東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小雪が舞い散る中、裏山の下草刈り

2014年12月18日 | 草刈り,整地

 久しぶりに裏山の下草刈りをしました。下草と言ってもほとんどは笹です。大きく育った笹は、チップソーでないと刈ることができません。しかし、一昨年去年と毎年のように刈ってきたたためか、笹は背が低いままです。低い笹はチップでなくても紐式でなんとか刈ることができます。紐式の方が刈り跡が綺麗です。このため、今回はチップソーと紐を使いわけて刈り取ってみました。ところで、小雪が舞い散る中での下草刈りになりました。寒い中で作業したのが良くなかったようです。夕方頭が痛くなりました。どうも風邪をひいたようです。

                    背が低い笹は、紐式で刈り取り


 私が定年でこの田布施に帰ってきた時、この裏山は背の高い笹がびっしり生えていました。このため、全てチップソーを使わなければ刈り取りできませんでした。それでも、最初の年に何度か下刈りしていると、だんだん笹の背が低く小さくなってきました。夏は木陰になるため、笹は育ちにくいようです。そのため、今年からは晩秋か冬に一回だけ笹刈りすれば良いようです。

     下刈りした裏山の斜面道              下刈りした裏山の尾根道
 

 裏山を含めて山はとても広いため、何度かに分けて下刈りします。今回は我家から見える範囲を刈り取りましたが、今後は別の山を少しずつ刈り取るつもりです。そして3月位までは、しいたけ作りなどの山仕事の合間に下刈り作業を続けます。畑と違って斜面ばかりですので、疲れがたまります。山仕事はのんびり作業するに限ります。

                刈り残した山道の両脇、暇を見て全て刈り取る

コメント
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