週末吉例の、バードウォッチング。
8時37分。
まずは、「スズメ」さんに、おはようさん。
8時42分。
電線に止まっていたのは、「ツグミ」さん。
9時04分。
「トンネウス沼」には、この時期の定番野鳥である「ミコアイサ」夫妻の姿が。
羽繕いする♂くんのシルエットは、岡本太郎氏作のオブジェのようなシェイプ。
その横顔は、まさに「パンダガモ」🐼
ミコアイサの♀ちゃんは、カモ類の♀としては、派手ないでたちである。
9時24分には、「ヒヨドリ」さんの姿も。
フツーに見かける鳥さんではあるが。
その分布域は、おおむね日本列島に限られ。
海外のバードウォッチャーには垂涎の的の、エキゾチックジャパンバードなのだ。
そして、9時38分。
実がほとんど喰いつくされたナナカマドの木に、「キレンジャク」ご一行が、飛来した。
「連雀」というネーミングのとおり、基本的に群れで行動する、彼ら。
その横顔は、まさに歌舞伎役者を、彷彿とさせる。
たてがみのような冠羽を、風になびかせる、その姿。
9時48分には、ヒヨドリさんが。
ナナカマドのおこぼれを拾いに、地上に降りた。
まさに連なるようにそこに降り立った、キレンジャクさんたちご一行。
彼らの飛来で、季節の流れを感じる、そんな日曜日でありました。