休暇を取っていたその日。妻より私に与えられた命題は「豆腐と手羽元を使って夕食を作ること」であった。料理本が無くても、インターネットで検索すれば、大抵のレシピは見つかってしまうこの現代。こちらのレシピを参考に「手羽元と豆腐の煮込み」を作ってみた。
手羽元は、大き目のフライパンで、焦げ目が付く程度まで焼きましょう。
手羽元が焼けたら、適度な大きさに切った豆腐と、「あわせダレ」(前記リンクの参考レシピ参照)を投入。
手羽元がやや隠れる程度まで水を足し、ぐつぐつ煮込みましょう。
水気が飛んだところで、みりんを回しかけて軽く混ぜ合わせ、仕上げにゴマを振れば完成。「なんだか、とっても美味しそうな匂いがする!」と娘たちの期待も大いに高まっている模様。
さて、この手羽元の煮込み。生姜と豆板醤が利いているせいか、けっこうピリ辛で、お子様たちは文句を言っていた。だが、オトナにとっては、このピリ辛加減が、これ以上はないという粋なおつまみだったのである。ウマかった。涙がちょちょぎれる。