7月25日。
紋別に住む友人のSheenaさんの誘いを受け、尾車氏・D氏・D氏ジュニア・私の計4名は、札幌駅前ターミナル7:00発の高速バスに乗り込んだ。
いわゆるひとつの、「プチ同窓会」が、紋別市で開催されるのである。
12時34分。紋別バスターミナルに到着。
紋別観光協会のマスコットキャラクター「紋太くん」。
そして、Sheenaさんの温かいエスコートを受け、このオホーツク紋別ツアーは、本格的なスタートを切った。
12時36分。Sheenaさんが案内してくれた昼食会場は、紋別港のレストラン「マリーナ」。
私のチョイスは、5月の人気メニューランキング第2位の「ホワイトカレー」。
ホワイトソースベースの香ばしいカレーに、エビ・カニ・ホタテ・カキのシーフードがユニゾンする。
加えて、アスパラ・レンコン・ニンジン等の、野菜それ自体の甘みも、見逃せないチャームポイント。
実にお洒落かつ素晴らしいランチタイムで、我々一行の紋別ツアーは、好スタートを切った。
今回の旅のメインエベントは、「もんべつ観光港まつり」。
このお祭りのステージに、Sheenaさんは「初日はドラマー・2日目はヴォーカリスト」として、出演されるのである。
それを観るために、我々むくつけき男たちは、ココに駆け付けたのだ。
13時43分。蒸し暑さの中でいただく生ビールほど、爽快でウマいものはない!
Sheenaさんのステージが始まるまで時間があったため、港をぶらぶらしていたところ、「かまぼこ 出塚水産」なるお店を発見!
ほぼ15時ジャストに、そこに潜入した。
そこで購入したのが、この「メガソーセージ」(350円)。
嬉しいことに、その場で揚げてくれて、出来立てのアッツアツなモノをいただけるのだ!
かまぼこ加工ファストフードといえば小樽の「かま栄」が有名である。
だが、ここ紋別の「出塚水産」は、それに勝るとも劣らない素晴らしい満足感を、私のハートとストマックに与えてくれた。
いやあ、んまかった(^^)
そして15時過ぎに、紋別プリンスホテルに、チェック・イン。
Sheenaさんのご尽力により、我々一行の宿泊部屋は、オーシャン・ビューである(^^)
16時30分。ご当地お祭りグルメである、「紅ずわい棒」(400円)に、かぶりつく。
17時13分。「M-TOY BOX」というユニットのライヴを堪能。
ここで私は「カホン」という打楽器の素晴らしい音色にKOされた。
そして、思わず、「M-TOY BOX」さんのCDも、購入してしまった。
そのCDについては、後日「名曲・珍曲紹介」のカテゴリーにて、じっくり語ってみたいと思う。
18時12分。私の主食であるラーメンをいただく。
「魚介しぼり醤油ラーメン」は、700円。
魚粉のかほるスープもさることながら、折りたたまれるほどに大きなバラチャーシューが、豪華絢爛な逸品。
また、黄色い中太麺は、私のソウルフードである、札幌ラーメン系!
ここで得た心理的満足感は、私の肉体的満腹感をはるかに超越する、素晴らしいモノであった。
19時35分。Sheenaさんがドラマーとして参加する「Clumsy Company」のステージで、我々の熱気も最高潮!
20時10分。「オホーツク花火の祭典」を愉しむ。
だが残念なことに、途中で雨がかなり強く降ってきたため、我々一行はホテルに退避せざるを得なくなってしまったのだった。
そして21時過ぎに、入浴。
紋別プリンスホテルの温泉の泉質は、本当につるつるで、床は気を付けないと滑って転びそうになるほどである。
アラフィフ男の私のお肌も、つるんとすべすべになりました。
入浴後は、男4名で、愛と平和と異性について大いに語り、紋別ツアー初日の夜は更けて行ったのである。