その日は、やんごとなき事情から、私が夕食当番。
そういう時のためにと、数年前に購入していた書物。
「世界一美味しい手抜きごはん」を、今回初めて活用した。
冷蔵庫内の在庫を勘案し。
私がチョイスしたレシピは、「チーズテジカルビ」。
用意するのは、👆のような食材たち。
フライパンにごま油を引き、豚肉&キムチを、中火で加熱。
味付けの調味料は、にんにくチューブ+料理酒+醤油。
肉の色が変わったところで、味付け調味料を投入。
全体に調味料をなじませて、ピザ用チーズをかけて・・・
フライパンにフタをして、弱火で蒸す。
チーズが溶けたら、完成である。
ピザ用チーズの在庫がやや少なかったのが、ちょっと残念だったが。
まあ取り敢えず、それはそれ。
キムチの酸味&辛味を、チーズがまろやかにオブラート。
ごま油のかほりも、しっかりと匂い立つ。
白飯との相性は、いわずもがなのベストヒット歌謡曲。
イッツ・ソウ・イージーの、簡単レシピでした👏
日曜の朝、9時19分。
鳥見をするべく、いつもの防風林を訪れると・・・
木の中腹には、「オジロワシ」さんの姿が🦅
どうやら、この場所で、営巣を始めたようだ。
道路沿いで、クルマの中からも見えるところで、何故❔とは思うが。
自称バードウォッチャーである私にとっては、実にありがたい行動ではある。
当初、顔を出していたのは1羽だけだったのだが・・・
9時55分には、もう1羽が、ひょっこりと顔を出した。
オジロワシは、「体が大きい方が♀」なのだが・・・
上の写真からは、雌雄の判別は、やや難しい。
咥えた葉っぱが、「木枯し紋次郎」あるいは「男・岩鬼」を連想させる。
向かって右の個体の方がややふっくらしているので。
おそらくは♀ではないかと、気弱に、思う。
たぶん、きっと・・・
そして、14時51分。
状況に、変化が起きる。
オジロワシさんの巣の上に、カラスが数羽やってきたのだ。
オジロワシさん夫妻の卵や、ヒナを狙おうという算段なのだろう。
この状況について、語り合うかのような、オジロワシ夫妻。
そして、14時57分。
まずは、♀と思われる個体が、そこを飛び去った。
続いて、15時39分には。
(おそらくは)♂くんも、巣から離れた。
この巣には、今のところ、卵やヒナはまだ居ないのだろうと、想像できる。
このオジロワシ夫妻の愛の巣が、今後どのようになるのか。
彼らの邪魔にならないよう、見守っていきたいと思う。