名古屋星ヶ丘 海鮮料理ヒロ
午後は、星ヶ丘のキャンパスで過ごした。
ひとつは別の学部の学生への講義の中で、ドキュメンタリー映画「Ainu. Caminos a la memoria」の鑑賞とその監督とのトークという13時20分からほぼ3時間という長尺の授業へのオブザーバー参加。学生の入れ替わりがあったり、スペイン語訛りの英語のわかりにくさはおくとしても、日本やヨーロッパの研究者へのインタビュー、アイヌへのインタビューをとおして、すくなくとも、日本人学生に対して強いメッセージとなったと思う。気になったのは、学生たちが自分自身を客観的に眺めることにつながったかどうかということではあるが。
また、17時半からは一般への公開講座の司会で、本学の教員の研究の現在をお知らせすることができたと思う。駐留米軍の日本観光というこれまでにない視座でのアプローチはインパクトがあったように思う。
終了後、いつもの、ヒロで打ち上げ。発表者で同僚のAJ、同じ学部のTI、来聴者でN大学出身のOさん。