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あの戌年の夏~Cちゃん①

2018年07月05日 | 教育ノート
 気が向いたときにPCデータ整理をするが、アルバムや文集を片付ける時と同じで、つい見入ってしまうときがある。
 削除する前に、ブログに駄文を残しておこうと思いつく。

 今読んでいるのは、ちょうど12年前の今頃、別ブログに載せた文章。
 当時の様子もなんとなく思い出される。
 コメントを寄せてくれるやや常連さんもいて印象深い。


◆恐るべし、Cちゃん…出会い  
 ~06/30/2006 ~


 逡巡した末に、やはり書くことにした。

 これから書くことはけして悪口のつもりではない。
 自分の心を震わせたという意味で
 書き留めておきたかったことだ。

 Cちゃんに何の悪意もない。
 いや後で書くが好意すら感じている。

 と、バリアをはりながら…


 その出会いは衝撃だった。

 もう何年前の話になるのだろうか。

 確か夕刻だった。
 カーラジオを聴きながら運転していた私の耳に
 突然Cちゃんは語りかけてきた。

こ、こんど、このほ、放送局でパーソナーティをすることになったI・C でぇす。

(おそらく、こんな感じだったってことで)

なんだぁ、こいつ」とすぐに沸騰。

 しかし、あまりの酷さに
 車を降りるまで、耳は釘づけになった。


 つづく