5連休初日の、バードウォッチング。
探鳥地は、いつもながらの「あいの里公園」である。
7時35分。
なにやらグレイッシュな鳥さんが、私の目前に現れ、針葉樹に静止した。
それは、「ハイタカ」さんである。
キジバトと同じくらいの大きさの、小柄な猛禽。
その主食は、主に「小鳥」なのだという。
なので、鳥さんが豊富なこの場所に、舞い降りたのでありましょう。
7時40分。
公園内の「トンネウス沼」では、「コガモ♂」くんツインズが、回遊。
その「プロレスラーマスク」が、印象的な水鳥さんだ。
水面に器用に立ち、いわゆる「羽バタ」。
私には、到底できない、イリュージョンだ。
その傍らには、おっとりと地味ないでたちの、「コガモ♀」ちゃん。
7時43分。
「バン」さんは、いつものように、沼をひょこひょこと歩くように、回遊。
7時47分。
岩の上に登っていたのは、「マガモ♂」くん。
ひょいと一本足で、ポーズを取ってくれたのでありました🦆
7時51分。
この日もたくさん来てくれていた、「ヒドリガモ♂」くん。
7時55分。
枝に直立姿勢で立っていたのは、「ヒヨドリ」さん。
7時58分の「カワラヒワ」さんも、同様である。
8時05分。
私は、信じられない光景に、目を疑った。
「キタキツネ」さんが、でかい魚を咥えて、目前を通り過ぎるではありませんか🦊
自分で沼から捕獲したのか。
それとも、他の猛禽類のおこぼれを拾ったのか・・・
真相は謎だが、ともあれ、「相当なご馳走」のように見受けられる。
そして、8時14分。
「トンネウス沼」には、人生で見たことの無い、鳥さん夫妻の姿があった。
「シマアジ」さんペアである。
鳥というよりは、魚のような、そのネーミング。
飛来数は少ないと言われている、なかなかレアな、この鳥さん。
♂くんの、白くて太いその眉班は、故・別所毅彦氏を連想させる。
ハイタカに、キタキツネに、このシマアジ。
都市公園のひとつである「あいの里公園」だが。
そこはまさに、「野生の王国」なのだ🦁
別所毅彦!
確かに、似てる!!
キツネさんは、一人で食べるのか、それとも家族に持っていくのか?
気になります。
(*^^*)
「シマアジ」の♂くんの白眉毛は、ホントに太くて、実に印象的でした
キツネさんが獲った魚は、かなりの大物だったので、おそらくは家族でシェアするんでしょうね🦊