去年から風のない日を選んでは、伐採した木や枯草などを焼いています。伐採したり焼いたりするのは比較的簡単なのですが、焼く場所まで運ぶのが容易ではありません。今回は、山で伐採した木を下まで降ろしました。チェーンソーで細かく細断してからちょっとずつ運んでもよいのですが、今回は山から一気に引っ張り降ろしました。
伐採してしばらく経つため、だいぶ木は軽くなっていました。その木に紐を巻き付けて、トラクターで引っ張り下ろすのです。木の重みで、たまに紐が切れることがあります。そのため、ゆっくりと慎重に引っ張ります。山から降ろすと、焼く場所まで、ずるずると運びました。乾いているのでよく燃えると思います。なお、先日伐採したカイズカイブキはまだ葉が青々しています。燃やすのはまだ先のようです。
山から降ろしたけやき 紐で結んで降ろす 慎重にゆっくりと引っ張る
この冬の間に、伐採したすべての木を燃やそうと思いますが、雨や風がある日、また仕事などで忙しい火は燃やせません。一部は来年に持ち越して燃やすことになるかも知れません。
しかし、困ったことがおきました。トラクター底部から何かの液体が漏れているのです。エンジンオイルかと思いましたが、指で液を触ってみたところ、冷却液のようです。前輪の故障は自分で修理しましたが、冷却液が流れる管の修理はとても出来そうもありません。よく使う農機具ですので、困ったことになりました。クボタに修理を頼まなければなりません。このさい点検・修理をしてもらおうと思いますが、お金がかかりそうです。しくしく。
紐でくくった木を、山から引っ張り下ろす