妻の発案により、朝から東苗穂の「北のたまゆら」へ。
9時28分にそこに到着したのだが、すでに駐車場は4割方埋まっていた。人気の温泉である。
そして、ココロの垢とストレスを洗い流すべく、さっそく入浴。
内風呂・露天と満喫。特にアンバー色の天然温泉の泉質はすばらしく、お肌ツルツルになりました。
加えて、インプレッシヴだったのが、「ミストサウナ」。その霧けむる低温サウナは、タバコの吸い過ぎでいがらっぽくなった私の循環器を、しっとりと優しく湿潤させ、なんだか健康になったような気分にさせてくれる。
10時35分に風呂から上がった。例によって女性陣は、まだ入浴中。
私はヒマつぶしと水分補給を兼ねて、「ソフローズン(スウィーティ―)」をいただく。
淡いグレープフルーツテイストの、冷たいシェイク。温泉で火照ったカラダを、胃壁から冷やしてくれた。コレが100円とは、なかなかお得である。
10時49分。女性陣が上がってきた。妻が生ビールを飲むというので、ドライバーの私は、負けじとノンアルコールビールをご注文。
協議の結果、本日のランチはココで摂ることに。
私は「牛ステーキ定食」をオーダー。ご飯・味噌汁・漬物・マカロニサラダ付きで、550円という価格は、極めてリーズナブルである。
11時08分、それは供された。サラダのドレッシングは数種類から選べ、私は「青紫蘇」をチョイス。
レンコンチップスは、サクッと軽い食感で、実に好印象。
そして、主役の牛ステーキ。お肉自体は柔らかいものの、むしろ歯ごたえに乏しく、厚さも薄く、プレミアム感は、あまり、無い。
とはいうものの、付けダレのお味は良好で、その価格を考えると、CPは高い。満足すべき一品であろう。
いやあ、かなり満足の朝風呂&ランチであった。ココロもカラダもあたたまった。是非、また来よう。