その日は妻子の帰りが遅くなるとのことなので、レトルトカレーで孤独のグルメ。
チョイスしたのは、「カルディ スペシャルカレー」である🍛
昨年末に、税込348円(3袋入)で購入したモノだ。
「甘みの後にスパイスが香る。深みのあるコクが自慢です。」が、そのキャッチフレーズ。
「コーヒーの苦みが隠し味」というのが、カルディらしいチャームポイントといえましょう。
いつものように、原材料をチェック。
りんご・にんにく・しょうが・コーヒーの、4種のペーストが、お味の決め手なのでありましょう。
レトルトパックのデザインも、カルディらしく、そこはかとなくお洒落。
調理法は「湯煎」と「レンジ加熱」の2パターン。
私の経験上。
この手のレトルト食品は、レンジ加熱すると成分が分離して芳しくないことが、ままある。
なので、「湯煎」でいただくのが、私のたしなみなのだ。
19時ちょっと前に、おひとりさまディナーの開宴🍛
そして、カレーに欠かせないのが、福神漬。
冷蔵庫に佇んでいた「酒悦謹製 元祖福神漬」の、出番である。
「カレーに福神漬」は、小学生の頃に読んだマンガ「包丁人味平」にインスパイアされた、これまた私のたしなみなのだ。
そのカレーのお味は、すんごくまろやか❣
基本、甘めのルーだが、その中にピリリとスパイシィな刺激が息づいている。
また、コーヒー由来と思われる芳ばしさが、鼻腔を優しく撫でてくれる。
ゴロンとしたじゃがいもも、これまた「ほくっ」と、グッドバイブレーション
まあ、惜しむらくは、肉片のボリュームがもの淋しく、捜索しないと見つけられない感じだったことか。
しかしながら。
このレベルのウマさのカレーが、1食あたり116円というのは、驚愕である。
やはり、カルディ。あなどれないというか、とても、素晴らしい