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落ち込み対策語録

2014年07月04日 | 雑記帳
 先週、ある件が妙にひっかかり、心を暗くした時間があった。解決できることなのに、踏み出せない性格をくよくよする、よくあるパターンだ。脱け出すきっかけは「そんなことに悩んでいる暇はないのだ」という俯瞰的な位置へのスライドだった。気分転換もいいが、思考の幅を広げる方が自分にはベターのようだ。


 この頃落ち込む時がなかったので、上の経験は貴重だった。落ち込まないのはやや諦めが生じているからなので、自分もまだまだだという意識があるからこそ、些細な点を気にしたのか…呑気すぎるかな。たまたま机の引き出しにあった小冊子「みんなであつめた心に残る言葉」から、落ち込み対策を拾ってみよう。


 「落ち込んだ時は好きな人の名前を3回唱える」

 これは若者向けでしょうね。


 「辛い、苦しい は感動の序章」

 これも前向きで、実に若々しい。


 「不遇の時を見事に生きよ」

 こんなふうに言えたら尊敬します。お坊さんの説話のようです。


 「笑っちゃえば、何でも笑い事になるから不思議だよねぇ」

 具体的な行動による打開策はあった方がいい。使える。


 「反省は、太く短く」

 いい。ドンとしまい込む様子が見えるようだ。