東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

茨城県 大洗町とひたちなか市の史跡探訪ほかウォーキング(3/6)

2017年06月10日 | 歴史探訪他ウォーキング

 大洗磯前神社にお参りした後、近くを散策しました。最初に山村暮鳥の詩碑を見ました。続いて、磯節発祥の地の碑を見ました。なんでも三大民謡の一つなのだそうです。石碑にあるボタンを押すと、磯節の歌が流れてきました。かつて漁師が歌っていたのでしょうか。いったん道を戻って、大洗磯前神社近くの大洗海洋博物館に入りました。

  山村暮鳥の詩碑      磯節発祥の地の碑     大洗海洋博物館
  

 大洗磯前神社周辺の詩碑や石碑の地図がよく分からなくて道を無駄に歩いてしまいました。松林内に散策道があることになっているのですが、雑草が生い茂っていて道がよく分かりませんでした。そのため、いくつかの碑を見損なってしまいました。例えば、高浜虚子の碑があるはずなのですが分からずじまいでした。続いて、大洗磯前神社正面の鳥居から100段位の階段を海に向かって降りました。

     大洗美術館              ボードレーヌの碑
 

 石階段を降りてすぐの場所に大洗美術館がありました。そして、その入口近くにボードレーヌの碑がありました。フランス語でしょうか、英語ではない言葉が刻んでありました。その碑の前から海岸に降りる道がありました。その道を降りると、目の前に磯神の鳥居がありました。また近くに海を見下ろす展望台がありました。その展望台にも行ってみました。

            大洗町は太平洋に沿って街並みが続く


 磯前の鳥居からいったん道路に出て少し歩きました。すると、大洗町の観光協会の建物が一軒建っていました。傍にバス停がありました。バスで来た人がこの観光協会に寄るのでしょうか。私もこの観光協会に入ってみました。土曜日でしたが担当の方が一人いました。大洗町の人口を聞くと、17,000人とのこと。田布施町とあまり変わりません。その観光協会で茨城県内のパンフレットをいくつかいただきました。

  一軒家の観光協会     松林の中に子供の城     大洗海岸公園
  

 田布施町と比較して、大洗町は全体的に活気があるような気がします。その理由は、ホテルや料理屋(海鮮料理が多い)がとても多い事、そして広い駐車場が海岸沿いに延々と続くことです。海岸に沿う道を一人で歩いていると、松林の間に木を組み合わせてつくった遊園地のようなものがありました。その向こうには付随した建物もありました。建物をよく見ると、「子供の城」と書いてありました。子供が遊ぶ施設のようでした。

          歩いて散策した大洗町の海岸沿いルート

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