東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

切株の処置、どうしたら早く腐るか

2022年02月20日 | 樹木,果樹

 先日シルバー人材センターにお願いして、たくさんの樹を伐採してもらいました。しかしながら、たくさんの切株が残っています。その切株をどうしたのかと考えています。何もしないと、完全に腐るまでには5~7年はかかると思います。下手をすれば10年位かかるかも知れません。そのため、早く腐らせる方法を思案しています。試しに、切株に穴を開けてみました。その穴に、一つは塩を、二つ目は尿素を、三つめは何もしないで水が溜めてみます。もう一つは、斧でめったやたらに傷をつけてみました。そして、一年間の経過をみようと思います。

          ドリルを使って、切株にたくさんの穴を開ける


 塩を入れた理由は、塩分で木質部が枯死するのではないかと思いました。尿素を入れた理由は、腐敗菌が活発になるかと思いました。落葉を早く腐らせる時に尿素を混ぜることがあるためです。穴を空けたままにするのは、水が溜まって菌が湧くかと思いました。切株を早く腐らせる薬もをあるようですが、除草剤かも知れないので使わないことにしました。一年を経てどの方法が良いでしょうか。他に方法があるかも知れないので、インターネットでも調べてみようと思います。

    空けた穴に尿素を詰め込む      たくさんの穴を空けた切株
 

コメント (2)
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