東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

防陽八十八ヵ所霊場の第六番札所萩原大師堂を訪問

2017年09月17日 | 歴史探訪他ウォーキング

 平生町の般若寺を経由して伊保庄の安城寺(あじょうじ)周辺を散策しました。その安城寺に行く途中に萩原に寄りました。萩原は大野北の萩原と宇佐木の萩原があります。どうして、同じ萩原でありながら、大野北と宇佐木に別れているのか不思議です。今回は、般若寺直下にある宇佐木の萩原に寄りました。

  向こう側は大野萩原  般若寺へ上る道横に大師堂   萩原大師堂の屋内  
  

 宇佐木の萩原に寄った理由は、防陽八十八箇所霊場の第六番札所があるからです。五番霊場の阿弥陀堂と七番札所の般若寺の間に位置する札所なのです。およその位置は分かっていたのですが、今回安城寺に行くついでに寄ってみました。今は萩原の集会所として使われており、トタン板で囲まれたお堂でした。土の階段を登りきった場所に、その大師堂はありました。

           土の階段を登り切った場所にある萩原大師堂

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