樽クラシックカー博覧会。前回に引き続き、トヨタ・日産以外の展示車たちを紹介しましょう。

   
   
 マツダ、いや、東洋工業の軽自動車2台。キャロルとR360クーペ。ともにリアエンジンのこのクルマたち。どちらも実に可憐なデザインである。今後、OEMではない、マツダオリジナルの軽自動車が、復活することを願いたいのだが・・・

   
 いすゞといえば、やはりべレットGTが定番ですネ。私としては、ずぅーっとフローリアンに会いたいと思っているのだが、残念ながら、この日も、会えませんでした。

   
 後ヒンジのフロントドアが懐かしい、スバル360。このほうが乗降性がイイので、このような設計なのだとの説がある。真相は謎ですが・・・
   
 フロントガラス直前のフタは、外気の取り入れ口である。
   
 これを助手席の足元から覗くと、上の写真のようになっている。走ると外気が膝元に当たって、きっと心地良いのだと思われる。
   
 謎なのは、シフトレバーらしきモノの後ろにある「C」「H」「F」の3本のレバー。果たして、コレは何なのだろう?ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教授ください。

   
 吉田拓郎(よしだたくろう)の歌うCMソングがなつかしい、「共鳴レックス」。

   
 そして、今もなお、頑なに「リアエンジン・リアドライブ」を守り続けるサンバー。こちらは、「ババーンサンバー」。
   

   
 リヤサイドウインドゥに貼られた、オーナー氏自作と思われる「シンメトリカルFWD」のステッカーが小粋な、スバル1000。
   

   
 私が小学生の頃好きだった「鳥若」のラーメンは、この初代ジムニーに乗せられて、我が家に出前されたものだった。
   

   
 なぜかガルウィングドアに改造された「スズキのマー坊」ことマイティボーイ。

   
 ガルウィングドアの、本家本元は、やはりコチラ。ランボルギーニ・カウンタック。イタリア人は「クーンタッシ」と発音するらしい。
   
   
   
   

   
 イタリアの伊達男のクルマといえば、やはりアルファ。ジュリエッタ・スパイダー・ベローチェ。
   
   

   
 最近復活した、チンクエチェント。マイチェン前のムルティプラは、実はこの世界を表現したかったのかも・・・

   
 逆スラントノーズが凛々しい、プジョー505。

   
 愛嬌あるマスクの、ワーゲン・バス。

   
 チョロQを拡大したかのような、ウニモグ。

   
 そして、車名を確認し忘れたが、長~いアメリカのオープンカー。いやあ、見所満載の、楽しいクラシックカーの祭典でした。

   
  ↑ネットのどこで話題になっているのか、さっぱりわからない「HANASE」ステッカー


   
 そして、お約束の駐車場のモスト・インプレッシヴ・カーがこちら。尾車親方と二人で悩んだのですが、ついに車名がわかりませんでした。右ハンドルなので、おそらくは英国車。2シーターオープンで、ミドシップ。こちらも、ご存知の方いらっしゃいましたら、なにとぞ、ご教授ください・・・
   

コメント (11)
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