その日は小雨だった。
運転席ワイパーの吹き残しが気になったので、それをチェックしてみたところ・・・
な、なんと!
ワイパー本体が、ワイパーアームのU字フックから、外れているではありませんか(^_^;)
購入後、すでに10年が経過した、マイレガシィ2.0i(5MT)。
U字フックは、ご覧のように、サビだらけ。
この経年劣化で、外れるようになってしまったのか・・・(^_^;)
だがしかし。
外れたワイパーをよく見てみると。
ワイパー留め金の凸部分が、こちら側を向いているのは・・・コレは、逆ではありませんか!?
それに気付いた私は、留め金を180度反転させ、ワイパー本体を裏返す。
そうすると、カチリという音と共に、しっかりとワイパーは固定され、U字フックから抜け落ちることは無くなった。
・・・嗚呼、なんというイージーミスなのだろう!
私は平成元年から、冬用→夏用ワイパーへの交換作業を半年ごとに行っていたが、こんな恥ずかしい失敗は、初めてだ。
老いというかボケという名の衰えが、ついに私のドアを叩きはじめたのだろうか・・・(涙)