South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


青菜と豆腐のスープ

今回の旅行、シドニーの小籠包の店でたべた青菜と豆腐のスープの再現。

青菜と豆腐のスープ:海老に日本酒をかけて電子レンジで加熱して皮をむいておく。モロヘイヤの葉を塩ゆでして水に晒し、刻んでおく。ガラスープをつくり、海老のむき身とそのスープをくわえて、塩。刻んだモロヘイヤと適当なサイズに切った豆腐を加えてひと煮立ち。なかなか美味しかったぞ。
にんにくの芽とカラーピーマン、豚三枚肉のオイスターソース炒め
ピータン豆腐

2015-08-30 22:24:22 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『日本の血脈 (文春文庫)』

石井妙子、2013、『日本の血脈 (文春文庫)』、文藝春秋

昨日の外食の前によった書店で見つけた。外食中から読み始めて、今日読み上げた。

本書は、文藝春秋で連載されていたものを文庫化したものとのことで、小泉進次郎、香川照之、中島みゆき、堤康次郎、小沢一郎、谷垣禎一、オノ・ヨーコ、小澤征爾、秋篠宮紀子妃、美智子皇后の「血脈」について書かれていて、それぞれ取り上げられる人物の性格や社会的位置づけとその「血脈」が関連付けて記されている。望むらくはこれらの人物が取り上げられた共通の根拠、しかも「血脈」がらみで、ということが記されているとさらに、仕掛けとして面白かったのだが、残念ながら、まとめとおぼしき「あとがき」にも触れられていない。
個人的に興味深かったのは、「オノ・ヨーコ」であろうか。彼女に関連のある人物の婚姻は対立する関係を取り結ぶように行われ、それが、世代を超えて、父系母系を越えて繰り返されるというものだ。そして、いずれも、芸術に関連していると述べていることだろうか。今も「ダコタ・ハウス」に「オノ・ヨーコ」が居住しているかどうかわからないが、ジョンの血が流れたニューヨークに「オノ・ヨーコ」が今も居住し創作活動を行っていることの意味を喝破していると解している点だ。面白かった。


日本の血脈 (文春文庫)
石井妙子
文藝春秋

2015-08-30 16:56:36 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


8月29日(土)のつぶやき


2015-08-30 05:35:17 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )