買い出しに、いつものスーパーにでかけた週末。
「北海道産あんこう(生)」なる魅惑の食材を、見つけてしまった。
迷うことなく、それを購入。
やはりコレは、オーソドックスに「から揚げ」でいただくのが、王道でありましょう。
から揚げ粉とともにあんこうをビニール袋に投入し、表面にまんべんなく、粉をまぶす。
そして、あんこうちゃんは、から揚げ粉という名の薄化粧で「月下美人」となった。
それを160℃の油で、きつね色になるまで揚げれば、「あんこう唐揚げ」の完成である。
そして、しっかりと油を切ったのち、
いよいよ実食。
から揚げ粉の和風醤油味もさることながら、やはり特筆すべきは、その身自体の味わいだ。
むにゅりとした歯ごたえのその食感は、「鶏と白身魚のハイブリッド」と言って差し支えない。
まさにフグのそれを彷彿とさせる、プレミアムオーラを口中に拡散
税込430円という大枚を上回ってあまりある、贅沢感を味わわせていただきました