時は昭和61年=1986年。
たゆまぬ努力の末。
大学生だった私は、同じ学年の「薬師丸ひろ子」さんと、松任谷由実さんのコンサートに一緒に行く約束を、取り付けることに、成功した。
しかしながら、そのコンサート当日の朝。
薬師丸さんから、電話があった。
かいつまんで言えばそれは、「ごめんなさい。私、やっぱり、今日は行けない・・・」との内容であった。
だったら、最初から断るか、もっと早く言ってくれよ
いわゆる「ドタキャン」に、まだティーンエージャーだった私は、大いに嘆き悲しみ、布団をかぶって泣きぬれていた。
しかしながら、事情を知った友人の助言により、「別の友人♂」にそのチケットを委ね、なんとかその日のコンサートに、心を奮い立たせて、参戦した。
そしてその「別の友人♂」は、ユーミン様にはあまり興味が無かったようで、終始冷めた様子で私の隣席に座っていた・・・
しかしながら、彼は。
この「DESTINY」のイントロでやおら立ち上がり、まさに「豹変」してノリノリになっていたのだった🐆
あの瞬間は、今も鮮明に憶えている。
そして私は。
この曲の歌詞に出てくる「緑のクウぺ」は、やはり「いすゞ117クーペ」なのだろうと、推測する。
吉田拓郎でいえば「落陽」的な立ち位置の、「DESTINY」。
この曲を聴くと、血が騒ぐというよりは、青春時代の甘酸っぱさ&苦さを、思いだす私なのだ。
お元気ですか?
ずーと拝見してますよ
チャロ君もダンディーになりましたね。
そしてユーミンのおみ足の美しさに
めを奪われました。なかなかのもんです。
ユーミンですが、👆の動画の時は、おいくつくらいだったんでしょうね~
一般的に、そのボディスタイルで語られることは多くないユーミンですが、とても、イイですよね(^^;