「週末はバードウォッチング」が、我々夫妻の合言葉。
6月20日も、鳥さん探索に出かけた。
「篠路五ノ戸の森緑地」に着いたのは、10時44分であった。
10時53分に、まずは「ヒヨドリ」さんを発見。
続いて、11時08分。
私が好きな、美白の小鳥「コムクドリ」くんとの出会い。
しかしながら、11時10分。
ここでの主役は、やはりなんといっても「アオサギ」さんでありましょう。
札幌屈指のそのコロニーには、このでかい鳥がぎょうさん集っていた。
なかなかプリティな、そのヒップライン。
幼鳥と思われるこの2羽も、かなり、デカい。
もうすぐ巣立ちするのだろうか。
この、一見「双頭」のようなアオサギの姿を見て。
むかし読んだ「ドリトル先生」に出てきた「オシツオサレツ」を思い出したのは・・・私だけかもしれない(^^;
なにか宇宙人のような存在感を放つ、この鳥たち。
その飛翔する姿は「怪鳥ロプロス」を連想させる。
まさにココは、都会の中の野生の王国。
来るたびに、私は不思議な気分にとらわれるのだ。
12時07分。
電線に止まっていたのは、「シジュウカラ」さん。
そのさえずりを聴いた後に、我々夫妻は一時帰宅したのであった。
自宅でのランチの後。
「茨戸川緑地」を訪れたのは、14時10分のことである。
14時14分。
まずは「ノビタキ」くんが、我々夫妻をお出迎え。
モノトーン基調ながらも、首の下のオレンジ色がワンポイントの、ユニクロ的ファッションを纏う、この鳥さん。
ちなみにこのカラーは「♂の夏羽」で、冬は全体が茶色に変わるのだという。
北海道では「夏鳥」で、中国南部から東南アジアで越冬するのだそうだ。
14時23分。
我々夫妻は、「山口橋」に移動。
噂では、ここには「カワセミ」さんが、時折出没するのだそうだ。
14時36分。
またしても電線に止まっていたのは、「シジュウカラ」さん。
午前中の「篠路五ノ戸の森緑地」よりも距離が近かったので、個人的には納得いくショットを撮影することができた📷
14時42分。
鉄柱の先端にいたのは、「ノビタキ」くん。
14時49分。
木柱の先端には、「ハクセキレイ」さんが佇んでいた。
けっして珍しい鳥ではないが、モノトーン基調のそのカラーは、あらためて見ると、なかなかお洒落。
河畔そばの緑地には、「アオサギ」さんが遊びに来ていた。
そして、かな~り遠くにいた、この水鳥。
撮影している時は、「マガモの♀」かな~と思っていたのだが・・・
帰宅してから写真をつぶさにチェックしたところ・・・
これは、どうやら、「オシドリの♀」さんではありませんか❣
札幌の中心部の池等では割と見かけるオシドリだが、まさか、茨戸川で会えるとは思わなかった
次回は、ぜひ、♂さんにも、遊びにきてほしい