獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん吉山商店」の「しおらーめん」

2016年12月29日 | 麺’s倶楽部


 長女のリクエストにより、我々夫妻+長女で、「吉山商店」でのラーメンランチ。
 12時11分にそこに到着し、首尾よくお店の前に車をパークさせることができた。


 12時12分。そこはすでに満席だった。
 着席待ちの間に、メニューを渡される。
 私は「豚骨白湯しお」を喰いたかったのだが、「数量限定」のそれは、すでにこの時点で完売・・・
 なので、セカンドベストとして「しおらーめん」(750円)を、チョイス。
 ちなみに、妻のオーダーは「しょうゆらーめん」で、長女は「焙煎辛みそらーめん」である。


 サイドメニューの「水餃子」(250円)も注文し、3人でシェアしていただくことに。


 12時18分。テーブル席に着席することができた。
 いつもながら、お客さんの回転は、じつにスムーズ。


 そして、着席とほぼ同時に「水餃子」が供され・・・


 12時19分に、「しおらーめん」とのご対面!
 この迅速さには、いつもながら、脱帽である。




 サッポロラーメンの王道を行く、黄色い中太ちぢれ麺!
 ぴちぴちとして、さらにもっちりの、実にグラマラスな味わいである。


 鶏の旨みがぎゅっと詰まった感じの、その塩スープ。
 それは、トッピングされた焼野菜の効能か、そこはかとなく焙煎風味。
 私は、マイ・フェイバリット・ラーメンショップである「あび」のそれを、思わず連想した。
 

 ネギたちに囲まれて、赤く頬を染める、小梅ちゃん
 コレを齧ることで、お味にアクセントを添えるのも、また一興。


 人魚のようにすんなり伸びて長ーいメンマは、シャキッと歯応え秀逸!


 キクラゲは、第1期長嶋巨人時代の河埜和正のように、欠かせないいぶし銀のバイプレイヤー。


 バランス良い脂身で、どっしり重いバラチャーシューは、嬉しい2枚入り!
 

 水餃子をスープに泳がせていただくのも、これまた一興。


 沈殿したひき肉を救出するため、スープは完飲する必要に迫られる。
 この年末、私に課せられた、本年最後の重要なミッションである。
 

 12時32分。数粒のゴマと梅の種を除き、鮮やかに完食。
 この至福の一杯が、本年の〆ラーメンである。
 今年も、ごっつあんでした!

コメント
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