South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


鶏もも肉とキノコのソテー、カルボナーラパスタ、ベビーリーフとトマトのサラダ

鶏もも肉とキノコのソテー:鶏もも肉を予め塩こしょう+ローリエをかけ、玉ねぎ薄切りにはさんでバルサミコ酢を少々かけ回しておいておく。オリーブオイルでじっくりと両面を焼く+きのこ(ぶなしめじ+まいたけ+エリンギ)をくわえ、蒸し焼きにしながら焼く
カルボナーラパスタ:溶き卵(全卵1個+黄身1個)+おろしたパルメジャーノチーズ+豆乳+塩こしょう、これらを、パスタを茹でている鍋の上で湯煎。アルデンテに茹でたパスタをこれらにくわえてよくまぜる
ベビーリーフとトマトのサラダ

2021-01-20 21:09:42 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『日本に現れたオーロラの謎: 時空を超えて読み解く「赤気」の記録 (DOJIN選書)』

 古典籍に現れたオーロラと自然科学の知見をあわせて、文理融合的研究としてまとめたのが本書。第1章は藤原定家の『明月記』の記載から、和歌で知られる定家が自然を観察するいわば文理融合的人物であったことがわかる。第2章は江戸時代に書かれた『星解』からグラフィカルな表現のオーロラの謎を解く。第3章は1958年のタロ・ジロの置き去りが歴史的な磁気嵐のタイミングで宗谷との通信が途絶え、同時に北日本にオーロラが現れたことがえがかれる。小学校に入ったばかりの頃で、タロ・ジロのこととか南極観測船の宗谷のことはもちろん記憶にあり、新聞をスクラップしたような気がするが、オーロラの記事は記憶がなかった。第4章は日本書紀に現れたオーロラで、その姿がキジの尾のようであるとの記載についての研究が興味深い。

いずれも文理融合だけでなく、複合的な領域の共同研究の成果として記されたようで大変興味深く読んだ。このプロジェクトは「オーロラ4D」というらしく、現在でも市民を巻き込んだプロジェクトとして進んでいるようだ。

オーロラ4D+プロジェクト:https://lab.nijl.ac.jp/aurora4d/

2021-01-20 12:23:25 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )