東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆の莢の成熟が進む

2014年10月23日 | 野菜:豆類ほか

 遅れて8月中旬に種をまいた小豆の鞘がだいぶ大きくなってきました。種まき時期が大幅に遅れて8月でしたので、背の高さは半分にも育っていません。去年より少し遅れて花を咲かせ始めました。小豆は、大きさではなく季節によって花が咲く時期が決まるようです。

             葉がびっしり茂った小豆、花が終わり鞘が付き始める


 鞘の付き方はバラバラです。茶色になればすぐに収穫できるほど鞘が大きくなっているもの、まだ数センチの長さしかない鞘もあります。しかし、11月初めにはそろって小豆が収穫できるのではないかと思います。収穫した鞘から小豆を取り出すときは至福の時です。

     さまざまな大きさの小豆の鞘        だいぶ育った鞘、あとは茶色になるだけ
 

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