3連休初日は、妻と長女と私で、サツエキ周辺でのショッピング。
昼食は「回転寿司 根室花まる JRタワーステラプレイス店」でいただくことに。
まずは、回っていた「寒ぶり」をGET。
同じく回っていた「真鱈昆布〆」。
私と長女のオーダーである「中とろ」。
妻と長女がチョイスした「サーモン中落ち」。
私の本日の着目品は、この「タラバガニふんどし」。
しっとりと大ぶりで、実に贅沢な逸品だった。
コレを食せただけで、この「根室 花まる」に来た意味があったとさえ、言えましょう。
ワイフオーダーの「いか耳ゆず塩」は、しなやかで爽快なお味。
「サーモン」は、ネタのデカさもさることながら、脂分が繊細にお口を潤す。
プレミアム食材の筆頭、「うに」。
当然「1皿2貫」なのだが、私のカメラ付きモバイル端末の起動の遅さに業を煮やした妻が、私が制する間も無く、1貫食べてしまった。
なので、この写真では1貫なのである。
キラリと光る脂分が、あなどれないウマさの「漬けまぐろ」。
「活たこ」も、ぷりぷりで瑞々しく、Feel so Good!
「えんがわ」は、お口の中で脂分が拡散するような旨さ!
「本わさび鉄火巻」は、本わさびが非常に効いており、鼻腔がツンツンと歓ぶ。
「まぐろ」も、やはり定番として、外せない。
そして、透き通るような新鮮さの「いか耳本わさび」!
私的に寿司ネタの王様である「本まぐろ赤身」で、この豪華ランチの、〆とした。
華々しい3連休のスタートで、仕事の悩みも、とりあえずあと2日間は、忘れることができそうだ。
どうもどうも、ごっつあんでした。
数年前に購入したカシオの腕時計「Baby-G」。
黒い文字盤のカッコ良さに魅かれて、衝動買い的に購入したモノである。
だがしかし、この「黒い文字盤」。外の明るさや陽光の状況によっては、非常に時間を確認しづらいのだ。
そのため「バックライト」に頼ることもしばしばなのだが、いまいち電池のタフさに欠け、バックライトを多用しすぎるとたちまちそれが光らなくなってしまい、最悪の場合、時間の確認が不能になってしまうのである。
それではやはり、分刻みのスケジュールに追われる男のツールとしては、やや、モノ足りない。
まあ、そんな時は、「携帯電話内臓の時計」を確認すれば、事足りるのかもしれないが・・・
そして、昨年末。心優しいマイワイフは、私が腕時計を新調することを、許してくれたのである。
フルメタルケースのソーラー電波時計「LINEAGE(リニエージ)」。
私と同年代の方ならば、昔シチズンから出ていた「アナデジ」を思い出されるかもしれない。
文字盤が大きく、針のデザインも素晴らしく、状況を問わずに即座に時間を確認できる。
加えて、デジタル表示部分はカレンダー・タイマー・ストップウォッチ・アラーム・ワールドタイムの多機能ぶり。
カップめんの出来上がり時間を計るのに、大いに重宝しそうである。
この時計。大事に、10年くらいは、使いたいと思う(^^)
その日の夕食は、妻がトドックで購入した、「大阪王将 業務用肉餃子」。
50個入りの、大容量サイズである。
解凍せず冷凍のままで焼ける上に、油いらずだという、この製品。
袋に書かれた指南に従って、焼いてみた。
ををっ、確かにフライパンにこびりつくことも無く、良さげに仕上がったじゃありませんか!
「味ぽんMILD」と「京らー油」にて、いただいた。
この餃子。しっとりジューシィーでウマいのだが、「あんの肉自体のスパイシィさ」では、やはり「みよしの」の方がより私好みかもしれない。
とはいえ、決して悪くない、夕食であった。
昨年11月のことだが、ホクレンショップで「馬鹿ヤローカレー」なるものが、半額処分されていた。
半額でも、税込324円と、レトルトカレーとしてはかなりのハイプライス。
とはいえ、私は「エゾ鹿を食材として活用すべきこと」をかねてから提言している。
なので、義務として、買わないワケにはいかなかったのである。
それは、(株)北都という、「道産食材をレトルトカレーにするのを得意分野とする企業」が製造している。
原材料のポイントは、やはり「馬肉」と「エゾ鹿肉」。
ちなみに、似たようなコンセプトの「馬鹿カルパス」なるモノを食したのは、一昨年1月のことだった。
さて、いよいよ実食の日がやってきた。
大きめの肉片は、おそらくは、エゾ鹿。
しっかりとした噛みごたえがあり、咀嚼すると、その繊維がおおざっぱにほぐれる感じである。
コマ肉が、おそらくは、馬であろう。
どちらのお肉も、原材料由来なのかレトルト由来なのかは謎だが、甘みのあるテイスト。
ルー自体は、しっかりと辛く、それでいてまろやか。
肉の甘みとハイブリッドして、なかなかイイ感じである。
税込324円であれば、自分を納得させることのできる、ハイプライスレトルトランチであった。
正月休み最終日の、1月3日。
妻との協議が調い、篠路の「黒ねこ食堂」にて、本年初ラーメンをいただくことに。
11時11分に入店。
メニューはいろいろとあるのだが、私は「酒かすラーメン」の「塩」(税込700円)をチョイス。
11時25分。
端正な顔立ちのそれは、供された。
一柳製麺の中太ちぢれ麺は、ぷりぷり感及びもっちり感が秀逸。
個人的嗜好からいけば、茹で加減はもう少々固目でもヨイかもしれないが、目くじらを立てるほどのことではない。
雪見だいふくのように中央に鎮座ましましているのが、酒かす(新十津川の金滴酒造製)である。
それを麺で絡め取るようにいただくのも、また一興。
塩スープと酒かすの相性は良好。
スープの塩味と酒かすの甘味が、お口の中でフュージョンし、お互いの存在を主張する。
質感自体はトラディショナルな趣きのチャーシューだが、しっかりとデカい。
11時32分に、完食。
本年初ラーメンにふさわしい、満足の一杯であった。
雨の1月2日。
札幌でこの時期に雨が降るとは・・・
やはり、地球は、確実に温暖化しているのかもしれない。
その日のランチは、我々夫妻と長女で、「とんでん」でいただいた。
11時52分に、そこに到着。
店内は、壮年の方中心ではあるが、老若男女で大いに賑わっていた。
12時02分に、着席。
「何を注文してもいい」との、妻のありがたいお言葉に甘え、私は「いろどり・そば」(税別1,380円)をオーダー。
そして12時30分。
本年初外食にふさわしい、豪華絢爛なランチタイムの始まりである。
クリームチーズの濃厚さがインプレッシヴな「フィラデルフィアロール」。
抑制を効かせたガーリック風味の「まぐろステーキ鮨」。
そして、その他の具材の鮮度も、決して悪くない。
「とんでん」。
正直言って、今まで「老人向けレストラン」だとあなどっていたが、それは私の認識不足だったのかもしれない。
ひょっとしたら、私も、老人に近づきつつあるのかもしれないが・・・
素直に、シャッポを脱ごう。美味しゅうございました。
2016年元旦。
まずは、いつもの神社へ初詣へ。
おみくじは、「末吉」。
嗚呼、今年も、なんとなく前途多難の予感が・・・(^_^;)
帰宅後は、一家で麻雀大会。
東1局で妻にペン3ピン待ちの親ッパネを、リーチ一発で放牌してしまった私。
その後チートイドラドラをテンパり、起死回生のリーチを掛けるも、不発。
嗚呼、なにか今年の今後を示唆するかのような、惨敗・・・(涙)
そして夕食は、実家より調達のおせち&サーモン刺し。
いつもと変わらない、元旦の風景。
いつもと変わらないということが、実は、素晴らしいことなのだろう。
今年も、佳い正月休みである。