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明治6年元日を想像してみよう

2013年12月03日 | 雑記帳
 今日は「カレンダーの日」。「12月3日」の1,2,3が関係あるのかなと軽く考えたら、そんな語呂合わせではなく、太陽暦採用に伴って制定されたという。つまりそれまでの旧暦廃止の日だが少し変だ。そこに突っ込んだ方がいらして、こう表現したことに納得する。「失われた明治 5年12月 3日を悼む記念日」。



 「耳あてをしていってもいいか」という問い合わせがあったという。そうした約束事がどこかであったのだろうか。そういえば30年以上前に町の生徒指導部会でそのことが話題になった。その防寒具は世に出回り始めた頃だ。若き教師は子どもたちを使って実験してみた。その結果を持って部会で発言したのだった。


 花巻の野口塾でお話した方より、「はがき新聞」の実践記録をいただいた。意図的計画的に積み重ねられた重みがひしひし伝わってくる。さらに「スクラップ」と命名して子ども同士の評価を取り入れた点など、非常に斬新で刺激を受けた。私は前任校最後の年に取り組んだが、また機会があればチャレンジしたい。


 タブレットデビューを果たそうと先月本体を購入した。Surfaceはofficeがインストールされていて、この後活用できそうだ。しかし、肝心のネット接続で苦戦。手続きをすました後の機器設定の段階でつまずいてしまった。検索して情報を仕入れているが、まだ道が開けてない。サポートだと時間がかかるだろうな。



 あああ、こんなことにふりまわされてと思いつつ、だらだらと続けてしまうことの多さよ。言ってみれば「外」からやってくる事物への対応だが、その取捨選択に関わる「内」がしっかりしてないからだぞ、とネジを巻きなおす。明治6年を想像してみよう。本日が、なんと1月1日なのだから…って変な論理だ。