東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

3種類のタマネギの除草、秋冬野菜の処分

2022年02月19日 | 野菜:葉菜

 まだまだ寒い日々が続いていますが、日が当たる午後2時頃はのんびりと畑仕事ができます。今回は、冬春野菜の世話をしました。世話と言っても、主に野菜の間に生えた雑草を取り除きました。また、春が近づいてとうが立ちそうな小松菜などの食べ残した野菜を引き抜きました。一番こまめに作業したのはタマネギです。今年は3種類のタマネギを植えました。早生タマネギ、赤タマネギ、そして種まきから育てた普通のタマネギです。さすがに早生タマネギは成長が他よりも早いです。4月には美味しいタマネギを食べることができそうです。

          日向ぼっこしながらタマネギ間の雑草を取る


 タマネギは穴あき黒マルチで育てていますが、15年位前はマルチを使わないで育てていました。当時、大学の学生さん達に昔の米作り、古い道具の使い方、野菜作りなどを教えていました。今、40歳位になっているはずで、さぞや素敵なお父さんやお母さんになっていると思います。そう言えば、小学生中学生、そして高校生達にも昔ながらの古い稲作などを教えました。みんなどんな大人になっているのでしょう。
 ところで、タマネギ作りにマルチを使わないと、なんとまあ雑草が生えること!生えること!5月連休は連日草取りに追われていました。そこで、黒マルチを使用するようになってからは雑草を取るのがとても楽になりました。今年収穫する予定のタマネギ、ほとんどを子供や孫に贈ることになりそうです。

  だいぶ大きくなった早生タマネギ      根元の雑草を引き抜く
 

コメント
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