ゴーヤと豚肉の炒め物：ゴーヤは、好みに切って、電子レンジで2分／500W、水にさらして水を切っておく。ごま油で生姜千切り、豚肉こま切れ、塩胡椒＋ナンプラー＋日本酒＋赤唐辛子小口切りをいためて、ゴーヤを加える。火が通ったところで、溶き卵をかける。
冬瓜とモロヘイヤのスープ：東岸ひとくちに切りガラスープのもとを入れたスープで煮る。モロヘイヤの葉っぱを叩いてざっくり切って加える。ナンプラー＋薄口醤油で味付け。
枝豆：洗って塩もみ、枝豆の入っていた袋にもどして、電子レンジで4分／500W
昨日、アマゾンTVのPrimeにカテゴリーされている「Gattaca」を見た。1997年封切りだが、見た記憶がない。
ディストピア映画で、遺伝子操作によって管理される社会が描かれる。遺伝子操作によって完璧な遺伝子を持つ「適性者（Valids）」と呼ばれるマジョリティと自然に生まれた「非適性者（Non-Valids）」と呼ばれるマイノリティ。主人公ヴィンセントは、心臓に問題があり余命30年と宣告される。弟アントンは適正者として生まれる。二人は、競い合って育つが、いつも負けるのはヴィンセントだが、ただ一度、荒海を横切ろうと競い合った時、溺れかけた弟を助ける。ヴィンセントは、ただ向こう岸に泳ぎ着こうと懸命に泳いだと。しかし、非適性者のかれは、適正者の働くオフィスの清掃人にしかなれない。
宇宙飛行士になるという目標のために、偽りの遺伝情報（適正者だが事故によって下半身不随となった男の協力をえる）で別人になりすます。抜け毛一本、指紋ひとつも、フケひとつも残すと偽物とわかってしまう。作中、殺人事件が起こり、なりすましがうまくいきあと一息で宇宙に飛び立つ前に、彼の落としたまつげ一本が殺人現場で発見され、捜査の手が彼に及ぼうとするが真犯人があらわれ窮地をまぬがれる。しかし、つぎに彼の前に立ちはだかるのは適正者の弟。弟は自己証明のために再び兄に挑み、二人で荒海を横切ろうとする。しかし、再びヴィンセントが溺れる弟を救う。搭乗の日、検査医師の持ち込んだ従来とは違う検査で、非適性者であることが明らかにされてしまうが、この医師の子どもが非適性者、その夢をたくして、ヴィンセントを適正者として宇宙に旅立たせる。
監督のアンドリュー・ニコルは翌年、Truman Showの脚本を手がける。映画を見る中で何度となくデジャブを感じたのはそのせいだったのか。
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