東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 虎ヶ岳ウォーキングのための事前調査(1/2)

2016年02月12日 | 歴史探訪他ウォーキング

 3月に光市の虎ヶ岳周辺の史跡をウォーキングする予定にしています。田布施町から車で行かなければなりません。そのため今回は、どこで車を停めてどこからから歩き始めるか検討するため、虎ヶ岳の麓を中心に調査しました。まず最初に、必ず訪問する予定の渓月院を訪れました。

              3月に必ず訪問する予定の渓月院


 実は、渓月院を含む虎ヶ岳をいつかはウォーキングしたいと思っていました。そのため、2年位前に渓月院を訪問していました。この時は、虎ヶ岳の周辺を何度か訪れました。渓月院に到着すると、2名の方が山から下りてきました。聞くと、そう激しい山ではないとのことでした。虎ヶ岳と言われる山は無く、尾根全体を虎ヶ岳と呼ぶそうです。なお、渓月院は20台ほどの車を駐車できそうです。

  渓月院すぐ近くのお堂    渓月院近くの厳島神社       厳島神社の拝殿
  

 渓月院へは、山中の細い道を通らなければならないがは欠点です。その道の途中にお堂がありました。そのお堂に立ち寄りましたが、何のお堂かは分かりませんでした。今は使われていないのでしょう。続いて、渓月院から北方面に行ってみました。すると、川傍の小山に鳥居があることに気がつきました。さっそく小山の石段を登りました。すると、厳島神社の拝殿がありました。厳島から勧請した神社のようです。その傍に、周北第二十六番と書かれたお堂がありました。この付近には、周北八十八ヶ所霊場の巡礼ルートがあるようです。

  周北第二十六番札所     周北第二十三番札所     お地蔵様と祠
  

 何度か道を間違えていると、道傍にやはりお堂がありました。そのお堂には周北第二十三番と書かれていました。さらに、道を奥に進むと、道横にお地蔵様と祠がありました。花が生けてあり、お地蔵様に赤いべべが着せてありました。地元の方に大事にされているお地蔵様のようです。

              虎ヶ岳ウォーキングのために調査した個所

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