東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大根,小松菜,チンゲンサイの種まき他

2022年09月13日 | 野菜:根菜

 秋冬野菜の種まきが佳境に入りました。今回は大根、続いて小松菜、そしてチンゲンサイの種まきをしました。今年は数年ぶりにたくあんを漬けたいと思い、漬物用大根の種をまきました。あまり太くなく長くなる大根です。干した後にしなった大根を漬けます。大根は葉が茂るため30cm位間を空けて種まきしました。大根の種まきが終わると、小松菜、続いてチンゲンサイの種をまきました。なお、白菜とキャベツは苗を買おうと思っています。

         間隔を30cm位開けて、漬物用大根の種を蒔く


 我家の大根の食べ方ですが、漬物か煮物にして食べます。葉は炒めて食べます。小松菜とチンゲンサイは晩秋から冬にかけて葉を収穫して、お汁に入れるか炒めて食べます。
 秋は春と違ってどんどん寒くなります。そのため、種まきの期間に幅がありません。10月中旬までに種をまかないと、その後の育ちはよくありません。10月中旬以降に種まきして育てるにはビニールを掛けて保温するしかありません。

  大根の大き目の種     小松菜の種を蒔く   チンゲンサイの種を蒔く
  

 ところで、小松菜とチンゲンサイは早く成長します。今日種を蒔くと10月中旬には葉を収穫することができます。次々に収穫するためには種まき時期をずらします。次は9月末に種まきをします。そして、10月中旬に種まきをします。このように種まきをずらすと秋~冬~早春にかけて次々に収穫できます。葉物野菜は、収穫が途切れないようにずらしながら種をまくことが大切です。

   A:今回種まき小松菜,B:今回種まきチンゲンサイ,CとD:次回種まき

コメント
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