東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平成28年度 田布施町少年少女発明クラブ 開講式

2016年04月10日 | ふるさと

 今年も、田布施町少年少女発明クラブが始まりました。今日はその開講式です。去年は応募人数が少なかったのですが、今年は一転して多数の応募がありました。田布施町少年少女発明クラブは20年の歴史がありますが、クラブ始まって以来最多人数となりました。

  開講式に集まった方々    発明クラブ開講式の開始    発明クラブ指導員の紹介          
  

 私が少年少女発明クラブに参加したのは、つい2年前の開講式からです。参加したきっかけは、田布施町の発明クラブを作った森山先生に45年ぶりに再会したことです。先生は、中学生時代に私が所属していた科学クラブの顧問だったのです。先生は最初、柳井市の少年少女発明クラブを作ったそうです。その頃の苦労話を伺ったことがあります。

              並んで写真をとる子供達,保護者,指導員他


 その苦労の一つは、その活動が報道で紹介されたことがきっかけだそうです。報道で紹介後、とてつもなく多くの子供達が入ってきたそうです。子供10人に1人位の指導者しかおらず、とても困ったそうです。今も、柳井市は少年少女発明クラブが盛んです。
 ところで前任のM先生がご病気とのことで、やむなく私が主任指導員となってしまいました。今年の田布施町少年少女発明クラブ員はかつてなく人数が多いのですが、指導員共々頑張るしかないと思っています。とにかくこの一年間、子供も指導員も怪我なく楽しい工作ができればと思っています。

 資料をクラブ員に配布      資料に名前を記述     工作について説明する私
  

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