獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

最後の給油のあと、登別へのグランドツーリング🚘

2024年09月18日 | レガシィ2.0i(5MT)




今月で、お別れすることが決まっている、マイレガシィ。
おそらくは最後となる給油を、9月8日に施した。


8月24日~9月8日までの間。
富良野へのグランドツーリングもあったことから、燃費計数値は14.2km/Lと、本年最良値を記録


走破した距離は、496.4km。


給油量は37.02Lだったのだが・・・


プリカの残高が無くなってしまったため、厳密には満タンになっていない(^^;
なので、参考値としての満タン法計算燃費は、496.4km÷37.02L≒13.4km/Lである。
とはいえ、「燃費計との乖離」も、いつもながらの数値だったので。
おおむね、正しい数値と思われます。




んでもって、敬老の日の9月16日。
尾車氏の企画により、ニータ氏&D氏も加え、「いくじなし四天王」でのグランドツーリングと相成った。
目的地は、「登別」である。
8時28分に自宅を出発し、尾車氏宅に集っていた3氏を拾い、R453を南下する。


おそらくはこれが、レガシィ2.0i(5MT)最後の、グランドツーリング🚘




10時半過ぎに、支笏湖にて、レストタイム




そして、11時52分。


最初の目的地である、


登別市の「味の美和」に到着。
そこの暖簾をくぐると・・・


我々4名を迎えてくれたのは、ウルトラマンエース&バルタン星人だった。


11時55分に小上り席に座り、壁を見上げると。
昭和の時代には、読売巨人軍の面々も、ここを訪れていた模様。
「王貞治」氏・「柴田勲」氏・「高田繁」氏等のサインが確認できる。



D氏のオーダーは、「あんかけラーメン」。


それが運ばれてきたのは、なんと12時01分!



尾車氏は、「カツ丼」をご注文。


そしてそれは、12時02分に着丼



ニータ氏のチョイスは、「みわ丼」。


それも、同じく12時02分に供され・・・



ちなみに私は、「カツラーメン」を「正油」で、お願いしていたのだが。
それも早々と、12時03分に目前に
4人が4人とも別なモノをオーダーしたにも拘わらず。
この迅速な配膳は、素晴らしすぎる👏
まさに、スムース・オペレーターである。


その麺は、旭川系に近い趣き。
シンプルな醤油スープに、よく似合う。


モヤシも、シャキッと元気いっぱい


ワカメ・ネギ・・・


そして、メンマ。
ラーメンの具の、オールスターラインナップである。


そして、肉厚でしなやかな、カツ🐽


衣に、ピリリとブラックペパーが効いている。
そしてその衣に、昭和な醤油味スープが沁みて、じつにイイあんばいの旨さに昇華するのだ




いやあ、カツラーメンを選んだのは、大正解◎
私は、私自身のチョイスに、花丸を自ら付ける💮


これで税込950円は、このご時世、バーゲンプライスである
これ、登別に来たなら、必食です



いやあ、「味の美和」。
味も素晴らしかったが、提供時間が速かったのも、特筆モノである。
お気に入りのお店が、またひとつ増えました(^^)


次回来た時は、人気1位の「みそラーメン」を「カツラーメン」で、味わってみたい🍜






充実のランチのあとの、12時38分。
尾車氏の進言により訪れたのは、「ワカキ玩具店」である。
オーナーである妙齢の女性に、撮影およびブログアップの可否を伺ったところ、快くOKしてくれた(感謝)


まず目に留まったのが、この角目2灯の自転車🚲


クルマのATシフトノブのような変速機が、素晴らしい。
ああ、コレ、乗ってみたいなぁというか、走らせてみたいなぁ・・・


各世代のお面の数々に・・・


ノムさんの貯金箱


モスラ&ゴジラに、


昭和な「バンゲーム」。




円谷プロ作品のフィギュアに・・・






駄菓子たち。


まさに昭和が息づいている、このおもちゃ屋さん。


この「超珍品 ポピー製 バルタン星人」は、おそらくはプラモ。
いやあ、作ってみたいなぁ


そして、ココの店主のお母さんによると。
ご主人が、ほど近くで「古趣 北乃博物館」の館長を務めているとのことだった。
となると・・・そこに行かないワケにはいきますまい。



その場所にたどり着いたのは、13時38分。
ちなみに、入館料は、オトナ500円。
我々取材班4名は、嬉々としてそれを支払い、いそいそと入館した。
館長さんに館内撮影の可否を確認したところ・・・
「どんどん撮影して!SNSで宣伝して!」と、ありがたいお言葉をいただいた


のっけから、バラエティに富んだ骨董品の数々!


年代的にも、ごちゃ混ぜ感に溢れている。




メーテルに、冷たく見つめられたかと思えば・・・


駒苫の優勝ペナントが、そこに⚾
駒苫が、北海道勢初の春夏連覇を果たした、「第86回全国高校野球選手権大会」。
もう、20年前なんですねぇ・・・(遠い目)


仁王立ちする、鉄人28号。


ブリキの「中央バス」ってのが、北海道ローカルで、素晴らしすぎる👏


やけにリアルな、デビルマン等身大フィギュア。


懐かしの、ゲイラカイト。


仮面ライダーに、


ロボコン。
いやあ、まさに昭和40~50年代真っ只中。
愉快だった小学生時代の思い出が、共によみがえる🐸


「こち亀」は、私個人は、アニメよりも漫画が印象深い。
スーパーカーブーム真っ只中の頃、少年ジャンプに連載されていたこの漫画。
カウンタックに乗っていた中川巡査は、画期的だった。
派出所監査の際に、消火器の中に麻雀パイを隠してるとか・・・
当時小学生だった私は、腹を抱えて笑ったものだ。


ゴジラに、


バルタン星人。


そして、突然、イチロー。
時代時代で、ヒーローというのは、移り変わるのだ。


内藤大助氏のサインは、意外に新しく、昨年のモノ
15年前の豊浦キャンプで、氏とニアミスしたものだ。


クールス時代の、舘ひろし氏。


タバコに、酒。
昭和の男の、マストアイテムだったものだ。
タバコを吸う男が、カッコ良かった時代は、遥か昔。
今は、タバコを吸う者は、おしゃぶりを離せない幼児のような扱いで見られてしまう。
そして、それは私です(^^;


キジの剥製。
その昔、私の家の「家具調カラーTV」の上に、飾られていたものだ。




そして、映画ポスターの、数々。


サッポロビールのポスターが、これまた目を惹く。


「中村英子」さん、当時はよく知らなかったのだが、なかなかイイですネ💛


そして山口百恵さんは、あらためて、端正で美しい


アナログな、ビデオカメラたち。




そして、館長さん自慢のコレクションである軍服。




マリリンモンローは、永遠のセックスシンボル。


そして、やっぱ、ドリフですよね~。


ズンドコ節を聴くと、なぜか勇気が、そそり立つ










レコードプレイヤーも、かつてはどこの家庭にもあったものだ。
ちなみに、我が家には、現存しております


「二千円札」。
幾久しく、お会いしておりませんなぁ・・・
まだ発行してるのかしら?


姉妹社刊行の、サザエさんの単行本。
今では入手困難になってしまった、レアアイテムだ。
いままで黙っていたが、我が家にも、何冊か現存しております。






私の個人的意見ですが。
知的な「ドラえもん」よりも、お間抜けな「Q太郎」の方が、好きだなぁ💛












いやはや、何から何までごちゃ混ぜの、この博物館
このような施設が、登別にあったとは・・・
ココ、「レトロスペース坂会館」以上かもしれない




帰り際に、館長さんが我々に触らせてくれたのが、硫黄の原石だった。
館長さんも、かなり高齢に見受けられたので・・・
ココを訪れるのは、早めにした方がいい。
長渕剛氏の名曲「西新宿の親父の唄」が、脳裏に浮かぶ。




13時50分に、我々取材班は、このステキな場所を後にした。






そして、帰る道すがらの、15時06分。
小腹が減ったので、苫小牧市の「三星」に立ち寄った。
むくつけき中年男カルテットでの、スイーツタイムなのだ。


私のメインチョイスは「ハスカップサンデー」で、


口中リセットの役割を担うのは、「ジョージア イタリアンブレンド ブラック」である☕


15時11分に、それらは目前に。


ハスカップの酸味と、アイスの生乳の甘みが、まさに夏の終わりのハーモニー🎵




そしてニータ氏は、私に「シマエナガシュークリーム」を、差し入れてくれた


ふわっとした生地に、清廉な甘さのクリームがハイブリッド。
そのお味のイメージも、まさしくシマエナガちゃんの可憐さと同様であった💮




15時半に、無料のストレートティーでお口を潤し。
我々取材班は、帰路に着いたのであります。




同行取材班の3名をそれぞれの自宅に送り届けて。
私が自宅に着いたのは、18時42分。


ラスト給油以降の走行距離は、402.0km。


素晴らしい思い出作りの、きわめて愉快な。
レガシィラストグランドツーリングでありました🚘

コメント (4)
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