獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らー麺山さわ」の「鶏白湯 塩」

2012年09月16日 | 麺’s倶楽部

 妻より、「たまにはお洒落なラーメン屋さんに行きたい!」とリクエストがあった。
    
 それに応えるため、我が家にあった参考文献やwebを調査。
    
 そうすると、「noodle dining sign」というお店が、その条件に合致しそうなことが判明。
 で、一家4人でいそいそとそこに出掛けた。

    
 そして13時24分。そのお店が君臨していると思われる場所に到着。
 「ラーメン」そして「営業中」ののぼりは賑々しく立っているのだが・・・
    
 「らー麺山さわ」・・・。て、店名が違う!
 栄枯盛衰の激しいこの業界。「noodle dining sign」は、早くも淘汰されてしまったのであろうか。
 まあ、せっかくここまで来たのだからと、このお店に入ってみることで、一家の意見は一致した。
    
 このお店の基本コンセプトは「鶏と魚介のあっさりらー麺」ということらしい。
 お値段も650~680円と、決して高くはない。
    
 そのモノ・トーンな店内の雰囲気。まるでカフェ・バー(行ったことないけど)のような、お洒落な仕立てである。
 「女性が一人でも気軽に入れる」ことに気を配っているのは、以前のお店同様のようだ。女性の髪留め用のヘアゴム・ヘアピンまでもが用意されている。
 また、どうやら、店主さんも以前のお店と同じ方である模様。提供するメニューのコンセプトチェンジに伴い、お店の名前も変えたということなのだろう。
    
 ティッシュボックスのケースまでが、なにかアートなのが素晴らしい。
    
 メニューはシンプルに「醤油」「塩」「味噌」の3種。女性ユーザーを意識しているがゆえか、「半麺 50円引き」というのが珍しい。
 麺は「細ストレート麺」と「中太縮れ麺」のいずれかを選択できる。
    
 また、新メニューとして「鶏白湯系」が加わった模様。
 13時27分。今回我々一家は、4人すべてが「鶏白湯 塩」(680円)を「中太縮れ麺」でオーダーした。
    
 そして13時45分、それは供された。チャーシューの上にちょこんと乗った「ふ」が、なんとも可愛らしい。 
    
 さがみやの中太縮れ麺は、プリプリ感、噛みごたえ、共にバッチ・グー。麺の色の黄色味が、視覚的にも食欲をそそる。
 ただ、妻は、「もうすこしもちもち感があってもいいかな・・・」と思ったそうだ。一応、追記しておこう。
 クリーミーな鶏白湯スープは基本的に優しいお味だが、しっかりと塩味が効いており、「美しいが手厳しい女性」のようなイメージ。
    
 「ふ」は、しっかりとスープに浸し、柔らかくしてからいただく。
 「ふ」を、乾燥した固い状態のままでガリガリと食する方は、多分、いないだろう・・・
    
 驚きは、このイカのような、あるいは貝のような、このメンマ!
 柔らかく、みずみずしく、適度な歯応えを残し、ウマい。
    
 チャーシューもしっかりと味が沁みており、実に良い質感である。
    
 祝祭日でも、ランチタイムは小ライスサービス!
 それをスープに溶いて、おじや風にいただくのも、また、良し。
    
 13時55分。本日も、完食。満足いくランチタイムであった。

 ただ、もともとは「四角いどんぶりの味噌ラーメン狙い」だったため、夫婦ともども「若干の肩透かし感」は否めなかったのではあるが・・・

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牛スジ煮込みビーフシチュー

2012年09月15日 | 我が家の食卓

 この3連休。どうも雲行きもはっきりしないため、自宅でじっくりと時間をかけて、ビーフシチューを仕込むことに。
    
 ホントは「国産牛スネ」(100gあたり218円)を分量分使用したかったのだが、単価が、やや高い。
 そこで半分は、単価の安い「牛スジ」(100gあたり98円)を使用。

    
 12時44分、調理開始。まずは強火で、肉の表面に「焼き」を入れる。こうすることで、旨みを肉の内部に閉じ込めるのだ。

    
 12時46分。ニンジン・玉ねぎを投入。さらに炒める。

    
 野菜がしんなりしたら水を加え、沸騰させる。
 12時53分、「あく」をしっかりと取ることも肝要だ。
    
 そして火を弱火に落とし、くつくつと煮込む。

    
 13時54分。庭で収穫したミニトマトを、急遽投入。これは、私の直感というか、思いつきでの工程である。

    
 16時52分、ジャガイモを投入。長時間煮込む場合、ジャガイモは最初から入れると、煮崩れしてしまう。
 ジャガイモは、食べる1時間ほど前に入れるのが、私の経験上のベストタイミングなのだ。

    
 そして、ジャガイモを入れるタイミングで、ルーを投入するのが私流。
 今回使用したのは、ハウスの「ビストロシェフ ビーフシチュー」
    
 16時55分。いったん火を止め、ルーを割り入れる。

    
 そして18時、ついにビーフシチュー完成!

    
 時間を掛けて煮込んだ甲斐あって、種々の野菜の甘みが融合し、グレイテストなお味!
    
 単価が安い「牛スジ」だが、長時間煮込むと「とろっとろでありながらもぷりっぷり」の、えも言われぬ食感となる。いやあ、んまかった。牛スジ様々の、グレイトフルディナーであった。

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「大いなる」

2012年09月14日 | 今だから拓郎を語る



      ♪言葉多くて 振り返る
          人の笑顔に 恋焦がれ
             涙流した 日のことが
                今はどこかの酒のつま

 悲しい出来事も、時間がそれを洗い流し、いつか笑い話に変えてしまう。
 1977年に31歳だった拓郎の言葉が、2012年に40代中盤に差し掛かった私を、共鳴させる。

 大いなる人生、手助け無用、なのだ。

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「アサヒ 秋宵」&「サッポロ 北海道PREMIUM」

2012年09月14日 | モノローグ

    
 残暑厳しい札幌だが、ビールはすでに秋の装い。アサヒの新製品「秋宵」を買ってみた。
 まったりと甘口のそのお味は、バチマグロをも、なにか上質に感じさせる。刺身系にはドンぴしゃりのテイストだ。

    
 そしてマイナーチェンジした、サッポロの「北海道プレミアム」。こちらもどちらかといえば甘めのテイストながら、後味がスッキリとしていて、実に爽快である。
 この製品、なかなか素晴らしい。「アクアブルー」が入手できなかった時は、コレをいただくことにしよう。奈々子おねえさん、ありがとう。

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ハチ食品 キーマカレー

2012年09月13日 | 我が家の食卓

    
 100円ショップで購入した、ハチ食品の「キーマカレー」を食した。辛さレベルは3.5である。
    
 「鶏ひき肉とたまねぎの旨みたっぷり」で、「にんにく、しょうが、ガラムマサラを効かせてスパイシーに仕上げた」とのキャッチコピーが、食欲をそそる。
    
 爽やかな辛さを、たまねぎの甘みが包み込み、そこはかとなくミルキィな味わい!
 100円で愉しめるインドへの旅。ハチ食品の、このシリーズ、なかなか良い。是非、また買おう。

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枝豆収穫

2012年09月12日 | モノローグ

    
 我が家の枝豆が、収穫時期を迎えた。
    
 いい色にうだった枝豆と、風呂上りのビール(発泡酒)!
 いやあ、日本は、やっぱイイっすネ。

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エースコック SILVERスーパーカップ1.5倍 特製とんこつラーメン

2012年09月11日 | 麺’s倶楽部

    
 その日のランチは、エースコックの「SILVERスーパーカップ1.5倍 特製とんこつラーメン」。    
 まるで銀メダルを彷彿とさせる、そのパッケージ。この製品がロンドンオリンピック開催を想定してリリースされただろうことは、想像に難くない。
    
 原材料で要着目なのは、「ガーリックエキス」と「オニオンパウダー」の存在。
 「新ガッシリ3Dめん」には、ガーリック&オニオンのうまみが霧状に吹き付けられ、いわゆる「うまミスト仕立て」であるという。
    
 別袋は、後入れの「調味油」と、先入れの「粉末スープ」「かやく」の、計3種。
    
 「調味油」をフタの上で温め、待つこと3分。
    
 密度薄く散りばめられた「ひき肉」だが、これがあるのと無いのとでは、満足感が大きく違う。
    
 期待の「新ガッシリ3Dめん」。ガーリックとオニオンの風味は、そうと知らなければ気づかないくらいに希薄だが、もっちりとした麺の質感自体は、決して悪くない。
    
 そのとんこつスープは若干クリーミーさには欠けるものの、万人向けのウマさで、決して悪くない。
 だが、やはり「スーパーカップ1.5倍」の量は、減量中の私の身には、若干多すぎである。
 なので、ウマかったのだが、自分の強い意志を持って、このスープを残した。大いにココロが痛んだのだが・・・ごっつあんでした。

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ニセコフロマージュ クリスピーチーズ

2012年09月10日 | モノローグ

    
 友人からいただいたお土産の「ニセコフロマージュ」の「クリスピーチーズ」が、その日のおつまみ。
    
 味付は「ピリ辛タイプ」である。辛いモノの目の無い私が、大喜びしたことは言うまでもない。
    
 その食感は、以前作った「スライスチーズスナック」に近い感触。
 サクサク感とトンガラシの辛さが交錯し、発泡酒をグイグイ進ませる。いやあ、んまかった。

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びっくりドンキーのビビンバーグディッシュ

2012年09月09日 | グルメ&観光

    
 娘たちの発案により、一家で「びっくりドンキー」へ。
 一家で居酒屋に行くことはよくあるのだが、ファミレスに行くのは、しばらくぶりである。
    
 私のチョイスは、「ビビンバーグディッシュ」(税込837円)。
    
 びっくりドンキーのハンバーグは、ジューシィーで柔らかく、ウマい。
 自宅でこの質感を出すのは、なかなか難しいのだ。
    
 ビビンバとハンバーグとのミスマッチ感が、新たなる世界の扉を開く。
 そのピリ辛でジャンキーな味わいは、まさに、私好み。満足のランチタイムであった。

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残暑はやっぱりBBQ

2012年09月08日 | 我が家の食卓

    
 残暑厳しい9月の札幌。大物ゲストを招いて、白昼のBBQである。
    
 シシトウ・パプリカ・エリンギ・ズッキーニ。
    
 チューブバターにスタミナ源塩焼のたれ。
    
    
 お約束の、清水ジンギスカン。    
    
 そして牛サガリ・トントロ!

 いやあ、ハートもストマックも満足の、素晴らしいBBQタイムであった。うっしっし

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エースコック GOLDスーパーカップ1.5倍 特製コク醤油ラーメン

2012年09月07日 | 麺’s倶楽部

    
 その日のランチは、エースコックの「GOLDスーパーカップ1.5倍 特製コク醤油ラーメン」。
    
 まるで金メダルを連想させる、そのパッケージ。この製品がロンドンオリンピック開催を想定してリリースされただろうことは、想像に難くない。
    
 原材料で要着目なのは、「ガーリックエキス」と「オニオンパウダー」の存在。
    
 「新ガッシリ3Dめん」には、ガーリック&オニオンのうまみが霧状に吹き付けられ、いわゆる「うまミスト仕立て」であるという。
    
 別袋は、先入れの「かやく」「粉末スープ」と、後入れの「調味油」の、計3種。
    
 「調味油」をフタの上で温め、待つこと3分。
    
 薄っぺらい「焼豚」だが、これがあるのと無いのとでは、満足感が大きく違う。「焼豚ラーメン大吉」登場以来の、エースコックの良き伝統である。
    
 期待の「新ガッシリ3Dめん」。ガーリックとオニオンの風味は、そうと知らなければ気づかないくらいに希薄だが、もっちりとした麺の質感自体は、決して悪くない。
    
 オーソドックスに中庸を行く醤油スープも、万人向けのウマさで、決して悪くない。
 だが、やはり「スーパーカップ1.5倍」の量は、減量中の私の身には、若干多すぎである。
 なので、ウマかったのだが、自分の強い意志を持って、このスープを残した。大いに後ろ髪を引かれたのだが・・・ごっつあんでした。

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鮭親子丼

2012年09月06日 | 我が家の食卓

    
 妻が、秋の味覚として、「鮭親子丼」を作ってくれた。
 散りばめられた「イクラ」と「鮭のほぐし身」。ワンポイントは、どんぶり左上の「カリッと焼いた皮」である。
 加えて、トッピングされた「大葉」が、視覚的にも味覚的にも、極めて重要な役割を果たしている。
 尿酸値の高い私に、魚卵は本来ご法度なのだが・・・今日だけは、大目に見てもらおう。んまかった。

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カルビー ポテトチップス うすしお味ゆず仕立て

2012年09月05日 | モノローグ

    
 ポテチが食べたい夜もある。家の食品庫にそれがあったなら、なおさらだ。
 そこで今夜のおつまみは、カルビーのポテトチップス「うすしお味ゆず仕立て」である。
    
 「爽やかなゆずの風味」と「石垣の塩」がタッグを組んだという。
 夏の終わりの夕べのひとときに、ピッタリの一品だ。
    
 ゆずの香りは大和撫子のように控えめで、黙って後からついてくるタイプのもの。
 個人的には、もっと「ゆず」が主張してもいいと思うのだが、この辺がサイレントマジョリティへの落としどころなのだろう。美味しゅうございました。

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サッポロ いも焼酎 こくいも

2012年09月04日 | モノローグ

 我々夫妻は、ビール(発泡酒)500ml缶を2本空けた後に、オプションドリンクとして焼酎を飲むのが慣例となっている。
 その焼酎だが、私が好むのは「黒霧島」(焼酎乙類)で、妻が好むのは「JINRO」(焼酎甲類)だったりする。
 私はにとって「JINRO」は、淡麗でスッキリし過ぎに感じられる。
 ひるがえって、妻にとって「黒霧島」は、香りが強く濃厚過ぎるという。 
     
 そんな我々夫妻の妥協点を探ったかのような製品が、サッポロビールから登場した。
 それが、「いも焼酎 こくいも」である。
     
 なんとそれは「焼酎甲類乙類混和」!甲類の割合が85%と高いようだが、お味自体は甲類乙類のハーフ&ハーフといった感じ。これなら、私も妻も、さほど違和感なくいただける。
 しばらく我が家のオプションドリンクは、これで行くことにしよう。

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ぶつからない!?ミニカー&スバルオリジナルLEDハンディファン

2012年09月03日 | お宝倉庫

    
 スバルの担当の方より、またまた素晴らしいグッズを2点もいただいてしまった。
 「ぶつからない!?ミニカー」と「スバルオリジナルLEDハンディファン」である。


    
 まずは、インプレッサ・スポーツを模した「ぶつからない!?ミニカー」。  
    
 これはいわゆる「プルバック・カー」ではない。単4電池2本を用い、モーターで後輪を駆動する。
    
 これが、「EyeSight」装着車よろしく、ぶつからないで止まるのである。
    
 この、フロントグリルに配されたセンサーで障害物を感知するのであろう。
 止まるのみでなく、障害物が前に進んだら、このミニカーも一定間隔を空けて、まさに「EyeSight」のごとく、追従して進む。いやあ、驚きである。
 ただし、「グラス等光を通すもの」や、「暗い色の対象物」に対しては、性能上それを認識できない場合もあるようで、それも実験済みである。
 とはいえ、これで遊んでいると、初めて「EyeSight」装着車に乗った時の感激を思い出させる。それくらい、感動的なおもちゃだ。



    
 そして、残暑厳しいこのおりに嬉しいグッズが、この「スバルオリジナルLEDハンディファン」。
    
 一見、なんの変哲もない、電動ミニ扇風機である。
    
 だがしかし、スイッチをONすると、「SUBARU」の文字が浮かんでは消え、そして回転するのだ!
 いったい、コレはどういう仕掛けになっているのだろう!まったく驚きだ。



 ウチの娘二人は、この2つのグッズに、「コレ、スゴい!スバルって、スゴいんだネ!」と感激していた。
 販促グッズにまでもコストを掛けてしまう、スバルの素晴らしさ。
 我が娘たちが成人してクルマを買う時に、スバルを選ぶことは、おそらくはほぼ確定。
 販促グッズに掛けたコストを、将来回収して余りあるハズと、思われるのである・・・

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30