東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ブルービーがやって来るトゥルーシーの種をまく

2021年05月29日 | 花,野草

 去年、トゥルーシーと呼ばれるハーブの穂をいただきました。このハーブに、ブルービーと言うとても綺麗な蜂がやって来るとのことです。青色のメタル色をした蜂です。種を取るためにトゥルーシーの乾いた穂をもみほぐしました。すると、どこからともなく良い香りが漂ってきました。枯れているとは言え、もんだためハーブの香りが発散したようです。この香り、とても気に入りました。今回、畑に種を蒔きました。一方で、苗箱に種を蒔いて苗を育てようと思います。真夏、育ったトゥルーシーにいったい何匹のブルービーがやって来るでしょうか。

          雨後の畑に、トゥルーシーの種を蒔く


 かさかさに乾いた穂をもむと、香りと共にゴマ粒大の黒い種が落ちてきます。その種を集めて畑に蒔きました。初めて栽培するハーブなので、育て方はさっぱり分かりません。浅く掘った筋に種を蒔きました。一方で、箱苗にも種まきしました。苗箱で育てた苗は、別に作った畑に移植しようと思います。いつ発芽するでしょうか、楽しみです。

   乾いた穂をもむ      ゴマ粒大の種      種まきした苗箱
  

コメント
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