妻より、「たまにはお洒落なラーメン屋さんに行きたい!」とリクエストがあった。
それに応えるため、我が家にあった参考文献やwebを調査。
そうすると、「noodle dining sign」というお店が、その条件に合致しそうなことが判明。
で、一家4人でいそいそとそこに出掛けた。
そして13時24分。そのお店が君臨していると思われる場所に到着。
「ラーメン」そして「営業中」ののぼりは賑々しく立っているのだが・・・
「らー麺山さわ」・・・。て、店名が違う!
栄枯盛衰の激しいこの業界。「noodle dining sign」は、早くも淘汰されてしまったのであろうか。
まあ、せっかくここまで来たのだからと、このお店に入ってみることで、一家の意見は一致した。
このお店の基本コンセプトは「鶏と魚介のあっさりらー麺」ということらしい。
お値段も650~680円と、決して高くはない。
そのモノ・トーンな店内の雰囲気。まるでカフェ・バー(行ったことないけど)のような、お洒落な仕立てである。
「女性が一人でも気軽に入れる」ことに気を配っているのは、以前のお店同様のようだ。女性の髪留め用のヘアゴム・ヘアピンまでもが用意されている。
また、どうやら、店主さんも以前のお店と同じ方である模様。提供するメニューのコンセプトチェンジに伴い、お店の名前も変えたということなのだろう。
ティッシュボックスのケースまでが、なにかアートなのが素晴らしい。
メニューはシンプルに「醤油」「塩」「味噌」の3種。女性ユーザーを意識しているがゆえか、「半麺 50円引き」というのが珍しい。
麺は「細ストレート麺」と「中太縮れ麺」のいずれかを選択できる。
また、新メニューとして「鶏白湯系」が加わった模様。
13時27分。今回我々一家は、4人すべてが「鶏白湯 塩」(680円)を「中太縮れ麺」でオーダーした。
そして13時45分、それは供された。チャーシューの上にちょこんと乗った「ふ」が、なんとも可愛らしい。
さがみやの中太縮れ麺は、プリプリ感、噛みごたえ、共にバッチ・グー。麺の色の黄色味が、視覚的にも食欲をそそる。
ただ、妻は、「もうすこしもちもち感があってもいいかな・・・」と思ったそうだ。一応、追記しておこう。
クリーミーな鶏白湯スープは基本的に優しいお味だが、しっかりと塩味が効いており、「美しいが手厳しい女性」のようなイメージ。
「ふ」は、しっかりとスープに浸し、柔らかくしてからいただく。
「ふ」を、乾燥した固い状態のままでガリガリと食する方は、多分、いないだろう・・・
驚きは、このイカのような、あるいは貝のような、このメンマ!
柔らかく、みずみずしく、適度な歯応えを残し、ウマい。
チャーシューもしっかりと味が沁みており、実に良い質感である。
祝祭日でも、ランチタイムは小ライスサービス!
それをスープに溶いて、おじや風にいただくのも、また、良し。
13時55分。本日も、完食。満足いくランチタイムであった。
ただ、もともとは「四角いどんぶりの味噌ラーメン狙い」だったため、夫婦ともども「若干の肩透かし感」は否めなかったのではあるが・・・
この3連休。どうも雲行きもはっきりしないため、自宅でじっくりと時間をかけて、ビーフシチューを仕込むことに。
ホントは「国産牛スネ」(100gあたり218円)を分量分使用したかったのだが、単価が、やや高い。
そこで半分は、単価の安い「牛スジ」(100gあたり98円)を使用。
12時44分、調理開始。まずは強火で、肉の表面に「焼き」を入れる。こうすることで、旨みを肉の内部に閉じ込めるのだ。
12時46分。ニンジン・玉ねぎを投入。さらに炒める。
野菜がしんなりしたら水を加え、沸騰させる。
12時53分、「あく」をしっかりと取ることも肝要だ。
そして火を弱火に落とし、くつくつと煮込む。
13時54分。庭で収穫したミニトマトを、急遽投入。これは、私の直感というか、思いつきでの工程である。
16時52分、ジャガイモを投入。長時間煮込む場合、ジャガイモは最初から入れると、煮崩れしてしまう。
ジャガイモは、食べる1時間ほど前に入れるのが、私の経験上のベストタイミングなのだ。
そして、ジャガイモを入れるタイミングで、ルーを投入するのが私流。
今回使用したのは、ハウスの「ビストロシェフ ビーフシチュー」。
16時55分。いったん火を止め、ルーを割り入れる。
そして18時、ついにビーフシチュー完成!
時間を掛けて煮込んだ甲斐あって、種々の野菜の甘みが融合し、グレイテストなお味!
単価が安い「牛スジ」だが、長時間煮込むと「とろっとろでありながらもぷりっぷり」の、えも言われぬ食感となる。いやあ、んまかった。牛スジ様々の、グレイトフルディナーであった。
♪言葉多くて 振り返る
人の笑顔に 恋焦がれ
涙流した 日のことが
今はどこかの酒のつま
悲しい出来事も、時間がそれを洗い流し、いつか笑い話に変えてしまう。
1977年に31歳だった拓郎の言葉が、2012年に40代中盤に差し掛かった私を、共鳴させる。
大いなる人生、手助け無用、なのだ。
残暑厳しい札幌だが、ビールはすでに秋の装い。アサヒの新製品「秋宵」を買ってみた。
まったりと甘口のそのお味は、バチマグロをも、なにか上質に感じさせる。刺身系にはドンぴしゃりのテイストだ。
そしてマイナーチェンジした、サッポロの「北海道プレミアム」。こちらもどちらかといえば甘めのテイストながら、後味がスッキリとしていて、実に爽快である。
この製品、なかなか素晴らしい。「アクアブルー」が入手できなかった時は、コレをいただくことにしよう。奈々子おねえさん、ありがとう。
100円ショップで購入した、ハチ食品の「キーマカレー」を食した。辛さレベルは3.5である。
「鶏ひき肉とたまねぎの旨みたっぷり」で、「にんにく、しょうが、ガラムマサラを効かせてスパイシーに仕上げた」とのキャッチコピーが、食欲をそそる。
爽やかな辛さを、たまねぎの甘みが包み込み、そこはかとなくミルキィな味わい!
100円で愉しめるインドへの旅。ハチ食品の、このシリーズ、なかなか良い。是非、また買おう。
その日のランチは、エースコックの「SILVERスーパーカップ1.5倍 特製とんこつラーメン」。
まるで銀メダルを彷彿とさせる、そのパッケージ。この製品がロンドンオリンピック開催を想定してリリースされただろうことは、想像に難くない。
原材料で要着目なのは、「ガーリックエキス」と「オニオンパウダー」の存在。
「新ガッシリ3Dめん」には、ガーリック&オニオンのうまみが霧状に吹き付けられ、いわゆる「うまミスト仕立て」であるという。
別袋は、後入れの「調味油」と、先入れの「粉末スープ」「かやく」の、計3種。
「調味油」をフタの上で温め、待つこと3分。
密度薄く散りばめられた「ひき肉」だが、これがあるのと無いのとでは、満足感が大きく違う。
期待の「新ガッシリ3Dめん」。ガーリックとオニオンの風味は、そうと知らなければ気づかないくらいに希薄だが、もっちりとした麺の質感自体は、決して悪くない。
そのとんこつスープは若干クリーミーさには欠けるものの、万人向けのウマさで、決して悪くない。
だが、やはり「スーパーカップ1.5倍」の量は、減量中の私の身には、若干多すぎである。
なので、ウマかったのだが、自分の強い意志を持って、このスープを残した。大いにココロが痛んだのだが・・・ごっつあんでした。
友人からいただいたお土産の「ニセコフロマージュ」の「クリスピーチーズ」が、その日のおつまみ。
味付は「ピリ辛タイプ」である。辛いモノの目の無い私が、大喜びしたことは言うまでもない。
その食感は、以前作った「スライスチーズスナック」に近い感触。
サクサク感とトンガラシの辛さが交錯し、発泡酒をグイグイ進ませる。いやあ、んまかった。
娘たちの発案により、一家で「びっくりドンキー」へ。
一家で居酒屋に行くことはよくあるのだが、ファミレスに行くのは、しばらくぶりである。
私のチョイスは、「ビビンバーグディッシュ」(税込837円)。
びっくりドンキーのハンバーグは、ジューシィーで柔らかく、ウマい。
自宅でこの質感を出すのは、なかなか難しいのだ。
ビビンバとハンバーグとのミスマッチ感が、新たなる世界の扉を開く。
そのピリ辛でジャンキーな味わいは、まさに、私好み。満足のランチタイムであった。
その日のランチは、エースコックの「GOLDスーパーカップ1.5倍 特製コク醤油ラーメン」。
まるで金メダルを連想させる、そのパッケージ。この製品がロンドンオリンピック開催を想定してリリースされただろうことは、想像に難くない。
原材料で要着目なのは、「ガーリックエキス」と「オニオンパウダー」の存在。
「新ガッシリ3Dめん」には、ガーリック&オニオンのうまみが霧状に吹き付けられ、いわゆる「うまミスト仕立て」であるという。
別袋は、先入れの「かやく」「粉末スープ」と、後入れの「調味油」の、計3種。
「調味油」をフタの上で温め、待つこと3分。
薄っぺらい「焼豚」だが、これがあるのと無いのとでは、満足感が大きく違う。「焼豚ラーメン大吉」登場以来の、エースコックの良き伝統である。
期待の「新ガッシリ3Dめん」。ガーリックとオニオンの風味は、そうと知らなければ気づかないくらいに希薄だが、もっちりとした麺の質感自体は、決して悪くない。
オーソドックスに中庸を行く醤油スープも、万人向けのウマさで、決して悪くない。
だが、やはり「スーパーカップ1.5倍」の量は、減量中の私の身には、若干多すぎである。
なので、ウマかったのだが、自分の強い意志を持って、このスープを残した。大いに後ろ髪を引かれたのだが・・・ごっつあんでした。
妻が、秋の味覚として、「鮭親子丼」を作ってくれた。
散りばめられた「イクラ」と「鮭のほぐし身」。ワンポイントは、どんぶり左上の「カリッと焼いた皮」である。
加えて、トッピングされた「大葉」が、視覚的にも味覚的にも、極めて重要な役割を果たしている。
尿酸値の高い私に、魚卵は本来ご法度なのだが・・・今日だけは、大目に見てもらおう。んまかった。
ポテチが食べたい夜もある。家の食品庫にそれがあったなら、なおさらだ。
そこで今夜のおつまみは、カルビーのポテトチップス「うすしお味ゆず仕立て」である。
「爽やかなゆずの風味」と「石垣の塩」がタッグを組んだという。
夏の終わりの夕べのひとときに、ピッタリの一品だ。
ゆずの香りは大和撫子のように控えめで、黙って後からついてくるタイプのもの。
個人的には、もっと「ゆず」が主張してもいいと思うのだが、この辺がサイレントマジョリティへの落としどころなのだろう。美味しゅうございました。
我々夫妻は、ビール(発泡酒)500ml缶を2本空けた後に、オプションドリンクとして焼酎を飲むのが慣例となっている。
その焼酎だが、私が好むのは「黒霧島」(焼酎乙類)で、妻が好むのは「JINRO」(焼酎甲類)だったりする。
私はにとって「JINRO」は、淡麗でスッキリし過ぎに感じられる。
ひるがえって、妻にとって「黒霧島」は、香りが強く濃厚過ぎるという。
そんな我々夫妻の妥協点を探ったかのような製品が、サッポロビールから登場した。
それが、「いも焼酎 こくいも」である。
なんとそれは「焼酎甲類乙類混和」!甲類の割合が85%と高いようだが、お味自体は甲類乙類のハーフ&ハーフといった感じ。これなら、私も妻も、さほど違和感なくいただける。
しばらく我が家のオプションドリンクは、これで行くことにしよう。
スバルの担当の方より、またまた素晴らしいグッズを2点もいただいてしまった。
「ぶつからない!?ミニカー」と「スバルオリジナルLEDハンディファン」である。
まずは、インプレッサ・スポーツを模した「ぶつからない!?ミニカー」。
これはいわゆる「プルバック・カー」ではない。単4電池2本を用い、モーターで後輪を駆動する。
これが、「EyeSight」装着車よろしく、ぶつからないで止まるのである。
この、フロントグリルに配されたセンサーで障害物を感知するのであろう。
止まるのみでなく、障害物が前に進んだら、このミニカーも一定間隔を空けて、まさに「EyeSight」のごとく、追従して進む。いやあ、驚きである。
ただし、「グラス等光を通すもの」や、「暗い色の対象物」に対しては、性能上それを認識できない場合もあるようで、それも実験済みである。
とはいえ、これで遊んでいると、初めて「EyeSight」装着車に乗った時の感激を思い出させる。それくらい、感動的なおもちゃだ。
そして、残暑厳しいこのおりに嬉しいグッズが、この「スバルオリジナルLEDハンディファン」。
一見、なんの変哲もない、電動ミニ扇風機である。
だがしかし、スイッチをONすると、「SUBARU」の文字が浮かんでは消え、そして回転するのだ!
いったい、コレはどういう仕掛けになっているのだろう!まったく驚きだ。
ウチの娘二人は、この2つのグッズに、「コレ、スゴい!スバルって、スゴいんだネ!」と感激していた。
販促グッズにまでもコストを掛けてしまう、スバルの素晴らしさ。
我が娘たちが成人してクルマを買う時に、スバルを選ぶことは、おそらくはほぼ確定。
販促グッズに掛けたコストを、将来回収して余りあるハズと、思われるのである・・・