東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市 大畠周辺の史跡巡りウォーキング(1/5)

2022年02月24日 | 歴史探訪他ウォーキング

 雪が横なぐりに降る中を、ぶるぶる震えながら史跡巡りウォーキングをしました。2月は1年で一番寒いシーズンなので仕方ありません。下見の時も寒かったですが、本番である今回の方がさらに寒かったです。さて、9:30にJR田布施駅に集合し、9:41発の電車に乗りました。そして、JR柳井駅で二人と合流しました。そして、9:53にJR大畠駅に着き10:00に9人で出発しました。
 下見で入念に史跡の場所を確認しておいたため、予定より早く史跡を巡ることができました。休憩すると凍えるためほとんど休憩しないで歩いたことも、史跡巡りが早く終わった理由だと思います。14時までに予定の史跡を巡り終えました。

           相撲場がある鳴門神社を参拝


 JR大畠駅を出ると、かつて遮断機があった場所で線路を横断しました。私が子供の頃、この遮断機でよく渋滞が起きていました。遮断機があった場所は、今はとても静かです。かつては賑やかであっただろう商店街跡がありました。日曜日のため観光協会へは寄りませんでした。最初に線路脇にあるお地蔵様1を訪ねました。近くに住む方にお地蔵様について尋ねましたが、知らないとのことでした。お地蔵様1がある場所は、小さな踏切(瀬戸町踏切)が線路を横断しています。昔、事故でもあったのでしょうか。事故で亡くなった方を弔うお地蔵様のお話をよく聞きますので。

  JR大畠駅を出発     踏切脇のお地蔵様1   石神港のトイレ兼展望台
   

 続いて、大畠と大島小松港を結んでいた大島桟橋跡を見ました。昭和51年に大島大橋が開通した時に、この大島桟橋は廃止されたようです。大島大橋が開通した時、私は会社に入社して二年目でした。帰省した時に開通したばかりの大島大橋を歩いて渡ったことがあります。続いて石神港にあるトイレ兼展望台に行きました。展望台に上って大島大橋を望みました。

    石神港近くの小さな神社       鳴門神社参拝のため石段を登る
 

 その後、小さな神社を訪れてから鳴門神社に向かいました。この神社は俄祭りが有名とのことです。下見時に見たお神輿が拝殿に三基置いてありました。鳴門神社の周りを散策してみました。すると、拝殿の後に大師堂がありました。地元の方々が集まるのでしょう。そして、稲荷大明神もありました。興味を引いたのは、鳴門神社前広場に土俵があることです。今は使われていないようですが、お祭り時に神事として相撲大会が開催されていたと思われます。

       柳井市大畠周辺の史跡巡りをしたウォーキングルート

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