紋別ツアーの千秋楽である、サンデイ・モーニング。
その日は、紋別プリンスホテル内のレストラン「海鮮料理かに家」のバイキングで、華々しいスタートを切った。
8時07分。私の朝食バイキング一巡目は、純和食で、攻めてみた。
ぷりっぷりで、そこはかとない甘さの、ホタテ!
しっかりと蟹のダシの効いた、鉄砲汁!
そして、ごはんがワシワシといただける、イカの塩辛!
8時23分。朝食バイキング二巡目は、「お洒落な休日のモーニングセット」を、コンセプトとした。
仕上げのブラックコーヒーが、ねぼけまなこを、覚醒させる。
そして我々一行は、このホテルをチェックアウトしたのである。
9時39分。ホテルからタクシーを使い、「オホーツク流氷科学センターGIZA」に到着。
そこでは、クリオネさんたちの、きらびやかな歓迎を受けた。
そして「-20℃」体験ゾーンへ。
氷の上の、ホッキョクグマ。
クギを打てそうな、凍ってカチンカチンの、野菜。
氷漬けの魚介たちは、まさにリアル標本!
この日は蒸し暑かったので、実に快適な空間であった。
この施設、紋別に来たなら、必ず立ち寄るべきであろう。
11時25分。我々ツアー一行4名は、Sheenaさん夫妻とランチを共にするため、「海鮮食堂 よってけまるとみ」で、合流。
11時34分。白昼の生ビールは、旅の醍醐味である。
11時42分。見た目も鮮やかな「三色丼」が、目前に!
ぷりっぷりのホタテ・ぷっちぷちのいくら・クリーミーでとろけるうに!
まさに、頬が落ちるかと思うほどの、極上のウマさであった。
ああ、なんて贅沢な、ひとときなんでしょう・・・!
そして充実のランチの後、我々一行は「もんべつ観光港まつり」最終日の会場へと向かった。
予定では、Sheenaさんがヴォーカリストとして、この「横丁ライブ」に14時頃登場予定であった。
だがしかし。「YOSAKOIソーランパレード」の時間が押したために、開演時間が大幅に遅れることとなってしまったのだ。
私の記憶が確かならば、「SHOW-YAの限界LOVERS」を、演ってくれるハズだったのだが・・・
我々一行の札幌への帰路の高速バス出発時間は、15時ジャスト。
そして、14時50分近くなっても、Sheenaさんバンドのステージは、始まらなかった。
この高速バスは完全予約制なので、15時のバスを逃すと、札幌に戻れなくなってしまう(^_^;)
そして我々一行は、涙をぬぐいながら、15時のバスで帰途についたのだった。
充実の紋別ツアーだったのだが、一番最後の最後が、実に心残りであった。無念・・・