別ブログで、写真+短歌・俳句等のような試みをしようとしたが、なかなかはかどらない。
考えるけれど、吐き出せない、啼きだせない現状か。
12年前の6,7月をみると、結構気軽に(どうでもよく)書いている。
レベルアップなどと言わず、ケロっと行こうぜという気分で、あの夏の駄作を読み直す。
◆蛙の歌二首
~06/07/2006~
田んぼに水がはられ、苗も植えられた。
一週間ほど前から、蛙の声が聞こえるようになってきている。
蓋されて側溝の中
我ひとり
ゲゴと鳴いたら
やけに響くなあ
白い腹見せて
蛙の干されてる
五月三十一日の朝
◆行き帰りの歌二首
~06/09/2006~-
収穫の秋も美しいが
農村の今の時期の美しさには、心打たれる時がある。
朝練の声はねかえす早苗田よ
中学野球部員六人
早苗田に夕陽がおちて
大切な一日終わる
あたたかく終わる
考えるけれど、吐き出せない、啼きだせない現状か。
12年前の6,7月をみると、結構気軽に(どうでもよく)書いている。
レベルアップなどと言わず、ケロっと行こうぜという気分で、あの夏の駄作を読み直す。
◆蛙の歌二首
~06/07/2006~
田んぼに水がはられ、苗も植えられた。
一週間ほど前から、蛙の声が聞こえるようになってきている。
蓋されて側溝の中
我ひとり
ゲゴと鳴いたら
やけに響くなあ
白い腹見せて
蛙の干されてる
五月三十一日の朝
◆行き帰りの歌二首
~06/09/2006~-
収穫の秋も美しいが
農村の今の時期の美しさには、心打たれる時がある。
朝練の声はねかえす早苗田よ
中学野球部員六人
早苗田に夕陽がおちて
大切な一日終わる
あたたかく終わる