東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ジャガイモ(メークイン)の種芋を植え付ける

2016年03月18日 | 野菜:芋類

 明日の天気予報は雨とのことです。そのため、急いでジャガイモ(メークイン)の種芋を植え付けしました。今年は、去年サツマイモを栽培した場所でジャガイモを栽培することにしました。早朝、耕運機を畑に持ち込み、続いて肥料や種芋などを一輪車で持ち込みました。最初、耕運機で畑を何度も往復しながら耕しました。耕し終わると、次にジャガイモの種芋を植える畝を作りました。

   耕運機で丁寧に耕耘     ジャガイモ用の畝       種芋と種芋の間に肥料
  

 ジャガイモの畝を作り終わった頃に、Eさんが自転車でやってきました。そこで、ジャガイモの種芋を植え付ける作業に入りました。種芋は50cm間隔で植えました。間隔が分かるように畝の溝にそって巻尺を引きました。その巻尺を頼りに50cm間隔で種芋を畝の溝に置いていきました。私は、種芋と種芋の間に肥料を置いていきました。

              巻尺に沿って、50cm間隔で種芋を畝の溝に置く


 種芋を植え付けしていると、今度はNちゃんがやって来ました。そこで、種芋と種芋の間に肥料を播くお手伝いを少ししてもらいました。種芋を置き終り、肥料も播き終ると、今度はその上に土を被せました。今後、芽が出て成長するごとに土寄せをします。最低2度の土寄せをします。そのため、あまり土を深く寄せることはしません。

 スコップで肥料を播く      三本クワで畝に土寄せ    美味しい納豆チャーハン
  

 土寄せが終わった頃、お昼のサイレン(音楽)が鳴りました。Nちゃんが納豆チャーハンを作って持ってくる間、小麦畑に肥料を播きました。この麦畑は肥料分が少なく痩せている畑です。一部の麦は分げつが少なく、背が低く、さらに葉の色が濃くありません。今回肥料を播いたため、葉の色が濃くなり、背が伸びると思います。
 肥料を播き終った頃、Nちゃんが持ってきた納豆チャーハンに舌鼓を打ちました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。ほど良い日差しの中で、楽しいお昼休憩となりました。ジャガイモの植え付けなど、お手伝いありがとうございました。収穫時には、ジャガイモを皆さんにお分けしようと思っています。

               暖かい日差しの中、小麦に肥料を播く

コメント
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