3連休中日。
この日は、妻のプロデュースで、お出かけした。
12時40分。
まずは「ロッテリア」にて、腹ごしらえ。
私のチョイスは、税込340円の「タンドリーチキンバーガー」。
これ、チリペッパー系の手強い辛さで、舞妓さんもひぃーひぃーしてしまうと思われる、レヴェルだった。
その辛さを、サービスで付いてきた「ジェラートマイスター シチリアレモン」で、癒す。
このジェラート、スッキリした甘さで、気分は爽快である。
13時07分。北海道立近代美術館に到着。
本日のメインエベントである、「夢見るフランス絵画」を堪能。
私が最も感銘を受けたのは「ヴラマンク」氏の、暗いトーンながらもコントラストのある作品たち。
妻のお気に入りは「ユトリロ」氏の写実的描写であるという。
ほとんど芸術音痴な私ではあるが、ごくたまにこのような美術館を訪れると、なんだかココロに肥やしが与えられたような、豊かな気分になる。
気分が高揚した私は、思い余って「The Dream of French Paintings」なる図鑑的図書を2200円にて、購入。
この本は、忘れた頃にその存在を思い出し、「ぱらりとめくって、乾いたココロに潤いを与える存在」となること、受けあいである。
そして15時12分。
パセオの「北〇」に潜入。
お目当ては、「アサヒエクストラコールド」。
午後4時までは、なんと一杯390円でいただけるのだ!
白昼の生ビールで、ホリデイ気分も最高潮。
最近、お通しが「枝豆」なお店が増えてきたのは、喜ばしい傾向である。
まずは、お手軽おつまみとして、「山わさび」。
前菜代わりの、「サーモン刺し」&「生本鮪刺し」!
ビールに欠かせないのは、やっぱ、この「鶏もも串」でありましょう。
キング・オブ・肴の、「エイヒレ一夜干し炙り」。
今ではすっかり市民権を得た感のある、「いぶりがっこ&クリームチーズ」。
さらにさらに、「道産チーズ二種と生ハムの盛合せ」!
「北〇ラーメンサラダ 醤油オイルドレッシング 山わさびのせ」で、炭水化物もしっかり補給。
「エクストラコールド ドライブラック」は、黒ビールでありながらも、キレと爽快さに溢れる、スッキリとした味わい。
そして「いかの山わさび和え」と「海水うに にぎり鮨」で、仕上げである。
胃袋的にもココロの内側的にも、なんと充実の3連休中日なのだろう!
妻のプロデュースに、大感謝である。今夜から彼女に、足を向けて、寝られません。